-
かつて栄光を掴んだ報道写真家が、日本の公害病「水俣病」の惨状を世界に伝えるため、再びカメラを手に立ち上がる衝撃の実話。
1971年、ニューヨーク。かつて伝説と謳われた報道写真家ユージン・スミスは、今や酒に溺れ、過去の栄光の中に生きていた。そんな彼のもとに、日本の公害「水俣病」を取材してほしいという依頼が舞い込む。熊本県水俣市を訪れた彼は、企業の利益のために人生を奪われ、奇病に苦しむ人々の惨状を目の当たりにする。彼らの魂の叫びに心を揺さぶられたユージンは、この事実を世界に伝えるため、再びカメラを手にすることを決意。巨大企業の妨害や警察の圧力と戦いながら、一枚の写真に人々の尊厳を写し込もうとする、彼の命を懸けた闘いの記録。
ネット上の声
- 日本人として知っておくべき歴史。ジョニー・デップの魂の演技がすごい。教科書で見た一枚の写真の裏に、これだけのドラマがあったとは…。色々考えさせられました。
- 昔の事件だと思ってたけど、今も続く問題だと知って衝撃。見てよかった。
- 写真の持つ力を改めて感じた。一枚の写真が世界を動かすって本当なんだなと。ジョニデがもうユージン・スミス本人にしか見えなかったです。
- ごめんなさい、ちょっとハマれなかった。ドキュメンタリーみたいで少し退屈に感じてしまった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督アンドリュー・レヴィタス
- 主演ジョニー・デップ
-
世界的パズルゲーム「テトリス」誕生の裏側。鉄のカーテンの向こう側で繰り広げられた、版権を巡る驚愕の実話。
1988年、冷戦末期。オランダのゲームデザイナー、ヘンク・ロジャースは、ソ連のプログラマーが開発した「テトリス」に運命的な出会いを果たす。その中毒性に未来を確信した彼は、ゲームボーイ版の販売権を獲得すべく、危険を顧みず単身モスクワへ。しかし、彼の前には「鉄のカーテン」と、利権を狙う巨大企業、そして国家の監視機関KGBが立ちはだかる。これは、世界中を熱狂させたパズルゲームの裏で繰り広げられた、嘘と裏切りが渦巻くスパイ映画さながらの版権争奪戦。果たしてヘンクは、歴史を変える契約を手にできるのか。驚愕の実話。
ネット上の声
- まさかテトリスの映画がこんなに面白いスパイ映画だとは思わなかった!タロン・エガートンの熱演が最高。ゲーム好きなら絶対見てほしい。ドット絵の演出も懐かしくて良かった!
- テトリス全然知らないけど、普通にサクセスストーリーとして楽しめた。音楽もいい感じ。
- ゲームボーイで夢中になった世代にはたまらない。あのゲームの裏にこんなドラマがあったなんて驚き。
- 権利関係のゴタゴタがリアルで面白かった。IT業界の人間として共感できる部分も多いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジョン・S・ベアード
- 主演タロン・エジャトン
-
1920年、ウェストバージニア州。搾取される炭鉱労働者たちが、人種の壁を越え団結し自由を求めて立ち上がる闘争劇。
1920年、アメリカの炭鉱町メイトワン。低賃金と危険な労働環境に苦しむ労働者たちの元に、労働組合のオルグが派遣される。白人、黒人、イタリア移民。互いに反目しあう労働者たちをまとめ、会社側が送り込む暴力的な探偵たちと対峙。血で血を洗う抗争へと発展する中、彼らは真の団結を手にすることができるのか。史実に基づく、男たちの熱き闘いの記録。
ネット上の声
- 1920年の炭鉱での労使紛争。じわじわと緊張感が高まっていく展開から目が離せない。ラストの銃撃戦は圧巻だった。
- 100年以上前の話なのに、今の社会と何も変わってない気がして色々考えさせられた。働く人は見るべきかも。
- 地味だけど骨太な傑作。こういう映画好きだわ。
- ちょっと長いかなとは思ったけど、最後まで引き込まれた。見応えは十分あります。
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間135分
- 監督ジョン・セイルズ
- 主演クリス・クーパー
-
巨大企業の闇に挑む一人の弁護士。真実を求め、すべてを懸けた彼の孤独な闘争劇。
1998年、アメリカ。大手法律事務所に所属する企業弁護士ロブ・ビロット。彼の元に、故郷の農家から舞い込んだ奇妙な調査依頼。それは、大手化学メーカー「デュポン社」が引き起こした、原因不明の家畜の大量死。当初は小さな案件と見ていたロブ。しかし調査を進めるうち、彼はデュポン社が隠蔽し続ける、人体に有害な化学物質の存在に気づく。大企業を顧客とする自らの立場と、正義の間で揺れるロブ。彼はすべてを失う覚悟で、巨大企業との法廷闘争へと身を投じる決断。
ネット上の声
- テフロン加工のフライパン、普通に使ってたからマジで怖い。巨大企業に立ち向かう弁護士の執念に感動した。
- 派手さはないけど、じわじわくる恐怖がすごい。実話なのが本当に怖い。
- 内容は大事だけど、見ててしんどくなる部分も。でも知れてよかった事実。
- 家のフライパン、全部捨てたくなった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間126分
- 監督トッド・ヘインズ
- 主演マーク・ラファロ
-
22世紀、神秘の星パンドラで、元海兵隊員が先住民ナヴィの救世主となる壮大なSFアドベンチャー。
22世紀、地球から遠く離れた神秘の星パンドラ。下半身不随の元海兵隊員ジェイク・サリーは、亡き兄の任務を引き継ぎ、先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」の操縦者に。パンドラの貴重な鉱物を狙う人類と、森で暮らすナヴィとの間に立ち、スパイとして送り込まれたジェイク。しかし、ナヴィの族長の娘ネイティリと出会い、彼らの文化と自然を深く愛するように。やがて人類による侵略が激化し、ジェイクは二つの世界の狭間で重大な決断を迫られる。愛する者か、故郷の星か。彼の選択が、星全体の運命を揺るがす壮大な戦いの引き金に。
ネット上の声
- もののけの神たち、オウムの触手、天空・・
- 退屈の極地 あほくさSFポカホンタス
- 「アバター 3D」 酔うほどの臨場感!
