- 製作
- 2008年 日本
- 時間
- 75分
- 監督
- 村兼明洋
- 出演
- 内田裕也ミッキー・カーチス近田春夫
- 種類
- ドキュメンタリー
【70年代日本、若者たちの魂が叫んだ。日本語ロックの黎明期を、貴重な映像と証言で綴る音楽ドキュメンタリー。】
ベトナム戦争、安保闘争に揺れる1970年代の日本。社会への反骨精神を胸に、新たな音楽を模索する若者たちの登場。それまで「ロックは英語で歌うもの」という常識を覆し、自らの言葉で魂の叫びを歌い始めた「はっぴいえんど」や「RCサクセション」などの先駆者たち。本作は、当時の貴重なライブ映像や関係者のインタビューを通して、日本のロックが産声を上げた瞬間の熱気を克明に記録。商業主義に抗い、独自の表現を追求したミュージシャンたちの葛藤と情熱の物語。