- 製作
- 1939年 ドイツ
- 時間
- ---分
- 監督
- カール・フレーリッヒ
- 出演
- ハンス・ステューヴュツァラー・レアンダーアリベルト・ヴェッシャー
- 種類
- ヒューマンドラマ
「白痴(1921)」「故郷」などのカール・フレーリッヒが一九三九年に監督した作品で、チャイコフスキーと美貌の婦人との悲恋を描くもの。ゲオルク・ヴィットゥーンとジーン・ヴィクターのストーリーよりゲザ・フォン・ツィフラが脚色、フランク・ティースが台辞を担当した。撮影は「双児のロッテ」のフランツ・ワイマイヤー、音楽は「罪ある女」のテオ・マッケベンの指揮でベルリン国立歌劇管弦楽団が演奏している。主演者は「故郷」のツァラー・レアンダーで、「二つの世界の男」のアリベルト・ヴェッシャー、ピアニストのハンス・シュテューヴェ、マリカ・レック、レオ・スレザークが共演する。