- 製作
- 2013年 フィリピン
- 時間
- 250分
- 監督
- ラヴ・ディアス
- 出演
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- 種類
- ヒューマンドラマ
2008年に「Melancholia」でベネチア国際映画祭オゾンリティ賞を受賞したフィリピンの鬼才ラブ・ディアス監督が、ドストエフスキーの名作「罪と罰」をベースに撮りあげた250分にもおよぶ大長編ドラマ。殺人事件の犯人が逃亡し、無実の男が逮捕された。しかし罪の意識から逃れられない真犯人は、次第に精神に異常をきたしていく。一方、無実の男は獄中で精神の自由を獲得していく。2013年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて上映。