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裕福な団地に住む女と、河岸のスラムに住む男。交わるはずのない二つの世界が出会う時、女の心に芽生える未知の感情。
                
                1960年代、東京の近代的な高層アパート。そこに暮らす主婦・直子の満たされぬ日常。彼女の視線の先には、川向こうのスラムで犬と暮らす貧しい男の姿。退屈な生活の中で、男の自由でたくましい生き様に惹かれていく直子。次第に彼やスラムの住人たちと交流を深めるが、それは夫との間に溝を生み、彼女の平穏な世界を揺るがす危険な一歩。やがて起こる悲劇的な事件をきっかけに、彼女は自らの生き方と幸福の意味を問われる重大な決断。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - モノクロのパワー
 
                            
                                - ドキュメンタリータッチの部分が多く、とても新鮮。
 
                            
                                - あちらの世界に誘われて…
 
                            
                                - 麻生区百合ケ丘
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1963年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間114分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演左幸子
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 思えばこれが、初めての
 
                            
                                - 市民の募金(※10フィート映画運動)によって作られた反核ドキュメンタリーの第二作
 
                            
                                - 核爆弾投下から現代(1980年代)の被爆者の苦しみまでを映した映画
 
                            
                                - シネマヴェーラ渋谷で鑑賞
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ホラー
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1982年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間41分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                    
そこは、言葉のないドラマに満ちた世界。上野動物園の動物たちが織りなす、生命の物語。
                
                舞台は1950年代の東京、上野動物園。そこに生きる動物たちこそが、この物語の主人公。カバの赤ちゃんの誕生、ゾウのインディラと飼育員の絆、ペンギンの群れが見せる社会。言葉を持たない彼らが繰り広げる、愛と闘争、そして生と死のドラマを、革新的な手法で記録したドキュメンタリー。動物たちの視点に寄り添うユニークなナレーションが、檻の中でたくましく生きる生命の輝きを映し出す。観る者に、生きることの尊さを静かに問いかける不朽の名作。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 冒頭、キリンの首に縄がかけられるショットに続いて、海の上の船で檻に入れられたキリ
 
                            
                                - こちらもクソみたいに面白い
 
                            
                        
                 
            
            
            
            
            
                
                    - 製作年1957年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---
 
                
             
            
         
    
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1950年代、東京の小学校。カメラが捉えた、子どもたちの魂の叫びと、画用紙に広がる無限の宇宙。
                
                舞台は戦後復興期の東京、とある小学校の教室。監督・羽仁進は、一切の演出を排し、ただひたすらに子どもたちの姿を観察。クレヨンを手に画用紙に向かう、無邪気で、時に残酷な子どもたちの世界。そこに映し出されるのは、家庭環境や個性、そして言葉にならない心の叫び。カメラという「目」を通して、子どもたちの内なる宇宙を静かに見つめる革新的なドキュメンタリー。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 絵を描くのは子供にとって最も身近な自己表現だろう
 
                            
                                - 最良の子ども映画のひとつだと思います
 
                            
                                - 『教室の子供たち』と合わせて鑑賞
 
                            
                                - 図工の時間に見たの覚えてる
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ドキュメンタリー
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1956年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間40分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---
 
                
             
            
         
    
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アフリカの村に単身赴任した日本人技師。言葉も文化も違う人々との交流の中で見つける、本当の豊かさとは。
                
                1960年代、タンザニアの奥地にある小さな村。日本の自動車会社から派遣された真面目な技師、島岡俊雄(トシ)の赴任。彼の任務は、村に自動車修理工場を建設すること。しかし、日本的な効率や常識は全く通用しない。「ポレポレ(ゆっくり)」という価値観を持つ村人たちに、計画は遅々として進まず、苛立ちを募らせるトシ。文化の違いから生じる衝突や誤解。そんな中、村人たちの歌や笑顔に触れ、彼の心は次第に解きほぐされていく。異文化の壁を越え、本当の信頼関係を築くまでを描いた、心温まる物語。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 渥美清作品なので。
 
                            
                                - 国外には通用しないのが渥美清
 
                            
                                - 羽仁進監督作品!
 
                            
                                - 往年のTV番組「野生の王国」にドラマを付け足したような映画だろうとタカをくくって
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1965年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間99分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演渥美清
 
                
             
            
         
    
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虚構の幸福を捨て、激動の時代で自己を求める一人の女性の魂の彷徨。
                
                1960年代、高度経済成長期の日本。裕福な家庭に育ち、何不自由ない生活を送る女性、石黒じゅん子。しかし、その心は言いようのない空虚感で満たされていた。婚約者との安定した未来を目前に、彼女は全てを捨て去る決断。向かった先は、社会の矛盾に異を唱える前衛的な劇団。理想に燃える若者たちとの共同生活の中で、彼女は初めて「生きている」実感を得る。だが、理想と現実の乖離、仲間との思想の対立、そして自身の甘さという厳しい現実。果たして彼女が探し求めた「充たされた生活」の答えはどこにあるのか。一人の女性の自立と葛藤の物語。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 煌びやかに飾られたショーウィンドウに映る、結婚3年目、4日間夫が家を空けている妻
 