- 「2012」との比較&ネトゲ廃人の心理
惑星、 アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間162分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演サム・ワーシントン
-
巨大タバコ産業の闇を暴け。真実を報道しようとするTVプロデューサーと内部告発者の、命を懸けた闘い。
CBSニュースの敏腕プロデューサー、ローウェル・バーグマン。彼のもとに、大手タバコ会社の元研究開発部長ジェフリー・ワイガンドからの内部告発情報。それは、タバコ業界が依存性を高めるためにニコチンを操作していたという衝撃の事実。しかし、巨大企業の圧力と訴訟リスクを前に、テレビ局は放送に難色。家族の安全を脅かされながらも、真実を世に問うため、二人の男は巨大な権力との孤独な戦いへ。正義とジャーナリズムの在り方を問う、実話に基づく社会派サスペンス。
ネット上の声
- アメリカの大手タバコ会社での不正告発をめぐる実話ベースの社会派ドラマ
- 社会派な作品ではあるが硬派な内容を重みがある描写で伝えてくる
- イメージワードに「渋い」の追加希望します
- マイケル・マン監督の実名の実話もの
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間158分
- 監督マイケル・マン
- 主演アル・パチーノ
-
人間とレプリカントの境界が崩壊する近未来。世界の秩序を揺るがす秘密を追う、孤独な捜査官の旅。
前作から30年後の2049年、ロサンゼルス。旧型レプリカントを解任する任務を負う、新型レプリカントの捜査官「K」。ある事件の捜査中、彼は人間とレプリカントの社会秩序を根底から覆す、禁断の真実へとたどり着く。自身の記憶さえ疑い始めたKは、30年前に姿を消した伝説のブレードランナー、デッカードを追う。退廃的で美しい映像美の中、魂の在り処を問うSFノワールの金字塔。
ネット上の声
- 裏設定は「早く人間に(大人に)になりなさい」。おっさんは、久々にドゥニ・ビルヌーヴを楽しんだよ。
- エルビスプレスリー、マリリンモンロー、フランクシナトラ
- 伝説的作品の続編を撮れと言われて撮ってしまう才能。
- 観客の感情を巧みにいざなうヴィルヌーヴの手腕
SF
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間163分
- 監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 主演ライアン・ゴズリング
-
神秘の星パンドラで、人類の未来か、愛する者たちの未来か。元海兵隊員は究極の選択を迫られる、革命的SFアクション超大作。
22世紀、人類は地球から遠く離れた神秘の星パンドラで、希少鉱物の採掘計画を進めていた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」を操り、偵察任務に就くことになった元海兵隊員のジェイク。最初は任務遂行を目的としていた彼だが、ナヴィの女性ネイティリと出会い、パンドラの壮大な自然と文化に触れるうちに、その心に変化が芽生える。資源を狙う人類と、星を守ろうとするナヴィ。二つの世界の狭間で、ジェイクは自らの運命を決定づける重大な決断を迫られる。
ネット上の声
- オリジナルを越える完成度。未見の方は是非!
- “オスカー”の作品賞はやっぱこっちやで!
- 惑星パンドラの旅を9分間延長!見逃すな!
- 観ていてだんだん不愉快になる映画でした
SF
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間171分
- 監督ジェームズ・キャメロン
- 主演サム・ワーシントン
-
6時間22分、魂の記録。水俣病公式確認から64年、今なお続く患者たちの闘いと祈りを描くドキュメンタリー。
水俣病が公式に確認されてから60余年。しかし、その闘いは終わっていない。カメラは、今なお救済を求め、国や原因企業を相手に裁判を続ける患者たちの日常に深く分け入る。老いと病に蝕まれながらも、尊厳をかけて声を上げ続ける人々の姿。彼らを支える弁護士や支援者たちの葛藤。膨大な裁判記録と、一人ひとりの人生が刻まれた証言の数々。37年間にわたる取材で紡がれる、3部構成・6時間超の大長編。これは、終わらない公害事件の記録であり、人間の魂の記録そのもの。
ネット上の声
- 水俣曼荼羅を見て感じたこと
- 行政マンは冷酷な外道か?
- 現在進行形の未解決問題
- 水俣病ではなくチッソ病
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原一男
- 主演---
-
公害病に苦しむ人々の日常と闘争。カメラが静かに寄り添い、その魂の叫びを捉えた、日本ドキュメンタリーの金字塔。
舞台は、高度経済成長期の熊本県水俣市。チッソ水俣工場が排出した有機水銀に汚染された海。その魚を食べた人々の体に、原因不明の奇病が襲いかかる。これが水俣病の始まりだった。カメラは、病に体を蝕まれながらも懸命に生きる患者とその家族の日常に、静かに、そして深く分け入っていく。彼らの喜び、悲しみ、そして企業や行政に対する怒りと絶望。これは単なる公害の記録ではない。奪われた日常を取り戻そうと闘う人々の、尊厳をかけた生の記録。観る者の心を揺さぶる、魂のドキュメント。
ネット上の声
- 『水俣曼荼羅』で水俣病に興味を持ち、原監督が土本監督からのバトンを受け継いで撮っ
- 水俣病の患者さんたちへのインタビューとその病状に衝撃を受けるのはもちろんの事だが
- 海、船、顔と手のクロースアップ、証言が生むリズム、蛸漁の場面の美しさ、腰に括られ
- テレビドキュメンタリー「水俣の子は生きている」(1965)で初めて水俣病を撮影し
ドキュメンタリー
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督---
- 主演---
-
大企業の不正に、一人の“居眠り”サラリーマンが挑む。サラリーマンたちの存亡を賭けた、手に汗握る企業犯罪エンターテインメント。
舞台は中堅電機メーカー、東京建電。営業部の万年係長、八角民夫は、所謂「居眠り八角」。トップセールスマンであった課長が、パワハラで謎の左遷。後任に抜擢されたのは、八角だった。この不可解な人事に社内が揺れる中、隠蔽されてきた巨大な不正の存在。会社の利益か、守るべき正義か。組織に属する者たちの葛藤と暗闘の果てに待ち受ける、衝撃の真実。
ネット上の声
- 野村萬斎VS香川照之、渾身の演技バトル!
- 時間の節約になりました、いやホントに
- THE池井戸作品なんだけど・・・
- 面白い原作がさらに魅力的に!
