- 製作
- 2026年 日本
- 時間
- ---分
- 監督
- 横尾初喜
- 出演
- 川島鈴遥森田想遠藤久美子
- 種類
- 青春ヒューマンドラマ
「ぜんぶ、ボクのせい」「ある船頭の話」などで知られる川島鈴遥と、「アイスと雨音」で注目を集めた森田想が姉妹役を演じ、長崎県を舞台に2人の旅路を描いたロードムービー。
実家の茶舗を手伝いながら暮らしているものの、将来が不透明で今の自分に納得のいかない22歳の伊呂波。ある日、5年ぶりに姉・花蓮が帰ってくる。花蓮は伊呂波と違って自由奔放で恋愛体質、いつも人生を大胆に選んできたが、そんな姉は「妊娠したが、父親が誰かわからない」という問題を抱えていた。心当たりは御曹司、DV気質の年上男性、借金を抱えた元恋人の3人いるという。半ば強引に父親捜しに同行させられた伊呂波は、姉とともに長崎県内を巡るなかで、姉の恋愛の裏側にある孤独と承認欲求を目の当たりにし、強く見えていた姉が本当は誰よりも「愛されたい」と願っていたことを知る。そして伊呂波自身もまた、恋愛をしないことで傷つくことから逃げていた自分に気づく。
川島が消極的で内向的な伊呂波の揺れ動く心情を繊細に体現し、森田は自由奔放に見えながらも心の奥に不安と孤独を抱えた姉・花蓮をリアルに演じた。共演に、鶴田真由、遠藤久美子ら。監督は「おいしくて泣くとき」で知られ、長崎県佐世保市出身で、これまでにも「こはく」「こん、こん。」など長崎を舞台にした作品を手がけてきた横尾初喜。