- 製作
- 1924年 アメリカ
- 時間
- ---分
- 監督
- ジェームズ・フラッド
- 出演
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- 種類
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米国の閨秀作家ハリエット・T・コムストック女史の同じ名の小説からジュリエン・ジョセフソン氏が脚色し、新進のジェームズ・フラッド氏が監督した映画である。主役のジューン・マーロウ嬢は最近ウォーナー社のスターになった新進の女優で、これは第2回目の主演映画であうr.相手のビヴァリー・ベイン嬢はかつてメトロ映画で夫君フランシス・ブッシュマン氏の相手をたびたびした。映画界へ復帰し、これが嬢のウォーナ社へ入っての第2回作品。その他「盲目の誓」「船に打ち乗り海原目指して」等出演のレイモンド・マッキー氏や、新進のジョン・ローシュ氏、老練アレック・B・フランシス氏等が共演している。十人の女の中の九人までは平凡な生活を送るが、これは十番目の、即ち珍しい経験をした女のお話である。