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督福澤克雄
- 主演野村萬斎
-
1920年代のアメリカで多くの被曝者を生んだラジウム・ダイヤル社の真実に迫ったドキュメンタリー。イリノイ州オタワ市にあったラジウム・ダイヤル社の工場で、時計の文字盤に夜光塗料を塗っていた若い女性たちが次々と腫瘍や骨障害に冒され、多くの人びとが命を落とした。後に5人が雇用主を相手に訴訟を起こし、長い裁判の末に勝訴したが、やがて全員が亡くなってしまう。アメリカで内部被曝の存在が知れ渡るきっかけとなったこの事件を題材に、被害者家族や周辺住民の証言を通し、目に見えない放射能の恐怖や企業・政府の隠蔽体質など、現代社会にも通じる様々な問題をあぶり出していく。
ネット上の声
- 労働安全と保健物理学の歴史において一石を投じたラジウム・ガールズを追ったドキュメ
- 危険な事を伝えられず、会社の利益の為に働く労働者が苦しみ、人生がボロボロになって
- この1987年公開の作品が1920年代に遡って語り起こしてくれる物語は、2015
- 約100年前のアメリカでの放射能汚染についてのドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年1987年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督キャロル・ランガー
- 主演---
-
1995年、ソウル。大企業に勤める高卒女性社員3人組が、会社の不正に気づく。彼女たちの武器は、度胸と友情とTOEIC!
舞台は1995年の韓国・ソウル。大手企業サムジン電子に勤める、実務能力は高いが高卒ゆえに雑用ばかりの女性社員ジャヨン、ユナ、ボラム。会社の方針でTOEIC600点を超えれば「代理」に昇進できると知り、英語の勉強に励む日々。そんなある日、ジャヨンは工場から有害物質が流出している事実を目撃。仲間と共に、会社が隠蔽する巨大な不正を暴くため、彼女たちは危険を顧みず調査を開始する。学歴の壁に阻まれながらも、それぞれのスキルと友情を武器に巨大企業に立ち向かう、痛快な逆転劇。
ネット上の声
- 大企業による環境汚染の実話を喜劇化する韓国映画のバイタリティー
- 財閥企業で働く雑用係の高卒女性たちが、自社の公害隠蔽を調べているうちに、アメリカ
- なかなかヘヴィな差別構造や不正を描いてあるんだけど、良く言うと見やすかったし 悪
- 女子社員への区別という名の差別が、日本でも当たり前に行われていたことを思い出す
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間110分
- 監督イ・ジョンピル
- 主演コ・アソン
-
ニューヨークの不動産会社、成績最下位はクビ。生き残りを賭けた男たちの、舌戦と欺瞞に満ちた二日間。
1980年代、不況に喘ぐニューヨーク。不動産事務所で働く4人のセールスマンに、本社から非情な通達。それは「今月の成績トップには高級車を、最下位の2名はクビ」という過酷な販売競争の開始。与えられるのは、成約見込みの薄い顧客リストのみ。貴重な優良リストを巡り、男たちは嘘と罵詈雑言が飛び交う熾烈な舌戦を展開。プライドと生活を賭け、追い詰められた彼らが取る行動とは。ある夜、事務所で起こる事件をきっかけに、彼らの運命は予期せぬ方向へ転がり始める。
ネット上の声
- 不動産セールスマンたちのクビをかけた一夜の戦い
- 営業マンで、コレ観て泣けない奴は死ね!
- セールスマンのグチ?興味ないし~。
- 摩天楼を夢みて(スルーして下さい)
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ジェームズ・フォーリー
- 主演アル・パチーノ
-
怖がらせ屋モンスターと人間の女の子の奇妙な友情。モンスター界の常識を覆す、心温まる大冒険。
モンスターたちが暮らす街、モンスターシティ。悲鳴エネルギーを集める会社「モンスターズ・インク」でNo.1の怖がらせ屋サリーと、その親友マイク。彼らの日常は、人間の女の子ブーが迷い込んだことで一変。人間は猛毒とされる世界での前代未聞の事態。サリーとマイクはブーを人間の世界へ帰そうと奮闘するも、その裏には会社の存続を揺るがす巨大な陰謀の影。少女との交流で芽生える絆と会社の常識への疑念。二人が下す、未来を賭けた大きな決断。
ネット上の声
- 怪物もお仕事が大変
- ブーに振り回されながらも最後にはお互いが大切に思う気持ちが芽生えてお別れが悲しい
- 子供の悲鳴を集める仕事!!お別れがいつ観ても寂しくなる!!怖がらす以外の方法が見
- ピクサーの中で1番好き!大人になってから見て設定がよく出来てるなって思ったけど小
ディズニー、 アニメ
- 製作年2001年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ピート・ドクター
- 主演ジョン・グッドマン
-
あなたの「いいね!」が商品になる。巨大IT企業が仕掛ける、現代社会の恐るべき罠を暴く衝撃のドキュメンタリー。
私たちが日常的に使うSNSや検索エンジン。その裏側で、巨大IT企業が私たちの行動データを収集・分析し、莫大な利益を上げている現実。元開発者や専門家たちが、自ら生み出したテクノロジーの危険性を告発。アルゴリズムが人々の思考や感情を操作し、社会の分断や精神衛生の悪化を招く仕組み。これは単なる映画ではない。デジタル社会に生きる全ての人々への、緊急の警告。
ネット上の声
- 「テック企業の商品は彼らが提供しているサービスではなく、利用している我々ユーザー
- この作品自体がプロパガンダ的なところがあるんじゃないかと疑心暗鬼で見てたけど、制
- ソーシャルメディアとの付き合い方を一考したくなるドキュメンタリー(一部ドラマあり
- 最初にパッと思ったことは小島秀夫はすごいなということで20年以上も前にまさに今の
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督ジェフ・オーロースキー
- 主演スカイラー・ギソンド
-
巨大食品企業に訴えられたドキュメンタリー監督。言論の自由を懸けた、前代未聞の法廷闘争の記録。
