映画監督で元日本赤軍のメンバーでもある足立正生のドキュメンタリー。1960年代に若松孝二の若松プロダクションに加わり、「堕胎」「略称・連続射殺魔」など鮮烈な作品を多数手がけた足立は、70年代に日本赤軍に合流。国際指名手配され、97年にレバノンで逮捕拘留、日本へ強制送還された経歴をもつ。そんな足立が自らの過去を振り返り、映画と革命について語る姿を、前衛的な作風で知られるフランスのフィリップ・グランドリュー監督がとらえた。
ネット上の声
- 「なにもかも足りないからとにかく走ってる走ってる走ってる この走ってるだけの気持
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間74分
- 監督フィリップ・グランドリュー
- 主演足立正生