スポンサーリンクあり

映画「永遠なる武道」のランキング情報

E
評価数:3
永遠なる武道
製作
1979年 日本
時間
90分
監督
根本順善
出演
---
種類
ドキュメンタリー
外国の人々が日本についてイメージするとき、“サムライ”“ジュードウ”“カラテ”など、日本古来から伝わる武士道の具体的な形である武道の名を上げる。この映画は、現在これ等の武道は、スポーツ化して、本来の武道の精神からはずれてしまっているのではないかという疑問から出発している。武士道の書とされている『葉穏聞書』にある“武道とは、常住死身になることなり”という代表的な言葉をテーマに、居合道、剣道、空手道、なぎなた道、弓道、相撲道、馬術道をはじめ、刀匠による日本刀の誕生から、能、禅にいたるまでを、武道と切り離せない大自然の四季をおり込みながら「静と動」「明と暗」「生と死」を対照に、武道の神髄を正しく伝えるために製作されたドキュメンタリーである。居合に於ける日本刀の切れ味を試す、人間の首と同じ状態にした“ワラ束”を、百分の一秒の早さで切斬するシーン、空手の破壊力を示す、ビールびんを手刀で切斬すシーンなどが超スローモーションでカメラに促えられている。この作品は'78年第一回マイアミ国際映画祭で、最優秀記録映画賞及び最優秀編集賞を獲得している。監督は「愛のなぎさ」の根本順善、撮影は矢野亮、加藤嘉門がそれぞれ担当。

「永遠なる武道」のランキング情報

ドキュメンタリー
第5024位(6147件中)
1979年
第337位(372件中)
邦画
第25260位(32310件中)
1970年代
第3925位(4353件中)
根本順善監督が制作
第5位(7件中)

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。