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映画「ありふれたファシズム/野獣たちのバラード」のランキング情報

C
3.38
評価数:49
ありふれたファシズム/野獣たちのバラード
製作
1965年 ソ連
時間
129分
監督
ミハイル・ロンム
出演
---
種類
ドキュメンタリー
これはファシスト・ドイツの記録映画であるが、単なる記録映画でなく、我々の心の中に巣食っているファシズムを白日の下にさらけだし、現在あらたに起り得るファシズムの世界を食い止めるための鋭い警鐘である。ヒットラーの狂気は、平凡で善良な個々のドイツ人の日常的狂気の集約であり、ヒットラーただ一人が個性をもった人格者となり、ドイツ人に思考停止がはじまり、行動するロボットとなって、世界史上まれに見る悲劇が引き起こされたのである。--監督は「十月のレーニン」のミハイル・ロンム、脚本はミハイル・ロンム、マイヤ・トウロフスカヤ、ユーリー・ハニューチンの共同執筆、撮影は、ゲルマン・ラウロフ、日本語版解説は宇野重吉が各々担当。

「ありふれたファシズム/野獣たちのバラード」のランキング情報

ドキュメンタリー
第1940位(6147件中)
1965年
第54位(515件中)
洋画
第6198位(39883件中)
1960年代
第604位(5863件中)
ミハイル・ロンム監督が制作
第2位(2件中)

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