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全5作品。メタフィクション映画ランキング

  1. アダプテーション
    • A
    • 4.08
    「マルコヴィッチの穴」の監督スパイク・ジョーンズと脚本チャーリー・カウフマンが再タッグを組み、脚本家カウフマンを主人公に虚実入り交ぜた奇想天外なストーリーで描いたコメディ。脚本家のチャーリー・カウフマンはスーザン・オーリアンの著書「蘭に魅せられた男 驚くべき蘭コレクターの世界」の脚色を依頼されるが、執筆に行き詰まってしまう。冴えない日々を送るチャーリーとは対照的に、陽気な双子の弟ドナルドは新進脚本家としてハリウッドで注目される存在に。焦りを感じたチャーリーは、状況を打開するべく原作者スーザンに会いに行くが……。ニコラス・ケイジがチャーリーと双子の弟ドナルドを1人2役で演じ、「めぐりあう時間たち」のメリル・ストリープ、「アメリカン・ビューティー」のクリス・クーパーが共演。2003年・第75回アカデミー賞でクーパーが助演男優賞を受賞した。

    ネット上の声

    • 脚本家カウフマンを主人公に虚実入り交ぜた奇想天外なストーリーで描いたコメディ🎞️
    • adaptation =[適応][脚色]のダブルミーニング
    • 監督か?脚本家か?難解な物語になる訳は?
    • 何か創ったことがある人なら分かる筈
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2002年
    • 製作国アメリカ
    • 時間115分
    • 監督スパイク・ジョーンズ
    • 主演ニコラス・ケイジ
  2. 2

    8 1/2

    8 1/2
    • B
    • 3.99
    映画史にその名を残すイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの代表作として知られる自伝的作品。一流映画監督のグイドは、新作の構想に行き詰まってしまいクランクインを2週間も先延ばしにしていた。療養のため温泉地を訪れるグイドだったが、女性たちとの関係や仕事上の知人たちとの現実に悩まされ続けるうちに、様々な夢や幻が彼の前に現われるようになり……。日本初公開は1965年。その後、1983年にフランス映画社配給で公開。2008年にはオリジナルネガを完全修復してよみがえらせたニュープリント版(ザジフィルムズ配給)が公開されている。2020年には、フェリーニ生誕100年を記念した「生誕100年フェデリコ・フェリーニ映画祭」(20年7月31日~8月20日=東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか)で4Kデジタルリマスター版が上映。

    ネット上の声

    • 男は40歳を過ぎると否応なしに惑う生き物になるものなのだ・・・
    • 自分の感じた心象風景を喜劇映画がした作品。
    • 「私が映画だ」と、フェリーニは言った。
    • 「グイド」の贈り物。語り合えと囁く。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1963年
    • 製作国イタリア
    • 時間140分
    • 監督フェデリコ・フェリーニ
    • 主演マルチェロ・マストロヤンニ
  3. カイロの紫のバラ
    • B
    • 3.93
    ウッディ・アレンが監督・脚本を手がけ、映画ファンの女性がスクリーンの中から飛び出してきたスターと恋に落ちる姿を描いたファンタジックなラブストーリー。1930年代、大恐慌真っただ中のニュージャージー。セシリアは失業中の夫と愛のない生活を続けながら、ウェイトレスの仕事で家計を支えていた。彼女にとって、つらい現実を忘れられる映画鑑賞だけが心の支えだ。そんなある日、お気に入りの映画「カイロの紫のバラ」を映画館で見ていると、映画の主人公トムが突然セシリアに向かって話しかけてきて……。「ローズマリーの赤ちゃん」のミア・ファローがヒロインを務め、「愛と追憶の日々」のジェフ・ダニエルズが劇中映画の主人公トムと彼を演じる俳優ギルの2役を演じた。

    ネット上の声

    • 🐻‍❄️🐻‍❄️🐻‍❄️🐻‍❄️🐻‍❄️
    • 全ての「映画ファン」に贈りたい映画です☆
    • 映画ファンへの死刑宣告 兼 ラブレター
    • レビュアーの人生をレビューする?
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1985年
    • 製作国アメリカ
    • 時間82分
    • 監督ウディ・アレン
    • 主演ミア・ファロー
  4. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
    • C
    • 3.30
    「バベル」「21グラム」など、シリアスな人間ドラマで高い評価を得ているメキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督がダークファタジーに挑戦。第87回アカデミー賞では同年度最多タイの9部門でノミネートされ、作品賞、監督賞を含む4部門を受賞した。「バードマン」というヒーロー映画で一世を風靡した俳優が再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を、「バットマン」のマイケル・キートン主演で描いた。かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で世界的な人気を博しながらも、現在は失意の底にいる俳優リーガン・トムソンは、復活をかけたブロードウェイの舞台に挑むことに。レイモンド・カーバーの「愛について語るときに我々の語ること」を自ら脚色し、演出も主演も兼ねて一世一代の大舞台にのぞもうとした矢先、出演俳優が大怪我をして降板。代役に実力派俳優マイク・シャイナーを迎えるが、マイクの才能に脅かされたリーガンは、次第に精神的に追い詰められていく。

    ネット上の声

    • 業界ネタも楽しい良くできた映画だと思うが
    • 我々レビュアーへ向けたM・キートンの警告
    • 映画の新しい形。映画ファン必見の傑作。
    • マイケルキートンは間の取り方が上手い
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2014年
    • 製作国アメリカ
    • 時間120分
    • 監督アレハンドロ・G・イニャリトゥ
    • 主演マイケル・キートン
    • レンタル
  5. 脳内ニューヨーク
    • D
    • 2.86
    「マルコヴィッチの穴」「エターナル・サンシャイン」の人気脚本家、チャーリー・カウフマンの初監督作。妻と娘に家を出て行かれ、行き詰っていたニューヨークの劇作家ケイデン・コタードは、自身が思い描くニューヨークを実際のニューヨークの中に作り出すという、壮大な芸術プロジェクトを構想するが……。ケイデン役にフィリップ・シーモア・ホフマン、彼を取り巻く女性たちにミシェル・ウィリアムズ、キャサリン・キーナーら豪華女優陣が集う。

    ネット上の声

    • ビデオ屋でなぜかコメディ扱いのこの作品
    • ニーノロータなし解放感なしの「81/2」
    • トリッキーでめんどくさい!でも大好き
    • リーフレットにだまされないで下さい
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2008年
    • 製作国アメリカ
    • 時間124分
    • 監督チャーリー・カウフマン
    • 主演フィリップ・シーモア・ホフマン

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