- 製作
- 2011年 フランス
- 時間
- 74分
- 監督
- フィリップ・グランドリュー
- 出演
- 足立正生
- 種類
- ドキュメンタリー
映画監督で元日本赤軍のメンバーでもある足立正生のドキュメンタリー。1960年代に若松孝二の若松プロダクションに加わり、「堕胎」「略称・連続射殺魔」など鮮烈な作品を多数手がけた足立は、70年代に日本赤軍に合流。国際指名手配され、97年にレバノンで逮捕拘留、日本へ強制送還された経歴をもつ。そんな足立が自らの過去を振り返り、映画と革命について語る姿を、前衛的な作風で知られるフランスのフィリップ・グランドリュー監督がとらえた。