- 製作
- 2017年 日本
- 時間
- 96分
- 監督
- 北崎一教
- 出演
- 川上麻衣子永井大
- 種類
- ヒューマンドラマ
大阪発の人気バウムクーヘン「マダムブリュレ」の開発者として知られるスイーツ界のカリスマ、マダム信子が壮絶な半生を綴った同名自叙伝を映画化。幼少期を食事にも事欠くような貧しい環境で育ち、貧しさから同級生や教師にバカにされる学生時代を送った川村信子(後のマダム信子)。「早く大人になってバカにしたやつを見返してやりたい」という強い思いから18歳で水商売の道に進み、38歳で銀座にクラブシンコをオープンするまでになった。その後、大阪に拠点を移し焼肉店を開業するが、店が放火されるという悲劇に見舞われてしまう。夫・幸治の励ましによって立ち直った信子は、スイーツ店「マダムシンコ」をスタートさせ、再び困難に立ち向かっていく。マダム信子役を川上麻衣子、パートナーの幸治役を永井大が演じ、マダム信子自身も銀座の老舗クラブのママ役で出演。