- 製作
- 2018年 日本
- 時間
- 105分
- 監督
- 狩野比呂
- 出演
- 札内幸太平祐奈泉里香
- 種類
- サスペンス
石井克人監督に師事し、自身も映画やCMの演出、企画、脚本などを手がける狩野比呂の長編映画初監督作品となるサスペンススリラー。刑事の松井は3名の女性が被害を受けた連続ストーカー事件を捜査していたが、被害女性たちの身辺には謎の男や、事件と何らかの関わりがあると思われる女も姿を現す。真相を追う中、松井の周囲では不可解な出来事が起こる。女性たちは次々と不審死を遂げ、松井はたびたび記憶障害に襲われる。事件と松井が過去に負った深い心の傷が線で結ばれた時、さらなる悲劇が待ち受けていた。「罪の声」「青葉家のテーブル」などにも出演した札内幸太が松井役を演じるほか、「10万分の1」「未成年だけどコドモじゃない」の平祐奈、「佐々木、イン、マイマイン」「くれなずめ」の藤原季節、「君が落とした青空」「胸が鳴るのは君のせい」の板垣瑞生らが顔をそろえる。