全6作品。ウシロシンジ監督が制作した映画ランキング

科学と魔法が共存する世界。魔法を乱用した人間の成れの果て“魔族”の脅威から人々を守るため、街では魔族退治の専門家・戦術魔法士が雇われていた。そんなある日、魔法士を魔族化させてしまう連続テロが発生する。絶望的な状況に追い込まれた魔法監督官シモンズは、一匹狼の凄腕魔法士レイオットを紹介され……。人気ライトノベル作家・榊一郎の小説を日米共同製作でアニメ化したガン・アクション。榊自らが脚本を担当する。

レベルファイブの人気タイトル「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第4弾。30年後の世界を舞台に、登場人物などを一新してた新たな世界が描かれる。かつて、妖怪を操る不思議な「腕輪」を持つ少年が存在した。しかし、少年は大人に成長し、彼には妖怪の存在が見えなくなってしまった。そして、役目を終えた「腕輪」は時空の彼方に葬られた。ケータの時代から30年後。穏やかな日常に彗星が迫り、妖怪ウイルス「鬼まろ」が人の悪意に感染。そのウイルスは無限に増殖を続けていた。新たな妖怪ウォッチに選ばれし者が、この人類滅亡の危機を救い、人間と妖怪の絆を取り戻す。今作ではジバニャンら妖怪たちに「ライトサイド」「シャドウサイド」2つのモードが存在するほか、鬼太郎をはじめとする「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターも登場。新たな主人公でケータの娘となるナツメ役の声を上白石萌音が担当する。

レベルファイブの人気タイトル「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第3弾。山崎賢人、斎藤工、黒島結菜、武井咲ら人気俳優が出演する実写パートを交えながら、ケータやジバニャンたちの新たな冒険を描く。さくらニュータウンに空飛ぶ巨大クジラが突如として現れ、その鳴き声とともにケータや妖怪たちに変化が起こる。気が付くとケータたちは実写の世界におり、ジバニャンたちも大混乱。ケータたちはアニメと実写の世界を行き来しながら、原因を探ることになる。

2021年4月からテレビ大阪・テレビ東京系列で放送中のテレビアニメ「マジカパーティ」の総集編となる劇場用アニメーション。中学生のケズルは、奇妙な夢を見て目を覚ます。夢の中でケズルは魔法使いの姿をしており、マジンと呼ばれる生き物と謎の少女がいた。翌日、ケズルは友人クラっちに、新発売のカードゲーム「マジカパーティ」を自慢される。そのカードに描かれているキャラクターは、ケズルが夢で見たものと全く同じだった。そんな中、ケズルに世界的大企業マジカ社からイベントの案内が届く。興味を抱きマジカストアを訪れたケズルは、そこにいたCEOのジェフ・ジョンズからマジカギアをもらう。その帰り道、ケズルは風船の怪物に襲われるが、ピンチに陥った瞬間マジカギアが激しく光りマジカブックが出現。カードをスクラッチすると、風船と猫が融合したマジン「バルニャー」が現れ、ケズルはバルニャーと契約を結ぶことになる。監督は「妖怪ウォッチ」シリーズのウシロシンジ。

シリーズ累計50万部を超える人気ライトノベルを原作にしたOVA作品で、全3話構成となっている。科学と魔法がともに発展した都市トリスタンを舞台に、凄腕の戦術魔法士レイオット・スタインバーグと魔族たちの激しい戦いが描かれている。