スウェーデンのドキュメンタリー監督、フレドリック・ゲルテン。彼がニカラグアの農園労働者の実態を告発した映画は、ある日、巨大食品企業ドール社から訴訟という形で牙を剥かれる。たった一人の監督と小さな制作会社に対し、大企業が仕掛ける執拗な圧力と情報操作。上映中止を求める脅迫、メディアへの働きかけ。これは、巨大資本が「不都合な真実」をいかにして封じ込めるかという現実の記録。言論の自由を懸けた、監督の孤独で壮絶な戦いの始まり。
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国スウェーデン
- 時間87分
- 監督フレドリック・ゲルテン
- 主演---
-
なぜ346名の命は奪われたのか。利益を優先し、安全を軽視した巨大企業ボーイングの闇に迫る、衝撃のドキュメンタリー。
2018年から2019年にかけ、わずか5ヶ月の間に最新鋭旅客機「ボーイング737MAX」が相次いで墜落。合計346名もの尊い命が失われた。偶然の事故か、それとも必然の悲劇か。本作は、事故で愛する家族を失った遺族、内部告発者、航空専門家たちの証言を基に、事故の真相を徹底追及。調査から浮かび上がってきたのは、ライバル社との競争を急ぐあまり、欠陥のあるソフトウェアの存在を隠蔽し、パイロットへの訓練も怠ったボーイング社の驚くべき実態。企業の傲慢さが招いた悲劇の全貌を暴き、巨大企業の責任を問う、告発のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 輝かしい理念と文化を持っていたはずの企業が、市場の巨大な手から逃れられずに墜落し
- わたしはメーデー!民であるゆえこの事故も航空業界問題もそこそこ触れていましたがこ
- 1回目の事故でちゃんと非を認めて運航停止していれば、2回目の事故は起こらなかった
- オワッテル せめて1機目の後は対応して欲しかった 営利に走らざるを得なくした社会
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ロリー・ケネディ
- 主演---
-
閉鎖されたGM工場跡地に中国企業が進出。アメリカ人労働者と中国人経営陣、文化の衝突が生む希望と絶望の記録。
舞台は現代アメリカ、オハイオ州。かつてゼネラルモーターズの工場があった町。職を失ったアメリカ人労働者たちに、中国のガラスメーカー「福耀集団」が工場を再稼働させるという希望の光。しかし、そこにあったのは「効率」を最優先する中国式経営と、「労働者の権利」を主張するアメリカ文化の激しい衝突。生産性の壁、安全基準の違い、そして労働組合結成を巡る対立。グローバル化の波の中で、彼らは共存の道を見出せるのか。未来の労働の形を問いかける、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 【”高い共通認識を求めて” ”思想信条、国境、民族風習・気質、文化”の壁は越えられるのか。重い問題をフラットな視点で切り取った秀逸なドキュメンタリー作品。】
- さすが中国。物真似真似映画。
- ドキュメンタリーの良さ爆発
ドキュメンタリー
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間110分
- 監督スティーヴン・ボグナー
- 主演---
-
未来都市メトロポリス。支配者と労働者に分断された世界で、一人の青年が愛と革命の渦に飛び込むSF映画の金字塔。
2026年、未来都市メトロポリス。摩天楼に住む支配階級と、地下で機械のように働く労働者階級に二分された世界。都市の支配者の息子フレーダーは、労働者の娘マリアとの運命的な出会いをきっかけに、地下世界の過酷な現実を知る。父との対立、マリアに瓜二つのアンドロイドの出現。愛する人を守り、分断された世界を繋ぐため、フレーダーの孤独な闘いが始まる。都市の運命を賭けた、革命の歯車が今、静かに回り出す。
ネット上の声
- 現在の完全復元版があるのは本作=ジョルジオ・モロダーの存在が大きく貢献している
- 約100年近く前にこの世界観が作られたのは驚きで、後に沢山の映画に影響を与えてい
- SF映画の古典とされるサイレントの傑作「メトロポリス」(1926)
- 無声映画をベースにした壮大な音楽ビデオ。
音楽
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督フリッツ・ラング
- 主演アルフレート・アーベル
-
低賃金と不正に喘ぐ自動車工場の労働者三人組。現状打破を賭けた彼らの計画が、友情と命を蝕む悪夢の始まりだった。
1970年代、自動車の街デトロイト。ジーク、ジェリー、スモーキーの三人は、自動車工場での過酷な労働と低賃金に喘いでいた。会社にも、労働者の味方であるはずの労働組合にも搾取される日々。現状を打破すべく、彼らは組合事務所への強盗を計画する。しかし、手に入れたのは僅かな現金と、組合の闇を示す一冊の帳簿だった。この帳簿が、三人の友情を蝕み、彼らを巨大な陰謀の渦中へと引きずり込む。互いを信じられなくなった男たちを待つ、あまりにも非情な現実。
ネット上の声
- 「タクシードライバー」の脚本でも知られるポール・シュレイダー監督による社会派ドラ
- ハーヴェイ・カイテルが見たい
- シュレーダー 監督デビュー作
- ポール・シュレイダー監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国アメリカ
- 時間114分
- 監督ポール・シュレイダー
- 主演リチャード・プライアー
-
巨大企業に連れ去られた"親友"オクジャを救うため、少女ミジャが世界を股に掛けて戦う、感動のアクションアドベンチャー。
韓国の山奥で、巨大な動物オクジャと家族のように暮らす少女ミジャ。オクジャは、巨大多国籍企業ミランド社が生み出した"スーパーピッグ"だった。10年間の穏やかな日々は、ミランド社がオクジャをニューヨークへ連れ去ることで終わりを告げる。ミジャはただ一心にオクジャを救うため、故郷を飛び出し、ソウル、そしてニューヨークへと向かう危険な冒険へ。彼女を待ち受けるのは、巨大企業の陰謀と、動物解放戦線の過激な活動家たち。少女の純粋な愛が、世界の食肉産業の闇に立ち向かう。
ネット上の声
- 友達が最後が大事というから気になったけど
- ボンジュノにしては普通
- ものすごく変てこな映画
- ついにポン・ジュノ「オクジャ okja」を観る。サムギョプサルとデ...
