- 製作
- 2020年 日本
- 時間
- 90分
- 監督
- 柴崎貴行
- 出演
- 鈴木拡樹安井謙太郎崎山つばさ
- 種類
- 時代劇
同じ世界観の物語を映画と舞台で公開&上演する「東映ムビ×ステ」プロジェクトの第2弾「死神遣いの事件帖」の映画版。江戸徳川3代将軍・家光の時代。死神の十蘭と契約したことで、自分の寿命の一部と引き換えに不思議な能力を使うことができる「死神遣い」の探偵・久坂幻士郎は、ある女の行方を捜してほしいという依頼を受ける。手がかりは「右目の端に黒子(ほくろ)」と「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金に気をよくした幻士郎は、早速調査を開始する。一方、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は、このところ連続する遊女の殺人事件に頭を悩ませていた。やがて、幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関連が浮かび上がり……。久坂幻士郎役で鈴木拡樹が主演し、映画版・舞台版双方でキーとなる死神の十蘭を演じる安井謙太郎、舞台版では主演を務める崎山つばさといった2.5次元舞台で人気を博す俳優が共演。ヒロインのお藤役で「乃木坂46」の鈴木絢音が映画初出演した。