-
高度経済成長期の日本、社長の夫と最高殊勲社員の妻が繰り広げる、プライドを賭けた夫婦げんかコメディ。
舞台は高度経済成長に沸く日本。大会社の社長として権勢を誇る野々宮。家庭では貞淑な妻・百合子が彼を支える、誰もが羨む理想の夫婦。しかし、その日常は突如として崩壊。なんと百合子が、夫のライバル会社から「最高殊勲社員」として表彰されたのだ。妻の華々しい成功に、夫のプライドはズタズタ。家庭内のパワーバランスは逆転し、二人の間には冷たい火花が散る。会社での面子と夫としての威厳を守りたい野々宮と、一人の女性として輝きたい百合子。果たして、この夫婦戦争の果てに待つものとは。
ネット上の声
- コートに牛乳溢れてもお構いなしに食事してるの最高すぎるし、電車で読んでる新聞の見
- 軽妙なたわいない話。若尾文子をはじめ出演者が溌剌として小気味いい。
- 若尾文子の良さは庶民的なところ、という事を熟知した演出
- このテンポ、この笑い、傑作コメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
昭和30年代の東京、継母に虐げられながらも、持ち前の明るさで運命を切り拓く一人の若い女性の物語。
舞台は、高度経済成長期に差し掛かった1957年の日本。田舎でのびのびと育った、明るく純真な少女・小野有子。実の父に会うため、大きな期待を胸に上京。しかし、そこで彼女を待っていたのは、裕福な父の家庭と、彼女を女中として扱う冷酷な継母と意地悪な姉妹。突然突きつけられた過酷な現実と、辛い仕打ちの毎日。それでも有子は、決して笑顔と優しさを失わない。その健気な姿は、周囲の人々の心を少しずつ溶かしていく。やがて彼女の前に現れた二人の青年との出会いが、その運命を大きく動かすことに。逆境の中で見つける本当の幸せと「青空」の行方。
ネット上の声
- 【”日本版シンデレラ&真の母を求めて三千里。”継母や義理の姉の嫌がらせにもめげず明るくたくましく生きる女性を描いた作品。若尾文子さんってお綺麗だなあ。】
- 私は女の人の服でノースリーブにふんわりしたスカートが一番好きなんですが、この頃の
- 総天然色がいい。登場人物も天然でいい。
- これを観れば誰でも若尾文子が好きになる
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
戦争が引き裂く愛、夫を戦地に送らぬため妻が下した狂気の決断。
日露戦争後の貧しい農村。村一番の美貌を持つお兼は、奔放な男関係から「ずべ公」と蔑まれる日々。そんな彼女が、実直な青年・清作と結婚し、初めて真実の愛と幸福を手に入れる。しかし、束の間の幸せは、清作に届いた一枚の召集令状によって無残にも打ち砕かれる。夫を死地である戦場へ送りたくない。その一念がお兼を狂気へと駆り立てる。愛する人を守るため、彼女が下したあまりにも過激で究極の決断。その選択が二人の運命を大きく狂わせていく。
ネット上の声
- 【”究極の夫婦愛。”哀しき人生を歩んできた女が、初めて自分を心から愛してくれた男の出征を阻むために行った事。今作は強烈な反戦映画でありつつも、究極の夫婦愛を描いた作品である。】
- 単なる政治的な映画を超えて普遍性を獲得した見事な傑作だと思います
- 着物を着た状態で走る女は何とも言えない可愛らしさがある
- 若尾文子の眼差しの移り変わりを見よ
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
硝煙と死臭が立ち込める日中戦争の最前線。一人の従軍看護婦が見た、愛と狂気と性の極限。
1939年、泥沼化する日中戦争下の中国、天津の陸軍病院。純粋な理想を抱き、従軍看護婦となった西桜。次々と運び込まれる重傷兵たち。腕や足を失い、モルヒネ中毒に苦しむ兵士たちの世話をする過酷な現実。彼女は、片腕を失い不能となった軍医・岡部や、コレラで隔離された兵士・折原と出会う。極限状況の中で芽生える、聖母のような献身と、抑えきれない女としての性。生と死が隣り合わせの戦場で、彼女の倫理観は激しく揺さぶられる。人間の尊厳が失われた場所で、西が選んだ「天使」としての生き方。その衝撃的な決断。