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ,韓国
- 時間---分
- 監督ポン・ジュノ
- 主演ティルダ・スウィントン
-
ファンタジー
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ブーツ・ライリー
- 主演レイキース・スタンフィールド
-
ネット上の声
- エクアドルの先住民が暮らす土地に、ある日テキサコという企業により石油採掘場が作ら
- 石油を掘り起こすためにエクアドルの熱帯雨林で起こったすさまじい環境汚染に対する訴
- 世界的有名企業が利益を生み出す陰で多大な損害を被っている人々がいるという構図がよ
- 最近メタリカのドキュメンタリーを撮った監督さんの2010年の作品です
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジョー・バーリンジャー
- 主演---
-
「ロジャー&ミー」「ボーリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」「シッコ」など常にコンテンポラリーな問題に光を当ててきたドキュメンタリー作家マイケル・ムーアの最新作。今回はサブプライム問題やリーマンショックといった経済問題に焦点を当て、ウォール街に棲む強欲資本主義経済の主役たちにアポ無し取材を敢行。米政府と金融界の驚くべき癒着関係をあぶり出していく。
ネット上の声
- マイケル・ムーアが贈るザ・マネーショー!!
- 天敵退場の結果(?)、切込みが甘く感じます。
- 今のアメリカを知ろう。今の事態を理解しよ
- 政治家と金融・経済関係者は全員必見!!
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア
-
テレビリポーターが偶然撮影した、原子力発電所の”異常振動”。巨大な権力が隠蔽する、地球を溶かすほどの危機を暴く社会派サスペンス。
舞台は1970年代アメリカ。女性キャスターのキンバリーは、取材中に原子力発電所で謎の激しい振動に遭遇。それは、核燃料が溶け出し地球の裏側まで達するという、最悪の事故「チャイナ・シンドローム」寸前の危機的状況。彼女とカメラマンは、その決定的瞬間をフィルムに収めることに成功。しかし、テレビ局上層部と電力会社は、巨大な圧力をかけて放送を阻止。真相究明に燃えるキンバリーたちは、内部告発を決意した技術者ゴデルと接触。やがて明らかになる、安全性を無視した杜撰な管理体制と、組織ぐるみの大規模な隠蔽工作。真実を公表しようとする彼らに、見えざる脅威が迫る。
ネット上の声
- タイトルは昔聞いた事があったけど、機会を得る事が出来たので初めて鑑賞
- エンタメ映画としてもすごく楽しめます!!
- フロリダ州、大規模停電発生、原発緊急停止
- 保身する人&踏みとどまる人&闘う人
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ジェームズ・ブリッジス
- 主演ジェーン・フォンダ
-
故郷を潰した巨大企業GMの会長に会いたい!アポなし突撃取材で資本主義の闇に迫る、マイケル・ムーア監督の原点。
1980年代、自動車産業で栄えたミシガン州フリント。この街で生まれ育ったマイケル・ムーア監督の故郷は、巨大企業GMによる突然の工場閉鎖で一変する。3万人が職を失い、街はゴーストタウン化。この惨状を引き起こした張本人、GMのロジャー・スミス会長に会いたい!その一心で、ムーアはカメラを片手にアポなし突撃取材を開始。株主総会から高級クラブまで、神出鬼没の会長を追いかける珍道中。その道中で映し出されるのは、職を失い困窮する人々の姿と、大企業の冷酷な論理。怒りをユーモアで包み込んだ社会派ドキュメンタリー。
ネット上の声
- ミーをどの程度登場させるか、難しいところ。
- M.ムーア監督の原点ともいえる作品
- マイケルムーアのレイオフとは?
- エンディングまで皮肉たっぷり
ドキュメンタリー
- 製作年1989年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演---
-
沈黙を破り、立ち上がった人々の魂の叫び。公害の原点・水俣病患者たちの闘いを記録した不朽のドキュメンタリー。
高度経済成長期の日本、熊本県水俣市。チッソ水俣工場が排出した有機水銀によって引き起こされた公害病「水俣病」。手足の痺れ、言語障害、そして死。原因企業や行政の無策に対し、補償と救済を求めて患者とその家族が立ち上がる。これは、彼らが自らの尊厳をかけて起こした「一揆」の記録。株主総会での直接対決、座り込み、そして全国からの支援。カメラは、苦しみながらも声を上げ続ける人々の表情を静かに、しかし力強く捉える。土本典昭監督が被害者に寄り添い、その「一生」を問い続けた、社会派ドキュメンタリーの金字塔。
ネット上の声
- 前作終盤の怒涛のエネルギーの衝突が100分以上継続していく途方も無さ、ただそれを
- 「あなたも人間なら答えてくださいよ!」
- 切り返しでチッソ社長の肩越しに患者の人たちをとらえたショットがしばしば使われるの
- フランスの作家が「これはシナリオに書けないような言葉のドラマ」だと言ったと
ドキュメンタリー
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督土本典昭
- 主演---
-
石油会社の買収交渉人、スコットランドの小さな村で知る、金では買えない本当の豊かさ。
舞台は1980年代、スコットランドののどかな海辺の村ファーネス。主人公は、テキサスの大手石油会社に勤めるエリート社員マッキンタイア。社長の特命を受け、石油精製所建設のため、村を丸ごと買収する交渉に派遣される。当初はビジネスライクに任務を遂行しようとする彼。しかし、一風変わった村人たちとの交流や、オーロラが輝く神秘的な自然に触れるうち、心に変化が。会社の利益か、村の暮らしのどちらを選ぶのか。彼が人生で見失っていたものに気づくとき、物語は予期せぬ結末へ。
ネット上の声
- スコットランドの海辺にたゆたう緩やかなお話
- ロハスでスローな時代を先取りした映画かも
- ちょっと仕事や生活に私が疲れていたので、
- この愛すべき映画! 切ないコメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ビル・フォーサイス
- 主演バート・ランカスター
-
世界の繊維産業を支えるバングラデシュを舞台に、衣料品工場の過酷な労働環境と低賃金に立ち向かう女性たちの姿を描いたヒューマンドラマ。大手アパレルブランドの工場が集まるバングラデシュの首都ダッカ。衣料品の工場で働く女性シムは、厳しい労働環境に苦しむ同僚たちと労働組合を結成するべく立ち上がる。工場幹部による脅しや周囲の人々からの反対に遭いながらも、自ら労働法を学び奮闘するシムだったが……。10代半ばからバングラデシュの労働闘争に関わってきたダリヤ・アクター・ドリの実話をもとに、気鋭の監督ルバイヤット・ホセインがメガホンをとった。「アンジェリカの微笑み」などで知られる撮影監督サビーヌ・ランスランによる美しい映像にも注目。
ネット上の声
- グローバルサプラチェーンの理不尽
- 低賃金というより人権侵害
- 先月分の給料さえ貰えず困窮する縫製工場従事者である女性による、労働者階級の団結に
- 私なら反発することなく飲み込んでしまいそうなことでも、ここの女性達は、はっきり言
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,バングラデシュ,デンマーク,ポルトガル
- 時間95分
- 監督ルバイヤット・ホセイン
- 主演リキタ・ナンディニ・シム
-
ネット上の声
- 安心してくださいちゃんと𝓭𝓲𝓪𝓶𝓸𝓷𝓭𝓼 𝓪𝓻𝓮 𝓪 𝓰𝓲𝓻𝓵'𝓼 𝓫𝓮𝓼𝓽 𝓯
- 合成ダイヤモンドの存在とか供給のコントロールをしているのは知っていたけど、宝石業
- ダイヤモンド業界の闇を描いたドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督ジェイソン・コーン
- 主演---
-
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名ベストセラー小説を、長瀬智也主演で新たに映画化。ある日トラックの事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社社長、赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという耳を疑う事実だった。整備不良を疑われ、世間からもバッシングを受ける中、トラックの構造自体の欠陥に気づいた赤松は、製造元であるホープ自動車に再調査を要求する。しかし、なかなか調査が進展を見せないことに苛立った赤松は、自ら調査を開始。そこで赤松は大企業によるリコール隠しの現実を知ることとなる。長瀬が主人公の赤松役を演じる。監督は「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。
ネット上の声
- 闘う企業戦士たちが起こす奇跡と、讃歌。熱き池井戸ヒューマン・エンターテイメントにしびれろ!
