- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 111分
- 監督
- 綾部真弥
- 出演
- 大谷亮平小林且弥佐津川愛美
- 種類
- ヒューマンドラマ
ドラマ「ラヴソング」「逃げるは恥だが役に立つ」などで注目・人気を集める俳優の大谷亮平が、映画初主演で居酒屋店主と闇金屋の2つの顔を持つ主人公を演じ、金への欲望や恐怖を描いた人間ドラマ。ひなびた漁港の路地裏でひっそりと営業を続ける居酒屋「ゼニガタ」。富男と静香の銭形兄弟が店主として切り盛りするその店は、表向きこそ居酒屋だが、深夜0時からは闇金業に姿を変える。10日で3割=トサンという違法な高金利で金を貸し、債務者には激しい取立てで追い込んでいた。ある日、ボクサー崩れの男・八雲が「ゼニガタ」に入れてくれと申し出てきたが……。監督は園子温作品の助監督として活躍し、「人狼ゲーム マッドランド」のメガホンを取った綾部真弥。