1957年1月。38歳のイングマール・ベルイマンは、『第七の封印』が公開される中で多くの企画を抱えていた。5月には過度のストレスから入院を余儀なくされるが、自身を投影させた『野いちご』の脚本を数週間で書き上げて7月には撮影を始め、12月に公開する。映画制作に没頭する一方で多くの女性と関係を持ち、何人もの子供をもうけ、その経験も自作に反映させていく。やがて1970年代に入ると脱税容疑をかけられ、気難しい性格に拍車がかかる。
ネット上の声
- 自分の映画にはヤレる女優しか使わない(妻か愛人か元恋人かその全部か)色キチガイ、
- スウェーデンが世界に誇る巨匠ベルイマンの制作背景に本人やリヴ・ウルマンら関係者の
- 「第七の封印」「野いちご」が公開され、並行して演劇やテレビ映画まで手掛け、まさに
- 功罪ありすぎてどんな気持ちになればいいのかわからないし、交際関係もわからないし、
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国スウェーデン,ノルウェー
- 時間121分
- 監督ヤーネ・マグヌッソン
- 主演イングマール・ベルイマン