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映画「牝猫たちの夜」のランキング情報

E
2.63
評価数:386
牝猫たちの夜
製作
1972年 日本
時間
68分
監督
田中登
出演
桂知子原英美牧恵子
種類
ヒューマンドラマ
昌子、ジュン、おみつは、新宿のソープランド“花散里”の売っ子である。昌子には、本多という恋人がいるが、本多はホモで誠という男の子を可愛いがっている。本多はある日、誠にチコという恋人が出来たが、まだ女と寝たことがないので、うまくセックス出来るようにと頼まれたが、本多の努力も空しく誠は夫敗し、チコは逃げ出してしまった。誠を不憫に思った本多は、昌子に男としての自信を持たしてやってほしいと頼み込んだ。昌子は、誠に恋人が出来ると本多を一人じめに出来ると考え、いやいや誠と交わるのだった。そして、誠は初めてセックスに成功した。翌日、本多に促がされ、新めてチコと逢い、ムード音楽の流れる中で、再度セックスを試みるが、又失敗してしまう。絶望したチコは彼のもとを去ってしまった。悲観した誠は、衝動的にマンションの窓から身投げしてしまった。誠の死を知って嘆き悲しむ本多を昌子は、その肢体に包んでなぐさめるのだった。ジュンには、健というチンピラがつきまとっていたが、健が背負い込んだ借金のカタに、健の兄貴分の堺と寝なければならなくなり、やがて、健に代って堺が、ジュンから金を絞り取るようになった。おみつの夢は、将来美容院を経営することであり、金を貯めこんでいたが、銀行の預金係青野の口車に乗せられ、大金を持ち逃げされてしまう……。新宿の街にネオンのつく頃、昌子、ジュン、おみつたちも、屈託のない笑顔をふりまき、今日も、セッケンの泡としなやかな指と豊かな体で、男たちを喜こばせるのだった。

「牝猫たちの夜」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第14419位(31687件中)
1972年
第198位(469件中)
邦画
第9640位(32310件中)
1970年代
第1758位(4353件中)
DmmTV定額
第1312位(4390件中)
田中登監督が制作
第10位(15件中)
原英美が出演
第2位(3件中)
牧恵子が出演
第1位(2件中)
桂知子が出演
第2位(2件中)

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