ネット上の声
- ※男性には不愉快な内容になっているかもしれません、ご注意を
- 女性描写と性描写がクエスチョンだらけだけど凄みはある映画
- フランスでカルト的人気をもつ作品とのこと
- 暗いテーマであるが、リアルで質の高い作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
経営危機に瀕した病院に現れた一人の青年医師。彼の改革が、愛と憎しみの渦巻く人間模様を巻き起こす。
経営が傾いた名門・志賀病院。再建のため、若き医師・志摩啓助が乗り込んでくる。彼は院長の放蕩息子に代わり、病院の実権を握り、次々と合理的な改革を断行。しかし、その冷徹で強引なやり方は、院長一家や看護婦たちとの間に激しい対立を生む。特に、誇り高い院長の娘・啓子は志摩に強く反発。改革の行方と、対立の中に芽生える男女の愛憎。濃密な人間ドラマ。
ネット上の声
- 左幸子と野添ひとみ
- 左幸子の怪演
- 快速メロドラマ
- 話としてはかなりドロドロとしてるはずが、キャラ立ての巧みさで不思議とカラッとした
群像劇、 社会の裏側、 看護師(ナース)、 病院(医療モノ)、 会社再建、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演根上淳
-
黒岩重吾原作『女の小箱』より、「犯罪作戦NO・1」の高岩肇、「風の武士」の野上龍雄が共同で脚色、「現代インチキ物語 騙し屋」の増村保造が監督したサラリーマン・スリラー。撮影は「若い樹々」の秋野友宏。
ネット上の声
- 株式を買い占め会社の乗っ取りを計画する男と、それを防衛しようとする株式課長とその
- 若尾文子の大人の色気に惚れました。
- 愛憎ドロドロのメロドラマ
- そんな欲張りな(笑い)
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
菓子会社の宣伝戦争を舞台に、欲望が渦巻くマスメディアの世界を痛烈に描く風刺劇。
高度経済成長期の日本。製菓会社ワールド、アポロ、ジャイアンツが熾烈なキャラメル販売競争を繰り広げる。ワールド社の若手宣伝部員・西は、ライバル社に対抗するため、虫歯だらけの素人娘・島京子をスカウトし、アイドルとして売り出す奇策を任される。マスコミを巧みに利用し、京子をスターダムに押し上げようと奔走する西。しかし、虚像の人気は次第に暴走し、純真だった少女は怪物へと変貌。企業のエゴと人間の欲望が、関わる者すべてを飲み込んでいく。
ネット上の声
- 増村保造作品は最高殊勲夫人と観てみたい作品があるが、サブスクではあまり公開されて
- 今も昔もサラリーマンは血を吐くほどつらいよ
- ドコドンドコドン喜ぶことは請け合いだ〜♪
- キャラメル会社の話だけど非常にビター味
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
愛する女の命を救うため、平凡な男が踏み込んだ誘拐計画。予測不能の事態が、彼を漆黒の闇へと引きずり込む。
自動車修理工場で働く平凡な男、高木。彼の恋人・千鳥は重い心臓病を患い、手術には大金が必要だった。追い詰められた高木は、工場の同僚が持ちかけた社長令嬢の偽装誘拐計画に加担する決意。完璧なはずだった計画。しかし、仲間の裏切りと予期せぬアクシデントが重なり、事態は最悪の方向へ。偽装だったはずの誘拐は、本物の犯罪へと変貌。警察に追われ、仲間からも命を狙われる絶体絶命の状況。愛する人を守りたいという純粋な想いが、彼をどこまでも深い闇へと突き落としていく。果たして、彼はこの闇を横切ることができるのか。
ネット上の声
- 何故その曲ばかりを口笛で?
