中米ニカラグアのバナナ農園労働者が農薬被害をめぐって巨大企業を訴えた裁判を記録したドキュメンタリー。多国籍化する食糧生産システムの暗部や、グローバリゼーションといった世界の構造の問題をあぶり出す。ニカラグアのバナナ農園で働く12人の労働者が、使用禁止農薬による被害を受けた、アメリカの巨大企業に対する訴訟を起こす。大企業相手に負けは必至と思われた裁判だったが、労働者たちの弁護を請け負ったホアン・ドミンゲス弁護士は、思いがけない戦法で裁判に挑む。「スウェーデン映画祭2015」では、「苦いバナナ」のタイトルで上映された。
ネット上の声
- ロサンゼルス国際映画祭のコンペティション部門に選ばれ、プレミア上映されることが決
- 日本だったら証拠書類が絶対出てこないよね
- ドール社のアイス好きで昔からよくかってたけど、農薬被害で訴えられていたのは知らな
- ドキュメンタリーなのに法廷ドラマの様な盛り上がり
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国スウェーデン
- 時間87分
- 監督フレドリック・ゲルテン
- 主演---