- 製作
- 2007年 フランス
- 時間
- 90分
- 監督
- ケヴィン・マクドナルド
- 出演
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- 種類
- ドキュメンタリー
【「リヨンの屠殺人」と呼ばれたナチス戦犯は、なぜ戦後も生き延びたのか。冷戦下の闇を暴く衝撃のドキュメンタリー。】
第二次大戦中、「リヨンの屠殺人」として恐れられたゲシュタポ将校、クラウス・バルビー。数千人を拷問・殺害した彼が、戦後、長きにわたり裁きを逃れ続けた驚愕の事実。ナチス・ハンターの追跡をかわし、彼が生き延びることができた理由。それは、アメリカや西ドイツの諜報機関が、反共産主義の駒として彼を利用し、保護していたという歴史の闇。正義とは何か、国家の利益とは何かを問いかける、不都合な真実の記録。