- 製作
- 2011年 ドイツ,スイス
- 時間
- 94分
- 監督
- ティル・ハシュトライター
- 出演
- テレーザ・ヨイイューリー・レガールギオルギ・キプシジェ
- 種類
- サスペンス
「ドライヴ」で知られるデンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンが、デビュー作「プッシャー」の次に手がけたバイオレンスドラマ。コペンハーゲンの町はずれで暮らすチンピラのレオは妻に妊娠を告げられ、不安からストレスを募らせていく。レオの友人である内気な映画マニアのビデオショップ店員レニーは、デリカショップで働くレアを映画デートに誘うことに成功するが、デート直前にひるんでしまう。一方、レオの義兄ルイスは、妊娠を喜ぶ妻に暴力を振るうようになったレオに不信感を抱き、さらなる暴力でレオを追いつめていく。レニー役に、「プッシャー」「ヴァルハラ・ライジング」などレフン監督作に多数出演しているマッツ・ミケルセン。 「トーキョーノーザンライツフェスティバル2013」で日本初上映。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)で劇場公開。