1981年の薬師丸ひろ子主演、大林宣彦監督の実写映画版をはじめ、これまでに映画化2回、ドラマ化4回と、計6回にわたり映像化されてきた眉村卓のSFジュブナイル小説を、初めてアニメーション化。鎌倉の中学校に通う関ケンジは、始業式の朝、密かに思いを寄せる春河カホリと言葉を交わすことができて有頂天になるが、ケンジの幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは、そんな2人を複雑な思いで見つめる。そしてその日、ケンジらのクラスに京極リュウイチという謎めいた転校生がやってくる。カホリは京極にひかれていくが、やがて京極の周囲で不思議な出来事が起こりはじめて……。「AKB48」の渡辺麻友がナツキの声優と主題歌を担当。TVアニメ「魍魎の匣」「走れメロス」などを手がけた中村亮介が劇場初監督。