                            
                                - 安保闘争を背景にして
 
                            
                                - 都民900万人をエキストラに撮る!と意気込んだヌーベルバーグ色強しノーメイク水着
 
                            
                                - 羽仁進の演出に負けない、全身全霊を注ぎ込んだ有馬稲子の存在感に5点
 
                            
                        
                 
            
            
            
            
            
                
                    - 製作年1962年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演有馬稲子
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                海の中のさまざまな現象や動物のなりたちを追求することによって、生命の出来る仕組みをやさしく説きあかそうというもので、琉球列島の最南端にあたる八重山群島ハテルマ島に海外ロケした。脚本・演出は羽仁進、撮影は小林静夫・吉田六郎、解説は東野英治郎・黒柳徹子。なお、指導は江の島水族館・雨宮育作。後援は琉球映画貿易株式会社。
            
            
            
                
                        ドキュメンタリー
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1958年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                    
少年院の非行少年たちを追う衝撃のドキュメンタリードラマ。彼らの生の声が社会に突き刺さる。
                
                1960年代初頭、日本の少年鑑別所。窃盗や暴力などの罪を犯し、社会から隔離された少年たち。この映画は、俳優ではなく、実際に収容されている彼ら自身が主人公。カメラは、施設での規律正しい生活と、その内面に秘めた葛藤を静かに映し出す。少年たちは、自身の生い立ち、犯した罪、そして未来への不安を赤裸々に語り始める。社会復帰という目標を前に、彼らは過去とどう向き合うのか。厳しい訓練と仲間との交流の中で、彼らの心に微かな変化が芽生え始める。再生への道を見出すことはできるのか。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - ああやって煙草に火をつけるんだ!(驚)
 
                            
                                - 生涯ベスト1作品
 
                            
                                - 「銀座の街は歩いたことがないな~、護送車の中から見ただけ…」という不良少年の物語
 
                            
                                - 暴力があるのは確かだが、引きこもりやネット上の罵詈雑言が溢れかえる現代と比べたら
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1961年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間90分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演山田幸男
 
                
             
            
         
    
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平凡な日常を捨て、一人の女性を追いかける青年の、日本縦断の恋と成長を描くロードムービー。
                
                東京のオフィスで退屈な日々を送る、内気な青年・明。ある日、彼の前に現れたのは、世界を旅する自由奔放な女性・ひかり。一瞬で恋に落ちた明は、彼女が次の目的地へ旅立ったことを知り、衝動的に会社を辞職。一枚の写真を頼りに、北へ向かう彼女を追いかける、無計画な大冒険の始まり。行く先々での奇妙な出会いと予期せぬトラブル。果たして明は、ひかりに再会し、想いを告げることができるのか。彼の人生を賭けた、恋の旅路の行方。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - どうして東宝はよりによって羽仁進にミュージカルコメディを撮らせようと思ったのか
 
                            
                                - パックン!食べちゃった♡
 
                            
                                - 「錨を上げて」「カバーガール」その他ミュージカル映画のオマージュ的趣向はあるが、
 
                            
                                - 世間では失敗作、という評が定着してしまってるようですが、実は自分はこの映画が大好
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ミュージカル、 コメディ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1970年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間93分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演ピンキーとキラーズ
 
                
             
            
         
    
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小学校の教室を舞台に、子供たちの小さな社会と生の感情を切り取ったドキュメンタリードラマ。
                
                戦後間もない日本の、とある小学校の一教室。カメラは、午前中の授業を受ける子供たちの姿を静かに見つめる。そこには特定の主人公はいない。先生の質問に答えられない子、隣の子と些細なことで喧嘩する子、窓の外をぼんやり眺める子。一見、変哲のない日常風景。しかし、その一つ一つの行動や表情には、子供たちなりの喜び、不安、葛藤が渦巻いている。大人の知らない、子供たちだけの世界と時間。その純粋で残酷な社会の縮図を、繊細な観察眼で描き出す珠玉の一篇。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 青春は跳び蹴りだ!(by馬鹿男子)
 
                            
                                - 8ミリフィルムが面白い
 
                            
                                - 想像力を掻き立てられて、青春薫る雰囲気でしたり、猫のような少女たちであったり、退
 
                            
                                - やっとみた!!!たしかにありがたがってみるものでは全然ないけど本当に絶妙なキモさ
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        青春、 ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1972年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間101分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演国木田アコ
 
                
             
            
         
    
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見知らぬ土地アンデスへ、一人の日本人女性が愛を求め旅立つ、希望と過酷な現実の物語。
                
