スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンと、そのミューズとなった女優リブ・ウルマンの愛と友情を映しだしたドキュメンタリー。1964年「仮面 ペルソナ」で出会って恋に落ちたベルイマンとウルマンは、5年間ともに暮らし、娘をもうける。その後、カップルとしては破局を迎えるが、40年にわたって友情を分かち合う唯一無二の関係を築きあげ、監督と女優として「叫びとささやき」「ある結婚の風景」「秋のソナタ」など映画史に残る傑作を送り出していく。2007年に89歳で他界したベルイマンへの思いを語るウルマンのインタビューをはじめ、映画のカットや初公開のオフショットで構成。強い絆で結ばれた2人の姿をとらえる。
ネット上の声
- ベルイマンを巨匠に変えたリヴ・ウルマン
- 久しぶりに震えた
- 二十歳最後の夜に、やっぱりどうしても映画館で映画を観たくて20時過ぎてから必死に
- 世界最高の映画作家の一人だと高く評価され続けるイングマール・ベルイマン
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国ノルウェー,スウェーデン,イギリス,チェコ,インド
- 時間84分
- 監督ディーラージ・アコルカール
- 主演リヴ・ウルマン