- 製作
- 2011年 スウェーデン
- 時間
- 87分
- 監督
- フレドリック・ゲルテン
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
【巨大食品企業に訴えられたドキュメンタリー監督。言論の自由を懸けた、前代未聞の法廷闘争の記録。】
スウェーデンのドキュメンタリー監督、フレドリック・ゲルテン。彼がニカラグアの農園労働者の実態を告発した映画は、ある日、巨大食品企業ドール社から訴訟という形で牙を剥かれる。たった一人の監督と小さな制作会社に対し、大企業が仕掛ける執拗な圧力と情報操作。上映中止を求める脅迫、メディアへの働きかけ。これは、巨大資本が「不都合な真実」をいかにして封じ込めるかという現実の記録。言論の自由を懸けた、監督の孤独で壮絶な戦いの始まり。