劇団「MONO」代表で劇作家、演出家として活躍し、映画「約三十の嘘」の脚本なども手がけてきた土田英生が、自身の小説「プログラム」を原案にメガホンをとった初映画監督作。ある地方都市を舞台に、人々が突然眠りに落ちていく原因不明の現象が起こるなか、さまざまな人が過ごす、それぞれの最後の短い時間を、緩やかなつながりとともに描く。ある穏やかな天気の朝、次々と人が倒れ、眠りに落ちていく。原因不明の状況に残された者たちは戸惑うばかり。テレビも放送が止まり、ネットも更新されず、世界中で同じ現象が起きているようだった。そして、残された人々も順番に眠りに落ちていく。
ネット上の声
- かなり前に出町座で観賞🎬
- 謎の眠りにより、次々に起きている人が居なくなる時、避難所でのそれぞれの姿を群像劇
- この映画中に流れることでちょっと間の抜けた感じになるドヴォルザークが良かった〜
- 眠過ぎてこっちが登場人物たちより先に眠ってもうた
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間60分
- 監督土田英生
- 主演金替康博