- 製作
- 2021年 日本
- 時間
- 108分
- 監督
- 兼崎涼介
- 出演
- 沢口靖子内藤剛志佐々木蔵之介
- 種類
- サスペンス
1999年の放送開始から20年以上にわたって親しまれてきたテレビ朝日の人気ドラマ「科捜研の女」の初となる劇場版。これまで数々の難事件を解明してきた京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の面々が、現代科学では解けないトリックを操るシリーズ史上最強の敵に挑む姿を描く。京都・洛北医科大学で女性教授が転落死する事件が発生。科捜研のマリコたちは早速鑑定を開始するが、殺人の決定的な証拠は見つからず、自殺として処理されそうになる。そんな矢先、国内外の各地で同様の転落死が相次ぎ、京都府警は再捜査に乗り出す。やがて、捜査線上にある人物が浮かび上がり……。キャストには沢口靖子、内藤剛志、風間トオルらテレビ版でおなじみのメンバーがそろい、シリーズ最大の敵役となる天才科学者・加賀野亘役で佐々木蔵之介が参戦する。ドラマシリーズのメインライターの1人で、「名探偵コナン」シリーズなども手がける櫻井武晴が脚本を担当。2009年からドラマシリーズの監督を務める兼崎涼介がメガホンをとった。