- 製作
- 2019年 日本
- 時間
- 60分
- 監督
- 土田英生
- 出演
- 金替康博鳥谷宏之板垣雄亮
- 種類
- ヒューマンドラマ
劇団「MONO」代表で劇作家、演出家として活躍し、映画「約三十の嘘」の脚本なども手がけてきた土田英生が、自身の小説「プログラム」を原案にメガホンをとった初映画監督作。ある地方都市を舞台に、人々が突然眠りに落ちていく原因不明の現象が起こるなか、さまざまな人が過ごす、それぞれの最後の短い時間を、緩やかなつながりとともに描く。ある穏やかな天気の朝、次々と人が倒れ、眠りに落ちていく。原因不明の状況に残された者たちは戸惑うばかり。テレビも放送が止まり、ネットも更新されず、世界中で同じ現象が起きているようだった。そして、残された人々も順番に眠りに落ちていく。