- 製作
- 2015年 日本
- 時間
- 100分
- 監督
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- 出演
- 坂本真綾塾一久松田健一郎
- 種類
- 攻殻機動隊アニメ
士郎正宗のSFコミックを原作とした人気アニメ「攻殻機動隊」の劇場版。2013~14年にかけて劇場上映された「攻殻機動隊ARISE」シリーズの劇場版となり、同シリーズを手がけてきた総監督・黄瀬和哉、脚本・冲方丁、音楽・コーネリアスといったスタッフが再結集。オリジナルストーリーで、主人公・草薙素子の過去と、彼女が率いる公安9課=通称:攻殻機動隊の誕生を描く。2029年3月、総理大臣暗殺事件という大事件が発生。バトーやトグサら寄せ集めのメンバーと捜査を開始する素子だったが、彼らをパーツ(部品)呼ばわりする素子にメンバーは反発する。それでも、事件の背後に義体開発の行く末を左右する技術的障害「デッドエンド」をめぐる政治的取引や、電脳ウィルス「ファイヤー・スターター」の存在があることを嗅ぎつける素子だったが、捜査の中でつかんだ手がかりが、やがて素子自身の出生の秘密にもつながっていく。