-
スウェーデンの大女優ツァラー・レアンダーのドイツ第一回作品。デトレフ・ジールク監督の古風なメロドラマ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1936年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ツァラー・レアンダー
-
スウェーデンの歌劇壇で人気の高かったツァラー・レアンダーが主演する映画で、「第九交響楽」「思い出の曲」のデトレフ・ジールクが監督に当たったもの。脚本は「ジャンダーク」「モスコーの夜は更けて」のゲルハルト・メンツェルの書きおろしである。音楽はロタール・ブリューネ、撮影は「思い出の曲」のフランツ・ヴィマイル、がそれぞれ担当した。レアンダを助けて本邦には新顔のフェルディナンド・マリアン、カール・マルテルを始め、「ひめごと」のユリア・セルダ、パウル・ビルト、「マヅルカ」のエドウィン・ユルゲンセン等舞台畑の人々が出演している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1937年
- 製作国ドイツ
- 時間96分
- 監督デトレフ・ジールク
- 主演ツァラー・レアンダー
-
イプセンの『人形の家』のノラと並んで、19世紀未の目覚めた女の代表であるマグダの姿を描いたズーダーマンの『故郷』が原作であるが、ナチスの国策のため結未が変更されている。監督はドイツ映画の長老カール・フレーリッヒ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督カール・フレーリッヒ
- 主演ツァラー・レアンダー
-
「白痴(1921)」「故郷」などのカール・フレーリッヒが一九三九年に監督した作品で、チャイコフスキーと美貌の婦人との悲恋を描くもの。ゲオルク・ヴィットゥーンとジーン・ヴィクターのストーリーよりゲザ・フォン・ツィフラが脚色、フランク・ティースが台辞を担当した。撮影は「双児のロッテ」のフランツ・ワイマイヤー、音楽は「罪ある女」のテオ・マッケベンの指揮でベルリン国立歌劇管弦楽団が演奏している。主演者は「故郷」のツァラー・レアンダーで、「二つの世界の男」のアリベルト・ヴェッシャー、ピアニストのハンス・シュテューヴェ、マリカ・レック、レオ・スレザークが共演する。
ネット上の声
- ナチスドイツ映画最大のスター、歌姫ツァラー・レアンダーの第五弾
ヒューマンドラマ
- 製作年1939年
- 製作国ドイツ
- 時間---分
- 監督カール・フレーリッヒ
- 主演ハンス・ステューヴュ