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全11作品。伊丹十三監督が制作した映画ランキング

  1. タンポポ
    • A
    • 4.11

    最高のラーメン作りに挑む未亡人と、彼女を助ける流れ者の男たち。一杯の丼に人生を賭けた、前代未聞のラーメン・ウェスタン。

    長距離トラック運転手のゴローとガンが立ち寄った、一軒の寂れたラーメン屋。女店主タンポポが作るラーメンは、お世辞にも美味いとは言えない代物。しかし、彼女の「美味しいラーメンを作りたい」という純粋な情熱に心打たれたゴロー。彼は最高のラーメン作りのため、タンポポの師匠となることを決意。麺、スープ、チャーシュー、メンマ。一杯の丼を完成させるための、奇妙で過酷な修行の始まり。食と人生を巡る様々な人間模様を織り交ぜながら、究極の一杯を目指す物語。

    ネット上の声

    • 素人にわかんない味のラーメン、作ってどうすんの?
    • スープ、麺、葱、麺、海苔、麺、焼豚、麺!
    • 食の蘊蓄の中、一番美味しそうだったのは…
    • 懐かしい昭和映画の代表作をどうぞ
    料理人
    • 製作年1985年
    • 製作国日本
    • 時間115分
    • 監督伊丹十三
    • 主演山崎努
  2. スーパーの女
    • B
    • 3.82

    主婦の知恵は、経営の知恵!潰れかけのスーパーを救うため、一人の主婦が立ち上がる痛快物語。

    舞台は活気のない食品スーパー「正直屋」。経営不振に悩む幼馴染の店長・五郎に偶然再会した主婦の花子は、その惨状を見かねて店の改革に乗り出すことを決意。主婦ならではの鋭い視点で、商品の品揃え、鮮度管理、店員の態度に至るまで、次々と問題点を指摘し、改善していく。しかし、彼女の前には強力なライバル店「安売り大魔王」の妨害や、旧態依然とした従業員たちの抵抗が立ちはだかる。果たして花子は、主婦の知恵と情熱で、この潰れかけのスーパーを蘇らせることができるのか。食と商売の裏側を描く痛快エンターテインメント。

    ネット上の声

    • スーパーは毎日の食事の材料を売る店よ‼️
    • 時代を先取りした食品偽装エンタテイメント
    • スーパーの実情を10年以上も前に・・。
    • スーパー経験者が見ても、納得の演出。
    コメディ
    • 製作年1996年
    • 製作国日本
    • 時間127分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  3. ミンボーの女
    • B
    • 3.80

    ヤクザの脅しにホテルは屈しない!民事介入暴力に知恵と勇気で立ち向かう、一人の女弁護士とホテルマンたちの痛快な闘い。

    舞台はバブル経済期の日本。一流ホテル「ホテル・ヨーロッパ」は、総会屋やヤクザの理不尽な要求や嫌がらせに長年悩まされていた。この状況を打破すべく、ホテル経営陣が最後の切り札として雇ったのは、ヤクザ対策を専門とする敏腕女弁護士、井上まひる。彼女の指導は「決して相手を怖がらない、録音する、安易に金を出さない」という徹底したもの。まひるの指導のもと、最初は及び腰だったホテルマンたちも次第に勇気を持ち、一丸となってヤクザに立ち向かっていく。暴力ではなく、法律と知恵、そして結束力を武器にしたホテル側と、あの手この手で揺さぶりをかけるヤクザとの、一歩も引けない攻防戦の記録。

    ネット上の声

    • 骨太の社会派映画としての一面をあわせ持ちながらも誰でも楽しめる娯楽作品として仕上がっており、抜群のバランス感覚、表現者としての強い心意気を再確認
    • 1992年制作、ヤクザの民事介入暴力(ミンボー)を題材にその対処法のレシピを盛り
    • コメディテイストの映画ではあるけれども社会派寄りの映画
    • 反社マニュアルと言うよりサラリーマン応援歌
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1992年
    • 製作国日本
    • 時間123分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  4. マルサの女
    • C
    • 3.42

    脱税する者と暴く者。伊丹十三監督が国税局査察部、通称「マルサ」の戦いを描く社会派エンターテイメント。

    国税局査察官、板倉亮子。執念深い調査で知られる彼女が次に狙うのは、ラブホテル経営で巨万の富を築く男、権藤。巧妙な手口で脱税を繰り返す権藤と、金の流れを執拗に追う亮子。帳簿、隠し金庫、愛人宅。あらゆる場所に隠された脱税の証拠を求め、マルサのチームが動き出す。金に執着する人間の滑稽さと欲望をリアルかつコミカルに描写。果たして亮子は、狡猾な脱税王の牙城を崩せるのか。知力と度胸がぶつかり合う、壮絶な金の戦争。

    ネット上の声

    • エンタメ界の魔術師 伊丹マジックの極致
    • 【結局、あのバブル景気は何だったの?】
    • 昭和も末期頃、時代の結節点を示した名作
    • ドロドロの欲望渦巻く痛快映画
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1987年
    • 製作国日本
    • 時間127分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  5. マルサの女2
    • C
    • 3.37

    巨大宗教法人に巣食う巨悪を暴け!国税局査察部、通称マルサの女・板倉亮子の新たな戦いの幕開け。

    舞台はバブル景気に沸く日本。地上げ屋や政治家と結託し、信者を巧みに利用して巨額の富を築く宗教法人。そのカリスマ教祖に、国税局査察官・板倉亮子が鋭いメスを入れる。巧妙に隠された資産、信者たちの狂信、そして政界をも巻き込む巨大な闇。金と欲望が渦巻く社会の裏側と、それに敢然と立ち向かう一人の女性査察官の執念の物語。

