70年代日本、若者たちの魂が叫んだ。日本語ロックの黎明期を、貴重な映像と証言で綴る音楽ドキュメンタリー。
ベトナム戦争、安保闘争に揺れる1970年代の日本。社会への反骨精神を胸に、新たな音楽を模索する若者たちの登場。それまで「ロックは英語で歌うもの」という常識を覆し、自らの言葉で魂の叫びを歌い始めた「はっぴいえんど」や「RCサクセション」などの先駆者たち。本作は、当時の貴重なライブ映像や関係者のインタビューを通して、日本のロックが産声を上げた瞬間の熱気を克明に記録。商業主義に抗い、独自の表現を追求したミュージシャンたちの葛藤と情熱の物語。
ネット上の声
- 貴重なフィルム。
- 好きな音楽というのはその人の宗教になるんだよ
- 音楽好きのみなさんと鑑賞
- さよなら、シアターN
ドキュメンタリー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督村兼明洋
- 主演内田裕也