- 製作
- 2021年 日本
- 時間
- 71分
- 監督
- 窪田将治
- 出演
- 木下ほうか中山来未柳憂怜
- 種類
- サスペンス
江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジして描く官能サスペンス「赤い部屋」シリーズ第2弾。小説「畸形の天女」をベースに、木下ほうかが一人の少女にのめり込んでいく不動産会社社長を演じる。不動産会社を経営する松永には、週に一度だけ社長という社会的地位も肩書も忘れて過ごす秘密の隠れ家があった。ある夜、松永は、その隠れ家で文子という少女に出会う。文子の不思議な魅力に惹かれた松永は、文子と深い関係に落ちていく。しかし、「文子に会うな」と告げる謎の男が松永の前に現れる。木下が松永役を、文子役をオーディション番組「ザ・ラストヒロイン ワルキューレの審判」で15万人の中からラストヒロインに選ばれ注目された中山来未が演じる。監督は「D坂の殺人事件」「屋根裏の散歩者」など、江戸川乱歩原作作品を数多く手がける窪田将治。