- 製作
- 1988年 アメリカ
- 時間
- 87分
- 監督
- クリス・ブラム
- 出演
- トム・ウェイツマイケル・ブレアラルピー・カーニー
- 種類
- ヒューマンドラマ
シンガーソングライターでもあり俳優でもあるトム・ウェイツの87年に行われたコンサートの風景を収めたドキュメンタリー・ライヴ・フィルム。エグゼクティヴ・プロデューサーはクリス・ブラックウェル、製作はリュック・ローグ、監督はクリス・ブラム、舞台監督はキャスリン・ブレナンと主演のウエイツ、撮影はダニエル・ヘイニィ、編集はグレン・スキャントルベリーが担当。映画は全編のほとんどがトム・ウェイツのコンサート・シーンで構成されているが、曲の合い間にウエイツ自身が演じる劇場で働く男の話(案内係、切符売り、照明係等)をサブ・プロットに織り込んで、マイム役者、俳優、語り部、そして言葉のマジシャンとしてのトム・ウェイツの姿を浮き彫りにしてゆく。