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広島を舞台に社会から孤立した男女が窓越しに交流を深めていく姿を描いた中編作品。自分のために作った花火で父親が事故死したことから実家のガレージに引きこもっている類。聴覚障害のため学校や家族から孤立していく高校生の瑠海。ある日、窓を隔てて出会った2人は、窓越しで交流を深めていく。しかし、社会と学校から孤立している2人の境遇が、2人の穏やかな時間を少しずつ狂わせていく。主演は「踊ってミタ」「王様になれ」の岡山天音と「アルプススタンドのはしの方」、ドラマ「中学聖日記」の小野莉奈。監督は広島出身のCMディレクター・宮川博至。中之島映画祭グランプリ、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル中編部門優秀賞など受賞。
ネット上の声
- 引きこもりの青年(岡山天音)と聾の女子高生(小野莉奈)の心の交流を描いた49分の
- 温かいし、少し前向きほっこりムービーだけど、 尺とかではなく、物足...
- テロルンは流れで何となくわかる
- 母親役 で でています
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督宮川博至
- 主演岡山天音
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ヤクザに雇われた殺し屋と、それを執拗に追う刑事との争いを描く。脚本は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の野沢尚が執筆。監督はビートたけしこと北野武、撮影は「この胸のときめきを」の佐々木原保志がそれぞれ担当。挿入歌は、トレイシー(「ガール・ユー・ニード」)。
ネット上の声
- だいたい処女作にその監督の表現したいものが詰まっているというが、こ...
- あぁ、バイオレンス。あぁ、無情。
- アクションの歴史を変えた『間』
- ソナチネ、HANABIの序章
ヤクザ・ギャング
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
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酒と博打と女に目がない競馬記者の生き様を描くギャンブル・ドラマ。塩崎利雄の原作(白夜書房・刊)をもとに、「スキンレスナイト」の望月六郎が監督。脚本は望月と前川洋一が担当し、「ありふれた愛に関する調査」の奥田瑛二が主演する。
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
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殺人事件に巻き込まれた暗い過去を持つヒロインの姿を描くサイコ・ミステリー。「ヌードの夜」の石井隆が監督・脚本を手がけた、″天使のはらわた″シリーズ。撮影は「J・MOVIE・WARS」“TOKYO BLOOD篇”「殺し屋アミ」の笠松則通が担当。
ネット上の声
- 石井隆、名美の見た閃光
- 超スプラッター・ホラー
- 衝撃!そうやすやすとは、眠れない・・・
- フルHDリマスター版があります
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督石井隆
- 主演川上麻衣子
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「こもれび」の小澤雅人監督が、過去に虐待を受けた若者のその後を題材に描いた青春ロードムービー。実の母や姉から虐待を受けていたため、児童養護施設で暮らしている高校3年生のサヤコ。窮屈な毎日に我慢できなくなった彼女は、施設を逃げ出して母や姉のもとを訪れるが結局うまくいかず、行き場をなくしてしまう。あてもなく夜道をさまよっていたサヤコは、自転車で自分探しの旅をしている不思議な青年ケンタと出会い、一緒に行動するようになるが……。主演は「ミスマガジン2011」の秋月三佳。
ネット上の声
- ひどく鑑賞に耐えない映画だった
- しっかりとした秀作
- 日本のヴェンダース
- 少女の叫びか
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督小澤雅人
- 主演秋月三佳
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ストリップに命を賭けた太夫元と一座の心と体の交流を描いたドラマ。原作は95年12月31日に25年の歴史を閉じたストリップ劇場の老舗・道頓堀劇場の支配人・矢部浩祐が自らの半生をつづった『俺の道頓堀劇場物語』。監督は「新・悲しきヒットマン」の望月六郎。脚本を「紅蓮華」の佐伯俊道、撮影を「汚い奴」の石井浩一が担当している。主演は「82分署」の片岡鶴太郎と「天使のはらわた 赤い閃光」の川上麻衣子。R指定。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間193分
- 監督望月六郎
- 主演片岡鶴太郎
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ネット上の声
- エンケンに川瀬陽太が出てる〜って興味シンシンで見たらクソおもんなさ過ぎて自分のチ
- 『こっくりさん』『冷血の罠』が良かったので瀬々敬久90年代ホラーシリーズの一本と
- 映像がいい
ホラー
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督瀬々敬久
- 主演川上麻衣子
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人情味あふれる5代目清水次郎長と任侠道を目指す若者との出会いを通し、やくざのあり方を描くドラマ。「せんせい(1989)」に続く俳優・山城新伍の監督作品で、脚本も山城が担当。撮影は鈴木耕一。主演はやくざ映画には欠かせない菅原文太で、彼の息子でもある俳優の菅原加織が共演している。
ネット上の声
- 名著『現代・河原乞食考』等での映画評がとても面白かったし、あの山城新吾が撮る映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山城新伍
- 主演菅原文太
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大阪発の人気バウムクーヘン「マダムブリュレ」の開発者として知られるスイーツ界のカリスマ、マダム信子が壮絶な半生を綴った同名自叙伝を映画化。幼少期を食事にも事欠くような貧しい環境で育ち、貧しさから同級生や教師にバカにされる学生時代を送った川村信子(後のマダム信子)。「早く大人になってバカにしたやつを見返してやりたい」という強い思いから18歳で水商売の道に進み、38歳で銀座にクラブシンコをオープンするまでになった。その後、大阪に拠点を移し焼肉店を開業するが、店が放火されるという悲劇に見舞われてしまう。夫・幸治の励ましによって立ち直った信子は、スイーツ店「マダムシンコ」をスタートさせ、再び困難に立ち向かっていく。マダム信子役を川上麻衣子、パートナーの幸治役を永井大が演じ、マダム信子自身も銀座の老舗クラブのママ役で出演。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督北崎一教
- 主演川上麻衣子
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「宣戦布告」の石待露堂監督がメガホンをとったハートウォーミングドラマ。スランプに陥った女性漫画家・夏芽のもとに、実家から荷物が届く。その中には、1匹のヤモリが紛れこんでいた。夏芽からそのヤモリをもらった編集者・多田は、それ以来、次々と幸運に恵まれるように。一方、夏芽の実家では不幸な出来事が後を絶たず……。ペットと人間が織りなすさまざまなドラマを描いた「PETBOX ペットボックス」シリーズの一編。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間54分
- 監督石侍露堂
- 主演佳村さちか