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全2作品。ミハイル・ロンム監督が制作した映画ランキング

  1. 一年の九日
    • C
    • 3.28

    冷戦下のソ連、核物理学に命を捧げた若き科学者。死の宣告を受けながらも、研究と愛に生きた九日間。

    1960年代、冷戦下のソビエト連邦。若き核物理学者グセフは、人類の未来を信じ、危険な研究に没頭する理想主義者。彼の親友でありライバルのクーリコフ。二人は同じ女性リョーリャを愛していた。ある実験中、グセフは致死量の放射線を浴びてしまう。余命いくばくもないことを知りながらも、彼は最後の情熱を研究に注ぎ込むことを決意。科学の進歩という大義の前に、個人の命と愛はどう扱われるのか。一人の男の壮絶な生き様を通して、時代の倫理を問う重厚な人間ドラマ。

    ネット上の声

    • ソ連もといロシア映画って文学的な要素が強いけれど、この作品もそんな感じになってい
    • 恥ずかしながら観れていなかったものをようやく 無機的な空間の中であくまで無機的な
    • 斜め構図がちょっといやらしいけど、階段の下で夫婦抱き合って泣いてるのを極端な俯瞰
    • 原子力研究所という極地のような場所で展開される科学技術についての男たちの議論と台
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1961年
    • 製作国ソ連
    • 時間108分
    • 監督ミハイル・ロンム
    • 主演アレクセイ・バターロフ
  2. ありふれたファシズム/野獣たちのバラード
    • C
    • 3.18

    ナチス・ドイツの記録映像で暴く、ファシズムの本質。狂気が日常を侵食する恐怖を描く衝撃のドキュメンタリー。

    第二次世界大戦中のナチス・ドイツを中心に、膨大な記録フィルムを再構成して作られたドキュメンタリー。監督ミハイル・ロンムの鋭いナレーションと共に映し出されるのは、熱狂する大衆、整然とした軍事パレード、そして強制収容所のおぞましい実態。なぜ人々は独裁者に熱狂し、狂気の思想に染まっていったのか。本作は、歴史上の特殊な出来事としてではなく、人間の心の内に潜む「ありふれた」悪としてファシズムを鋭く告発する。歴史の断片が突きつける、現代にも通じる痛烈な問いかけ。

    ネット上の声

    • ごりごりの歴史ドキュメンタリーに、なんでこんな優作風味のハードボイルドな邦題をつ
    • これが事実だなんて…戦争とは何と愚かな行為なのだ!人類の貴重な記録である
    • モノクロの当時にかぶせる皮肉めいたナレーションが巧み
    • 今こそ広く観られるべき作品ではないか
    ドキュメンタリー
    • 製作年1965年
    • 製作国ソ連
    • 時間129分
    • 監督ミハイル・ロンム
    • 主演---

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