- 現代日本に必要なジャーナリズムが詰まった一本…後半からの腐ってない川口浩となんと
- 山村聡ってジーン・ハックマンと同じで、自身はリベラルなのにガハハ系保守オヤジの役
- 冒頭からの完璧な導線とつなぎ そこからあまりにも完璧な、寸分の狂いないタイミング
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
1950年代、福岡・中洲。退廃的な若者たちの刹那的な愛と欲望が渦巻く、増村保造が描く衝撃の青春群像劇。
舞台は1958年の福岡・中洲、通称「親不孝通り」。裕福な家庭に生まれながらも、未来に希望を見出せず、退廃的な日々を送る大学生たち。ジャズ喫茶に集い、酒と暴力、そして刹那的な恋愛に溺れる彼らの日常。リーダー格の速雄は、仲間の恋人である良子に危険な魅力を感じ、関係は破綻へと向かう。既存のモラルを破壊し、破滅的な快楽を追い求める若者たちの姿。その行き場のないエネルギーがぶつかり合う時、彼らを待つ運命とは。増村保造監督が描く、鮮烈な青春の焦燥と絶望。
ネット上の声
- 愛と復讐の日々‼️
- ボーリングの球、爆走する車、忙しなく喋りまくる人間の群れ、など喧騒と高速を際立た
- ボクシングのシーン超かっこよかったよなあ、なんでボクシング観に行ったんだっけと思
- 増村のベストのひとつ(ちょっと現代だとどうなんという描写があるのが玉に瑕だけど…
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
学歴社会への痛烈な皮肉。一流大学の学生になりすました男が、虚構の中で見つける真実とは。
高度経済成長期の日本。新聞配達をしながら大学を目指すも、受験に失敗した浪人生、楠本。ふとしたきっかけで、憧れの一流大学の学生になりすましてしまう。偽りの学生生活で手に入れた、友人や恋人との充実した日々。しかし、その裏で常に付きまとう身元がバレる恐怖と、増大する罪悪感。虚構と現実の狭間で揺れ動く彼の心。学歴が全てを左右する社会への痛烈な皮肉と共に、彼が最後に選ぶ道と、その先に待つ衝撃の結末。
ネット上の声
- 増村+若尾の映画では、異端児
- ジェリー藤尾にゾクゾク
- 最初は面白くなりそうでワクワクしたし、ジェリー藤尾は最高にバカやってて良いんだけ
- もっと世間に知られるべき映画
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
昭和初期の四国。13歳の少女りんは、唯一の肉親だった祖母を亡くし天涯孤独の身に。親戚に身売りされ、子守奉公に出されることから、彼女の過酷な旅が始まる。奉公先でのいじめ、遍路への淡い恋、そして売られていく遊郭。次々と襲いかかる非情な運命に抗いながら、りんはただひたすらに生き抜こうとする。貧困と因習が渦巻く社会の底辺で、一人の少女が見つめる人間の業と生命の輝き。その壮絶な一代記。
ネット上の声
- 天涯孤独の身になり生まれ育った山から降りたおりんは13歳
- お遍路さんの少女が、なぜお遍路さんになったのか?
- 若か利し原田美枝子の魅力が炸裂
- 自然と手を合わせてしまう、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督増村保造
- 主演原田美枝子
-
終戦間際の満州。インテリ上官とヤクザ上がりの二等兵、凸凹コンビが軍隊の理不尽に殴り込む痛快活劇。
昭和20年、敗戦濃厚の満州。関東軍の兵舎に、ヤクザ上がりの破天荒な男、大宮一等兵が入隊。彼の監視役を命じられたのは、インテリで腕っぷしの弱い有田上等兵だった。暴力と理不尽がまかり通る軍隊組織の中で、腕力の大宮と頭脳の有田は奇妙な友情で結ばれていく。上官の横暴に反旗を翻し、軍の物資をくすねるなど、二人の型破りな反逆。果たして彼らは、この狂った戦争を生き抜くことができるのか。
ネット上の声
- ぷりぷりでころころの勝新太郎氏可愛い…可愛い凶暴なわんこ…いや、ツキノワグマ…
- 男同士の「恋」 増村版ゲイムービー!
- 強烈キャラクター&深く静かなメッセージ
- 異常な世界で義理と人情をはぐくむ男達
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
絶世の美貌が引き起こす悲劇。美しさを武器に男社会を渡り歩く、一人の女の壮絶な運命。
舞台は戦後の混乱期が残る日本。類まれなる美貌を持つがゆえに、周囲の嫉妬と欲望に翻弄される女、君蝶。彼女はその美しさを唯一の武器として、次々と男たちを手玉に取り、のし上がっていく。しかし、その先には、愛と憎しみが渦巻く、予測不能な運命が待ち受けていた。美しさは果たして彼女に何をもたらすのか。幸福か、それとも破滅か。増村保造監督が描く、人間の業と女性の生き様。
ネット上の声
- 「そーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよぉ、
- 増村保造監督の人間描写が冴え渡る
- 増村保造監督作品!
