- 製作
- 2024年 日本
- 時間
- 119分
- 監督
- 辻裕之
- 出演
- 本宮泰風黒羽麻璃央山口祥行
- 種類
- アクション
Vシネマとしてスタートした人気任侠シリーズ「日本統一」の10周年記念作品で、本宮泰風演じる主人公のひとり・氷室蓮司の父親としての側面に焦点を当て、息子を救うため台湾で繰り広げる闘争を描いた劇場版。
沖縄にある黒龍幇のアジトのビルでは、侠和会の田村と石沢、翁長が突撃の時を待っていた。一方、ビルの裏口には同じく侠和会の氷室と台湾人通訳・李の姿もあった。激しい銃撃戦の末、侠和会は黒龍幇を倒す。数日後、東京に戻った氷室の携帯電話に、猿ぐつわをされ椅子に縛りつけられた息子・悠太の写真と、「お前を待っている。1人で来い」というメッセージが届く。元妻・涼子から悠太が高校の修学旅行で台湾に行っていると聞いた氷室は、ひとり現地へと向かうが……。
キャストにはシリーズでおなじみの俳優陣に加え、台湾で氷室をフォローする篠原将人役で「最後まで行く」の黒羽麻璃央、台湾の刑事・楊愛玲役で「幽幻道士」シリーズのテンテン役で知られるシャドウ・リュウが出演。