- 製作
- 2008年 韓国
- 時間
- 110分
- 監督
- チョン・ユンス
- 出演
- キム・ミンソンキム・ナムギルキム・ヨンホ
- 種類
- 時代劇
18世紀末に実在した天才絵師シン・ユンボクが女性だったらという仮説をもとに描くラブストーリー。「僕の、世界の中心は、君だ」(2006)のチョン・ユンス監督がメガホンをとり、主演のキム・ギュリ(キム・ミンソン)とキム・ナムギルが今作をきっかけに大ブレイクした。4代続く宮廷絵師の家に生まれたユンボクは、幼いころから絵画の腕を称えられていたが、ある日、自ら命を絶ってしまう。実はユンボクの絵を描いていたのは7歳の妹だったため、その日からユンボクと名乗り、男として生きていくことになる。しかし少女へと成長したユンボクは、鏡職人のガンムと恋に落ち、一気に女として目覚めていく。