                舞台は雄大だが厳しい自然が広がる、南米ペルーのアンデス山脈。日本での生活に別れを告げた女性タキは、写真と手紙だけで心を通わせた日系移民の男性を頼り、はるばるこの地へやって来た。しかし、彼女を待っていたのは、夢に描いた新生活とはかけ離れた、想像を絶する貧困と過酷な労働の日々。夢と現実のギャップに打ちのめされながらも、タキは持ち前の芯の強さで異文化の壁に立ち向かう。孤独と絶望の淵で、彼女は自らの手で運命を切り開くための重大な一歩を踏み出す。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 弟子筋が奥さんにせまるところは、一人ごっつマネキンコントの源流といってさしつかえ
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1966年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演左幸子
 
                
             
            
         
    
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孤独な少年と謎めいた少女の出会い。純粋な初恋が、やがて狂気と絶望の地獄へと堕ちていく衝撃的な青春物語。
                
                1960年代後半の東京。予備校に通う孤独な少年シュンは、ある日、ミステリアスな魅力を持つ少女ナナミと出会い、恋に落ちる。急速に惹かれ合う二人。しかし、ナナミは継父との歪んだ関係という、暗く重い秘密を抱えていた。彼女をその境遇から救い出そうと奔走するシュン。だが、彼の純粋な想いは、大人たちの欺瞞と社会の不条理によって無残に打ち砕かれていく。次第に現実と幻想の境界を見失い、二人の世界は破滅へと向かう。愛と憎しみが交錯する果てに待つ、衝撃の結末。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - いわゆるアングラ風ってやつですか
 
                            
                                - アヴァンギャルドに尽きる
 
                            
                                - 初恋は地獄なのです
 
                            
                                - そんなによいか?
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1968年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間107分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演高橋章夫
 
                
             
            
         
    
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                かつて稲垣浩が映画化した、田村一二原作、故伊丹万作脚色から、「充たされた生活」羽仁進と内藤保彦が共同で潤色、羽仁進が監督した子供の世界を描いたもの。撮影もコンビの長野重一。
            
            
            
            
            
            
                
                    - 製作年1964年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演佐藤英夫
 
                
             
            
         
    
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                羽仁進監督の、のびやかで平安な子供世界に対する一貫した作家テーマの結晶ともいえる作品であり、この作品においては脚本なしで、厖大な長さのフィルムから一種の詩的な世界を編み上げた異色作である。製作はジャック・ブリュネ、撮影はマリオ・マシーニ、音楽はジャン・ギィユーと荒木一郎、編集は羽仁進が各々担当。出演は羽仁監督の愛嬢未央ちゃん、「禁じられた遊び」の名子役だったブリジット・フォッセー、ラファエル・カスート、アルフレッド・マルファッティなど。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 子供の語学習得速度は驚異的!
 
                            
                                - 羽仁進が実娘を主演にした、孤児院のほぼとの交流をファンタジックに、ドキュメンタリ
 
                            
                                - このタイトルだし、さぞ幻想的な映画なんだろうなあ…と観に行ったら、羽仁進監督が自
 
                            
                                - ほぼ100%マゼンタのようなフィルム褪色具合と子どもたちが織りなす幻想、サイケな
 
                            
                        
                 
            
            
            
            
            
                
                    - 製作年1971年
 
                    - 製作国日本,フランス
 
                    - 時間99分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演羽仁未央
 
                
             
            
         
    
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                栗田勇が『聊斎志異』に材を求めて脚本を書き、共同執筆した羽仁進が「初恋・地獄篇」につづいて監督した。撮影はコンビの奥村祐治が担当した。
            
            
                
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1969年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演河原崎建三
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                アフリカの大自然の中に生きる老人と少女と、文明社会から迷い込んだ一人の青年が出会い、その地にとどまり、自然を守るために生きていくまでを描く。脚本は「くるみ割り人形」の辻信太郎、監督は「午前中の時間割り」の羽仁進と「巨象の大陸」のサイモン・トレバーの共同、撮影はマイケル・フォックスと松前次三がそれぞれ担当。
            
            
                
                        ネット上の声
                        
                            
                                - 思い出はいつも美しく
 
                            
                                - 支度部屋で本読んでト書きを理解したうえでカメラ前で演技してるんちゃうかと思わせる
 
                            
                                - 動物大好きなんだな…なんかやりたいことひたすらできてよかったよね…みたいな気持ち
 
                            
                                - ジェームズ・スチュアートがほんの四半世紀前まで存命だったことを知る
 
                            
                        
                 
            
            
                
                        ヒューマンドラマ
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1980年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間114分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演ジェームズ・スチュワート
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                人間形成に大きな影響をもつと考えられる遺伝と環境の問題を一卵生双生児の姉妹を主とし、二卵生の例でも追求する一つの学術映画。一般向。
            
            
            
                
                        ドキュメンタリー
                
            
            
            
            
                
                    - 製作年1956年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間---分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---
 
                
             
            
         
    
        - 
            
            
            
                
                
            
            
            
            
            
            
                
                    - 製作年1983年
 
                    - 製作国日本
 
                    - 時間116分
 
                    - 監督羽仁進
 
                    - 主演---