- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 76分
- 監督
- 坂田貴大
- 出演
- 村上由規乃古矢航之介高見綾
- 種類
- ヒューマンドラマ
第三者による卵子提供での出産成功と少子高齢化社会をテーマに描いた近未来SF。監督は、本作が劇場デビュー作品となる坂田貴大。主演は、高橋伴明監督の「赤い玉、」でデビューし、瀬々敬久監督の「菊とギロチン」などに出演した村上由規乃。宗教団体「ヤヌーカの丘」によって管理されているある惑星。教団は妊娠と出産を激しく推奨するが、エマとアユムに子どもが宿ることはなかった。2人はベビーカーに乗せられた赤ん坊の人形を子ども代わりにしていたが、アユムは子どもができない理由が自分にあることをわかっていた。エマ役を村上、アユム役をシガヤダイスケ監督の「春みたいだ」の古矢航之介がそれぞれ演じる。