- 製作
- 2015年 日本
- 時間
- 98分
- 監督
- 川松尚良
- 出演
- 小野塚勇人恒吉梨絵白須慶子
- 種類
- ホラー
丑の刻(深夜1~3時)に人形を神社のご神木に打ち付け、その行為を目撃した者は殺されなければならないという、日本古来の呪術「丑の刻参り」をテーマにしたホラー作品。真冬のある夜、脚本家を目指す健二は、人気のない林道で女が五寸釘を人形に打ち込む姿を目撃する。一旦はその場から逃げ出した健二だったが、脚本の材料になるかもしれないと、再びその場所へ足を踏み入れてしまう。森の奥に入り込んだ健二は、大木に果実のように打ちつけられた無数の人形を目にし、森の奥からはおぞましい息づかいとともに枯れ葉を踏みしめる足音が聞こえてくる。主人公・健二役に、本作が映画初主演となる「劇団EXILE」の小野塚勇人。監督はゾンビ映画「葬儀人 アンダーテイカー」を手がけた川松尚良。