    ネット上の声

    • バブル狂騒の喜劇で且つ悲劇。大好きだ。
    • かくして世に脱税のタネは尽きまじ
    • 懐かしき昭和、そしてバブル時代
    • 経済成長を影で支えた人たち
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1988年
    • 製作国日本
    • 時間127分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  6. お葬式
    • C
    • 3.33

    俳優夫婦が突然仕切ることになった、右も左も分からない初めての「お葬式」。その一部始終を描く傑作喜劇。

    舞台は現代日本。俳優の井上侘助と妻の雨宮千鶴子のもとに、突然の訃報。千鶴子の父が亡くなったのだ。喪主を務めることになった二人だが、お葬式の作法など全く知らない。慌てて「お葬式の心得」ビデオで勉強するも、次々と訪れる親戚や会葬者、変わり者の愛人まで現れ、事態はてんやわんや。厳粛なはずの儀式は、人間の本音と滑稽さが入り混じる大混乱の三日間へ。果たして、彼らは無事に故人を送り出すことができるのか。誰もが経験するであろう儀式の裏側を、ユーモアと愛情たっぷりに描く物語。

    ネット上の声

    • 【停滞していた近代邦画に、ニコラス・レイ監督作品に出演し、エッセイスト、デザイナーとしても超一流のマルチな才能を発揮していた、天才伊丹十三監督が新風を吹き込んだ傑作。】
    • お葬式という儀式を映画にしてしまう、面白い発想だな
    • 今この映画をどう感じる後生が育っているか
    • 0227 雨の中のカーチェイスにドキドキした
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国日本
    • 時間124分
    • 監督伊丹十三
    • 主演山崎努
  7. マルタイの女
    • D
    • 3.04

    殺人事件の唯一の目撃者となった大女優。彼女を守る二人の刑事との奇妙な共同生活を描く社会派コメディ。

    わがままでプライドの高い大女優・磯野ビワコ。彼女が偶然、カルト教団による殺人事件を目撃したことから、物語は始まる。警察の「マルタイ(保護対象者)」となり、24時間体制の警護を受けることになった彼女。目的は、無事に証言台に立ち、犯人を告発すること。しかし、担当は無骨で融通の利かない立花刑事。価値観の違う二人の共同生活はトラブルの連続。女優生命を絶たれ、プライバシーのない日々に不満を募らせる一方、教団の魔の手は着実に彼女へと迫る。衝突を繰り返す中で芽生える奇妙な絆。果たして彼女は、命がけで法廷に立つことができるのか。

    ネット上の声

    • 宗教団体が関与した殺人現場に遭遇してしまった女優が警察の警備対象となりその過程で
    • やりたいこと、やらせてもらってるんだから
    • 西村さんに助演男優賞あげたいです!
    • 西村さんに警護を依頼したい^^
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1997年
    • 製作国日本
    • 時間131分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  8. 大病人
    • D
    • 3.00
    ガンを宣告された俳優が、死を前にしていかに生きていくかを、彼を支える医師との対立や友情、また様々な葛藤を通して描くドラマ。「ミンボーの女」に続く伊丹十三監督・脚本作品で、当初は「大病院」というタイトルで製作が進められていたが、伊丹監督の襲撃事件もあってか変更され、死を扱うコメディとして完成した。「マルサの女2」以来の伊丹作品出演となる三國連太郎が主演、常連の津川雅彦との演技合戦も話題となった。クライマックスのカンタータ『般若心経』を黛敏郎が作曲。

    ネット上の声

    • 監督の死生観や宗教観、監督の理想とする死期が強く打ち出された、かなり硬質で野心的な社会派コメディですね
    • 題名で「重い映画」と判るが、笑える所が少しあって良かった
    • 終末医療に影響を与えた作品かも・・
    • 告知と延命について考えさせられた。
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1993年
    • 製作国日本
    • 時間116分
    • 監督伊丹十三
    • 主演三國連太郎
  9. 静かな生活
    • E
    • 2.69
    両親の渡航中に起こる障害者の兄と妹の、波乱に富んだ日常を描いたドラマ。原作は、94年ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎の同名の長篇。監督・脚色は「大病人」以来2年ぶりにメガホンを取った伊丹十三。主演は「毎日が夏休み」で数々の新人賞に輝いた佐伯日菜子と、「復讐の帝王」の渡部篤郎。また大江の実子・光の作曲した曲を使用したのも話題になった。

    ネット上の声

    • 大江健三郎原作、実子の障害者で作曲家大江光を演じる渡部篤郎、その妹役の佐伯日菜子
    • 観た後は、優しくキラキラした気持ちに。
    • 監督は伊丹十三。原作は大江健三郎。
    • 伊丹十三の知られざる佳作「静物画」
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1995年
    • 製作国日本
    • 時間121分
    • 監督伊丹十三
    • 主演山崎努
  10. あげまん
    • E
    • 2.63
    “あげまん(上昇運)の女”と呼ばれるヒロインと彼女に携わる男たちの葛藤をユーモラスに描く。脚本・監督は「マルサの女2」の伊丹十三。撮影は「シンデレラ・エクスプレス」の山崎善弘がそれぞれ担当。

    ネット上の声

    • 随分昔に観たことがあったかもしれませんが、あまり記憶に残る作品ではなかったようで
    • あげまんとはどういう人なのかがわかる映
    • 男にツキをもたらし出世をもたらす良妻
    • これをあげまんと呼ぶのはね
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1990年
    • 製作国日本
    • 時間118分
    • 監督伊丹十三
    • 主演宮本信子
  11. ゴムデッポウ
    • E
    • 2.31
    • 製作年1962年
    • 製作国日本
    • 時間33分
    • 監督伊丹一三
    • 主演---

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