全11作品。四分一節子監督が制作した映画ランキング

戦争を知らない子どもたちに戦争の悲惨さと恐ろしさ、平和と命の尊さを知ってほしいという願いから刊行され、27年間ロングセラーを続けるベストセラー絵本『ガラスのうさぎ』。2005年、終戦60周年記念作品としてアニメーション映画化された。監督は「もも子、かえるの歌がきこえるよ。」の四分一節子。

『りぼん』連載されていた一条ゆかり原作の『有閑倶楽部』アニメ化。監督は「うる星やつら　完結篇」「めぞん一刻」の四分一節子。

長編オムニバス映画『賢治のトランク』に挿入される短編アニメの1本で、本作の上映時間は約24分。宮沢賢治の童話『氷河ねずみの毛皮』が原作。

　絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第2弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。

　1978～87年に「週刊少年サンデー」で連載された、高橋留美子のコミック「うる星やつら」を原作とするOVAシリーズ第10作。監督はアニメ映画『ガラスのうさぎ』などで知られる四分一節子。

雪がすっかり凍ったある日、狐の開いた幻燈会に出かけた子供たちを描く短編アニメ。宮澤賢治の同名の童話をもとに、四分一節子が監督。同じく宮澤賢治原作の長編アニメ「グスコーブドリの伝記」と併映された。

　絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第4弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。

　絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第3弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。

　絶大な支持を受けたTVシリーズのOVA版第5弾。先行して、制作会社主催のファンクラブ大会で上映もされている。

3月10日の東京大空襲を生き延びつつも、息子を失い心に深い傷を負った「森下の叔父さん」と、自分のせいでおじさんの子どもを死なせたと苦しむお手伝いの「みいちゃん」。その2人の心の葛藤や感情のもつれを、当時12歳だった姪の「きくちゃん」の視点から語る物語。