- 映画としては配役もよかったしわかりやすかった。ドラマで見たかったか...
- 名門を汚すのはリコールじゃない、不正なんだよ
- 演出や俳優陣に目新しさがなく今更感がある
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督本木克英
- 主演長瀬智也
-
プルトニウム工業で汚染し、謎の交通事故死を遂げたカレン・シルクウッド事件に材を取った社会派映画。製作はマイク・ニコルズとマイケル・ハウズマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはバズ・ハリスとラリー・キャノン、監督は「イルカの日」のマイク・ニコルズ、脚本はノラ・エフロンとアリス・アーレン、撮影はミロスラフ・オンドリチェク、音楽はジョルジュ・ドルリュー、美術はリチャード・ジェームズが担当。出演はメリル・ストリープ、シェール。
ネット上の声
- 今更ですが核の恐怖に対面する社会派ドラマ
- 失業や村八分を恐れずモラルに立向う勇気
- マイク監督、メリルストリープの労災
- 悲しく怖い映画キュメンタリーに近い
会社再建、 実話
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間133分
- 監督マイク・ニコルズ
- 主演メリル・ストリープ
-
アカデミー外国語映画賞を受賞した「ノー・マンズ・ランド」で知られるダニス・タノビッチ監督が、パキスタンで実際に起こった事件を題材に、子どもたちを守るため巨大企業に立ち向かう男の闘いを描いた社会派ドラマ。あるグローバル企業がパキスタンで粉ミルクを強引に販売したため、不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児の死亡率が増加してしまう。自分の販売した粉ミルクが子どもたちの命を脅かしていることを知ったセールスマンのアヤンは、企業を訴えようとするが……。出演は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のダニー・ヒューストン、「君のためなら千回でも」のハリド・アブダラ、「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のアディル・フセイン。
ネット上の声
- 10年前にカンボジアに行った時に、
- 映画を観る前に知っておきたいこと
- 日本人の無知も明らかになる映画
- 衝撃的な企業名だったな。
不正告発、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年2014年
- 製作国インド,フランス,イギリス
- 時間94分
- 監督ダニス・タノヴィッチ
- 主演イムラン・ハシュミ
-
ロサンゼルスで生きる中南米からの移民の労使間闘争にスポットを当てた社会派ドラマ。監督は「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のケン・ローチ。脚本は同じく「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のポール・ラヴァティ。撮影はローチ作品の常連であるバリー・エイクロイド。音楽も最近のローチ作品の常連であるジョージ・フェントン。出演はこれが映画デビューとなるピラール・パディージャ、「彼女を見ればわかること」のエルピディア・カリージョ、「サマー・オブ・サム」のエイドリアン・ブロディほか。
ネット上の声
- 監督ケン・ローチ×脚本ポール・ラヴァーティのコンビとしては3作目の00年作
- ラストまで、痛み・・・
- 労働組合のカリスマに出会い、組合活動に目覚めてゆく主人公👁恋とかしちゃったりもし
- 「ブレッド&ローズ」はパン(=最低限の生活)とバラ(=豊かに生きること)をかかげ
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国イギリス
- 時間110分
- 監督ケン・ローチ
- 主演エイドリアン・ブロディ
-
「エイリアン」のリドリー・スコット監督が、同作の前日譚として描いたSF大作。地球上の古代遺跡で人類の起源にかかわる重大な手がかりを発見した科学者チームが、その謎を解明するため宇宙船プロメテウス号に乗り、未知の惑星を訪れる。しかし、そこには人類が決して触れてはならない、驚きの真実が眠っていた……。出演はノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、ガイ・ピアースら。脚本を「LOST」のデイモン・リンデロフが手がけた。
ネット上の声
- セロンの穴からエイリアン出たかな?
- ※これからこの映画を観る人たちへ…
- みんな、エイリアン見たこと無いの?
- 唯一無二の真性エイリアンを探求。
惑星、 アクション
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間124分
- 監督リドリー・スコット
- 主演ノオミ・ラパス
-
もし「法人」が人間なら、その診断結果はサイコパス。現代社会を支配する存在の正体を暴く衝撃作。
現代社会において、絶大な力を持つ存在「法人(コーポレーション)」。法律上「人」として扱われるこの組織の精神構造を、もし一人の人間として分析したらどうなるのか。本作は、この大胆な問いから出発するドキュメンタリー。利益を最優先し、他者への共感を欠き、平然と嘘をつき、社会に害をなすことを厭わない。その行動特性は、精神医学の診断基準における「サイコパス」と不気味に一致する。著名な知識人や内部告発者の証言を交えながら、企業の社会的責任の欠如と、それがもたらす地球規模の問題を鋭く告発。我々の日常に深く根差した、この巨大な存在の本質に迫る知的スリラー。
ネット上の声
- ファンタオレンジ!IBMパンチカード!
