全14作品。石黒昇監督が制作した映画ランキング

銀河の歴史がここから動く。若き二人の天才、ラインハルトとヤン・ウェンリーの初邂逅を描く壮大なスペースオペラ。

宇宙暦795年、帝国暦486年。銀河帝国と自由惑星同盟の長きにわたる戦争。帝国軍の若き獅子ラインハルトと、同盟軍の若き智将ヤン・ウェンリー。後に銀河の歴史を二分する二人の英雄が、イゼルローン要塞を巡る第四次ティアマト会戦で初めて激突。互いの才気を認め合いながらも、譲れぬ信念のために繰り広げられる壮絶な艦隊戦。歴史の目撃者となるのは誰か。伝説の序章。

宇宙戦争の最前線で響く歌声。銀河を揺るがす三角関係と、文化の力で戦うSF叙事詩。

宇宙移民船マクロスが、戦闘種族ゼントラーディとの絶望的な戦争を続ける未来。バルキリーのパイロット、一条輝は、戦場でトップアイドル、リン・ミンメイを救出する。二人の出会いは、輝の上官である早瀬未沙をも巻き込む三角関係へと発展。一方、歌を知らないゼントラーディはミンメイの歌声に衝撃を受ける。失われた古代の歌に秘められた、戦争を終わらせる力。愛と歌が銀河の運命を握る、壮大なスペースオペラ。

日本統治下の台湾で大規模な灌漑事業を成功させ、現在までその名を語り継がれている日本人技師・八田與一の実話をアニメ映画化。不毛の地と呼ばれる嘉南平原に派遣された八田は、同地に広大な灌漑施設を建設する計画を立てる。しかし、工事中のトンネルで50人以上が犠牲となる爆発事故が起きてしまい……。監督を務めるのは「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン3世」といった人気作に参加し、日本アニメの黄金期を支えてきた石黒昇。

大都会をバイクで、無目的にぶっ飛ばす若者と、夫々の目的に向かってひたむきに生きる三人の少女との出会い、彼らの青春をＳＦタッチで描いたアニメーション。脚本は「ドキュメント　太陽の牙ダグラム」の星山博之、監督は「超時空要塞マクロス　愛・おぼえていますか」の石黒昇がそれぞれ担当。

英雄か、それとも裏切り者か。若きラインハルトとキルヒアイスが、軍内部に渦巻く巨大な陰謀と「汚名」の真相に迫る。

宇宙暦794年、銀河帝国。士官学校を卒業したばかりのラインハルトとキルヒアイスは、憲兵隊に配属される。二人が命じられたのは、3年前に戦死したはずの英雄、クリストフ・フォン・ケーフェンヒラー大佐の捜索。彼は生きており、軍の機密情報を手土産に自由惑星同盟への亡命を企てているという。英雄にかけられた「汚名」。その裏に隠された軍上層部の腐敗と権力闘争。若き二人の正義感と知略が、帝国の闇を切り裂く。

　遠い未来、銀河を舞台に描かれる英雄たちの壮大な叙事詩。田中芳樹原作のSF大河ロマンを忠実に再現したOVA「銀河英雄伝説」外伝の第2弾。

若き日のラインハルト・フォン・ローエングラム。銀河帝国軍内部の腐敗に、金色の獅子が初めて牙を剥く。

宇宙暦794年、銀河帝国。15歳の若さで任官したラインハルトは、辺境の惑星カプチェランカに赴任。そこは、規律の緩んだ兵士たちと、私腹を肥やす基地司令官が支配する腐敗の温床。親友キルヒアイスと共に、軍内部の不正義を目の当たりにするラインハルト。ある日、基地内で発生した兵士の不審死。事件の真相を追う二人は、やがて基地全体を揺るがす巨大な陰謀に直面。後の英雄が、その揺るぎない信念と野望の片鱗を見せる、壮大な物語の序章。

後の英雄、若きラインハルトの物語。姉の名誉を守るため、旧式甲冑での決闘に挑む騎士道。

宇宙暦792年、銀河帝国。後に銀河の覇者となる若き日のラインハルト・フォン・ミューゼル。彼の最愛の姉アンネローゼが、没落貴族に侮辱される事件が発生。姉の名誉を守るため、ラインハルトはその貴族の当主に決闘を申し込む。しかし、その決闘方法は、時代遅れの装甲騎士服をまとっての旧式なもの。最新の戦術を学ぶ士官学校のエリートである彼が、古の騎士道とプライドが支配する戦いに挑む。知略と誇りが激突する一騎打ちの行方。

若き獅子ラインハルト、銀河の歴史にその名を刻む戦い。宿敵ヤン・ウェンリーとの運命的な邂逅の序章。

宇宙暦795年、帝国暦486年、ティアマト星域。銀河帝国と自由惑星同盟による長き戦乱の中、一人の若き天才がその頭角を現す。彼の名はラインハルト・フォン・ミューゼル。帝国軍の若き大将である彼は、旧態依然とした上層部の妨害を受けながらも、親友キルヒアイスと共に同盟軍の大艦隊に挑む。圧倒的な物量差という絶望的な状況。しかし、ラインハルトの常識を超えた大胆不敵な戦術が、戦場の空気を一変させる。後に「常勝の天才」と「不敗（無敗）の魔術師」として歴史に名を刻む二人の英雄、その最初の激突。

　聖悠紀のライフワーク的作品であるSF超能力コミック『超人ロック』シリーズのOVA化。「ロック」がアニメ化されるのは84年の劇場版に続いてこれが二度目。

　俳優・萩本欽一が総指揮を務めるオムニバス映画「第2回　欽ちゃんのシネマジャック」の中の一作品として公開された約20分の短編アニメ。タレントの山田邦子のエッセイ的作品『一家ランラン』が原作である。

　庄司卓原作の大長編ライトノベルのOVAシリーズ第2弾。400年のときを超えて転生した十幽将と異形のモノとの戦いを描く。