- 製作
- 2018年 スウェーデン,ノルウェー
- 時間
- 121分
- 監督
- ヤーネ・マグヌッソン
- 出演
- イングマール・ベルイマン
- 種類
- ドキュメンタリー
1957年1月。38歳のイングマール・ベルイマンは、『第七の封印』が公開される中で多くの企画を抱えていた。5月には過度のストレスから入院を余儀なくされるが、自身を投影させた『野いちご』の脚本を数週間で書き上げて7月には撮影を始め、12月に公開する。映画制作に没頭する一方で多くの女性と関係を持ち、何人もの子供をもうけ、その経験も自作に反映させていく。やがて1970年代に入ると脱税容疑をかけられ、気難しい性格に拍車がかかる。