- 反面教師にはなる映画だと思います。
- アンチ・グローバリズムの活動報告書
- 面白い、けど想像と違った部分もある
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国カナダ
- 時間145分
- 監督マーク・アクバー
- 主演マイケル・ムーア
-
インドの出稼ぎ労働者たちが直面する苛烈な現実を長回しの撮影で追ったドキュメンタリー。インドの北西部グジャラート州にある巨大繊維工場。劣悪な環境下で働く労働者たちの姿をカメラが淡々と追う。宗教画を思わせる画面構成と工場の機械音を捉えた音響設計によって、著しい経済成長を遂げるインドのもう1つの現実を観客に訴えかけていく。監督は新鋭ラーフル・ジャイン。山形国際ドキュメンタリー映画祭2017(17年10月5~12日)のインターナショナル・コンペティション部門上映作品(映画祭上映時タイトル「機械」)。
ネット上の声
- 「ハエすら寄りつかない」労働環境?!
- 奴らは賃金を上げると怠ける
- 何も変わりそうもない
- 【”人間が健康に働ける職場作りと、殊遇を・・”経済発展著しいインドの繊維産業の実態を描いたドキュメンタリー作品。】
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国インド,ドイツ,フィンランド
- 時間71分
- 監督ラーフル・ジャイン
- 主演---
-
水俣病患者として、仲間を救うため井戸を掘り続けた男。その不屈の魂と行動を追った感動のドキュメンタリー。
公害に苦しむ熊本県水俣。水俣病患者であり、患者運動のリーダーでもあった川本輝夫。汚染された水に苦しむ仲間たちのため、彼はたった一人で安全な水を求め井戸を掘ることを決意。病に侵された身体、周囲の反対、そして掘り進めても水脈に届かない焦り。数々の困難が彼の前に立ちはだかる。これは、絶望の淵から希望の水を掘り当てようとした、一人の男の静かで、しかし壮絶な闘いの記録。その一途な行動が地域に何をもたらしたのか。その結末。
ネット上の声
- その半生が闘いそのものになってしまった事をご自身ではどう思っていたのだろうか
- 変わらず編集はうまいがこれはこれまでの映像を繋いでいるのでそこまでの感動がなかっ
- かつて未認定患者であり同じような人々に申請を勧め、チッソとの直接交渉の先頭に立っ
- 埋もれた水俣患者を訪ね歩き、申請を勧め、またチッソと直接交渉の末、年金・医療費を
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督土本典昭
- 主演川本輝夫
-
ネット上の声
- 電気自動車が死んだ責任は私達にもある
- 映画というよりドキュメンタリー番組
- メーカーが奇怪なCMをつくったワケ
- エコに関心あるうちに観ておきたい
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督クリス・ペイン
- 主演チェルシー・セクストン
-
脚本も手がけた主演作「アナザー プラネット」(2011)がサンダンス映画祭で賞賛された女優ブリット・マーリングが、製作・脚本・主演の3役を兼ねたスパイスリラー。環境汚染や健康被害をもたらす企業を標的に過激な報復活動を重ねる環境テロリスト集団「イースト」からクライアント企業を守るため、正体を偽ってイーストへ潜入した元FBI捜査官のサラ。当初は彼らのやり方に反発を覚えるが、次第にその理念に正当性を感じるようになり、カリスマ性をもつリーダーのベンジーにも心ひかれていく。やがてイースト過去最大のテロ計画が実行されることになり、サラは当初の目的と自らの本心との間で揺れ動くが……。共演に「トゥルーブラッド」のアレクサンダー・スカルスガルド、「JUNO」のエレン・ペイジほか。監督は、カルト教団に潜入するカップルを描いたスリラー「Sound of My Voice」(11・日本未公開)でもマーリングとタッグを組んだ新鋭ザル・バトマングリ。
ネット上の声
- 対立組織の描き方のバランスが良かったです。
- 任務と感情と倫理観のはざまで揺れ動く
- 考えさせられる 社会派サスペンス
- テロ組織への潜入調査官の話
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間116分
- 監督ザル・バトマングリッジ
- 主演ブリット・マーリング
-
「華氏911」「ボウリング・フォー・コロンバイン」など、アメリカの社会的問題に踏み込んだドキュメンタリー作品で知られるマイケル・ムーア監督。自身の著書を宣伝するツアー敢行したムーアは、書店でのスピーチを行う傍ら、現地のアメリカ企業に突撃、悪ふざけを交えながらもリストラや重労働などの問題に厳しく疑問を投げかけていく。
ネット上の声
- 今のアメリカ国歌にはその歌がピッタリ!
- アメリカがそして日本が見れる問題作
- ほんと、対岸の火事ではない、はず
- 対岸の火事じゃ全然ない。
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間91分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア
-
「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス製作総指揮のもと、「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラ監督がメガホンをとり、1940年代アメリカの巨大自動車産業界にたった1人で挑んだ男プレストン・トマス・タッカーの実話を映画化したヒューマンドラマ。1945年春。戦争が終結しアメリカが新しい時代を迎えようとする中、デトロイト郊外の街で自動車工場を経営するタッカーは、自らの理想とする新しい自動車を作ることを決意する。仲間たちと試行錯誤の末、速さのみならず安全性や高級感も追求した夢の車「タッカー・トーピード」を完成させた彼は、巧みな広告戦略で瞬く間に世間の注目を集める。しかし、巨大な自動車産業界や保守的な財政界が彼の前に立ちはだかり……。「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジスが主演を務め、「ニクソン」のジョアン・アレン、「ワン・フロム・ザ・ハート」のフレデリック・フォレスト、本作でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したマーティン・ランドーら豪華キャストが共演。「地獄の黙示録」のビットリオ・ストラーロが撮影を手がけた。1988年製作・公開。2019年12月、コッポラ監督が自ら監修した4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 「インディアン」に対抗してこの作品だ!!
- アメリカ精神の体現、政略・陰謀の現実
- 51台の内2台ずつコッポラとルーカスが
- 実現しなかったアメリカンドリーム
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督フランシス・フォード・コッポラ
- 主演ジェフ・ブリッジス
-
原子力発電の燃料として使われるウランの採掘の裏側を暴くドキュメンタリー。原発の燃料となるウランの鉱石採掘の段階で、処理不可能な放射性物質が大量に発生している事実を、各地のウラン採掘場へ5年間にわたる取材を敢行し、明らかにした。タイトルの「イエロー・ケーキ」は天然のウラン鉱石を精錬して生まれる、原子力発電の燃料となる黄色い粉末を指す。
ネット上の声
- 母なる大地から心臓をえぐり出してはならな
- 絶対安全なもの、危険が無いものなどない
- ウランが、どうやって採掘されるのか、そこで雇われている人達はどう思っているのか、
- 旧東ドイツを皮切りに、世界3大ウラン排出国のカナダ、オーストラリア、ナミビアのそ
ドキュメンタリー
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ
- 時間108分
- 監督ヨアフム・チルナー
- 主演---
-
スーパーの店頭で目にする「環境にやさしい」商品に疑問を抱いた監督が、専門家と2人で世界一周をしながら「エコの嘘」の実態に迫っていくオーストリアのドキュメンタリー。ベルナー・ブーテ監督はグリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンともにスーパーを訪れる。そこで2人はカップスープやピザ、ドレッシングなど多くの商品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使用されていることを知る。ハートマンは「持続可能なパーム油などない」と主張し、その言葉に驚いた監督は実態を知るためハートマンともに旅へと出発する。2人が最初に向かったのは世界一のパーム油生産量を誇るインドネシア。そこで2人が目にしたのは、かつての熱帯雨林だった土地が、パーム油農園拡大のために企業によって不法に焼き尽くされた姿だった。それは「環境にやさしい」商品を生産するために環境を破壊するという矛盾に満ちた行為だった。
ネット上の声
- 一番見たい映画なのですが、どこで見れますでしょうか
- 他言語のドキュメンタリー本当に苦手
- テーマ的には闇の社会科見学みたいな面白さあるのに結局そこまで突っ込めずに表面的な
- うーむ、それでは、いち市民としてはどうすれば…と悩ましさが深まる感はあるが、気づ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国オーストリア
- 時間97分
- 監督ヴェルナー・ブーテ
- 主演ヴェルナー・ブーテ
-
1950年代の古き良きアメリカを舞台に、陰謀に巻き込まれて大企業の社長になった青年が起こす奇跡を描いた、コーエン兄弟によるファンタジック・コメディ。大企業ハッドサッカー社の社長が自殺した。ここぞとばかりに会社乗っ取りを企てる重役マスバーガーは、入社したばかりのバーンズを社長の座に据えて自分の思い通りに操ろうと考える。ところが、バーンズが出したアイデアによって思いがけず大ヒット商品が生まれてしまい……。
ネット上の声
- コーエン兄弟の5本目の作品で巨額の制作費をかけながら興行的に惨敗した作品とか
- 今していること きっと未来に繋がっている
- コーエン兄弟が奏でるファンタジーの世界!
- 良い映画だし、好き何だけど…
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国アメリカ
- 時間111分
- 監督ジョエル・コーエン
- 主演ティム・ロビンス
-
「アルマゲドン」「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督が初めて大物プロデューサージェリー・ブラッカイマーと離れて監督するSFサスペンス。大気汚染から守られた清潔な都市で暮らす人々のあこがれは、日々行われる抽選で選ばれて、最後の楽園<アイランド>に行くこと。だが、主人公リンカーンは、その都市がクローン製造工場であり、アイランド行きの当選者は臓器を摘出されることを知り、都市を脱出しようとするのだが。
ネット上の声
- 近未来SF。2019年ってあと4年後だ〜と思い全然違うな〜とがっか...
- スカーレット・ヨハンソンの近未来SF大作
- 不老不死へのテクノロジー 神か悪魔か?
- アクション映画として見ればマズマズ!
アクション
- 製作年2005年
- 製作国アメリカ
- 時間136分
- 監督マイケル・ベイ
- 主演ユアン・マクレガー
-
二次防の主力戦闘機買い付けに暗躍する商社とそれらと癒着する政財界の黒い断面を描く。原作は山崎豊子の同名小説。脚本は「雨のアムステルダム」の山田信夫、監督は「金環蝕」の山本薩夫、撮影は「わが道」の黒田清巳がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 事実と虚実紙一重の緊迫感はスクリーンからも伝わってきましたね。
- 今では不毛「地獄」になって見えない世界。
- 果てしなき商戦は不毛の地のように虚しく
- 正しいことをしたければ、偉くなれ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間181分
- 監督山本薩夫
- 主演仲代達矢
-
少年とゾンビの友情をブラック・ユーモアたっぷりに綴ったカナダ発のゾンビ・コメディ。長期に渡るゾンビ戦争の末、ゾンビを従順にさせる首輪を開発して勝利を収めた人間たち。今ではゾンビが一般家庭のペットになる時代が訪れていた。ある日、いじめられっ子ティミーの家にもゾンビがやって来る。ティミーは“ファイド”と名付けたゾンビに次第に友情を感じ始めるが……。コメディ俳優のビリー・コノリーがゾンビのファイドを怪演。
ネット上の声
- 人間とゾンビのヒューマンドラマかと思ったら、皮肉満載のブラックコメディ
- ゾンビ映画のお約束事に忠実に出来てます
- 【過去視聴作品 こんな作品あったよね】
- キモイけど愛おしくなるゾンビ映画♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国カナダ
- 時間93分
- 監督アンドリュー・カリー
- 主演キャリー=アン・モス
-
リーマン・ショック後の不景気により会社をリストラされた3人の男たちが自らの人生を見つめ直し、再生していく姿を描いた人間ドラマ。主演にベン・アフレック、トミー・リー・ジョーンズ、クリス・クーパー。共演にケビン・コスナー、ローズマリー・デウィット。監督・脚本は「エデンより彼方に」「アイム・ノット・ゼア」の製作を手がけてきたジョン・ウェルズ。
ネット上の声
- 社会の非情さと厳しさ。もの作りの大切さ。
- 社会人、会社員として考えらされた映画
- 「俺は凄い!」は、凄くないぞ、主人公
- リストラされても前向きに生きられるか
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ジョン・ウェルズ
- 主演ベン・アフレック