- いっぱいに積まれた花と一緒にトラックの荷台に揺られる若尾文子さんに心を鷲掴まれた
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督増村保造
- 主演杉村春子
-
退屈な日常から逃れるための、一度きりの過ち。肉体の悦びに溺れ、破滅へと向かう人妻の愛と性の物語。
高度経済成長期の日本。エリートサラリーマンの妻として、何不自由ない生活を送る相沢とも子。しかし、その日常は退屈で満たされない。ある日、夫の留守中に訪ねてきた若く精悍な部下・倉本と、一度きりの過ちを犯してしまう。そのはずだった。倉本の激しい情熱と、これまで知らなかった肉体の悦び。とも子は瞬く間にその虜となり、危険な情事を重ねていく。平凡な主婦の心の奥底に眠っていた欲望が、家庭と貞淑という名の檻を壊し、破滅的な愛へと暴走を始める。
ネット上の声
- 巨匠増村保造の怪作
- 分からない人物
- 悪びれもせず欲望のままに生きようとする浅丘ルリ子が凄かった
- 大好き大好き大好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演浅丘ルリ子
-
雪山で夫を殺したのは、私か、それとも…。愛と殺意の狭間で揺れる妻の告白。真実は一体どこに。
雪の北アルプスで起きた滑落事故。妻の彩子は、宙吊りになった夫をつなぐザイルを切断し、死なせてしまう。事故か、殺人か。法廷に立たされた彩子の証言は曖昧で、夫にかけられた多額の保険金や、同行していた夫の部下・幸田との不倫疑惑が彼女を追い詰める。検察は計画殺人を主張し、弁護士すら彼女の真意を測りかねる。貞淑な妻か、冷酷な悪女か。関係者の証言が食い違う中、事件の真相は深い霧の中へ。人間の愛憎とエゴイズムが交錯する、心理サスペンスの傑作。
ネット上の声
- 白黒映像の印影が作品の世界をよく活かしている
- 旦那も大概腹立つが、幸田が本当にありえない!
- ファム・ファタール若尾文子の傑作中の傑作
- 恋愛に置ける男性の弱点を如実に表した映画
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
明治から昭和、激動の時代を生き抜いた一人の女。その壮絶なる愛と忍耐の物語。
舞台は日露戦争前夜の日本。地主の娘として生まれたおけいは、愛を信じ名家に嫁ぐ。しかし、夫の裏切り、戦争、そして時代の荒波が彼女の幸せを次々と奪い去っていく。全てを失いながらも、ただひたすらに生きることを選び続けた彼女の人生。その先に待ち受ける運命とは。一人の女性の視点から描かれる、日本の近代史そのもの。
ネット上の声
- 増村と京マチ子
- 見応えありました
- あの門から入って追い出されてまた呼び戻されて
- 京マチ子映画祭 @神戸国際松竹
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演京マチ子
-
元禄時代、義理と人情の狭間で引き裂かれた男女の悲恋。金と裏切りが、二人の純愛を死へと追いやる、究極の恋愛悲劇。
舞台は元禄時代の大阪・堂島。醤油屋の手代・徳兵衛と、遊女お初の許されざる恋。堅気の徳兵衛が継母に強いられた縁談を断るため、お初を身請けしようと決意。しかし、友人の裏切りによりその金を騙し取られ、絶望の淵へ。進退窮まった二人が選んだ道は、来世での永遠の愛を誓う「心中」という悲劇的な結末。増村保造監督が描く、人間の情念と社会の不条理。
ネット上の声
- 本作が宇崎竜童さんの初映画出演作、しかも増村保造監督となっては見ないわけにはいき
- 増村保造監督 若い男女の心中物語
- 心中シーンへと突き進む怒涛の迫力
- 死んで花実が咲くものか
時代劇
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督増村保造
- 主演梶芽衣子
-
第二次大戦前夜の日本。秘密裏に設立されたスパイ養成機関「陸軍中野学校」。知略と謀略が渦巻く、エリート諜報員の誕生。
昭和13年、軍国主義が台頭する日本。優秀な陸軍士官、三好次郎は、突如存在しないはずの「陸軍中野学校」への入校を命じられる。そこは、あらゆる諜報技術を叩き込まれる秘密機関。偽名を与えられ、過去を捨て、国際都市・横浜を舞台に、外国の諜報網に潜入する過酷な任務。愛や友情さえも利用する非情な世界での孤独な戦い。疑心暗鬼の中、彼を待ち受ける、スパイとしての冷徹な決断。
ネット上の声
- 面白かった。かっこよかった。続きが観たい
- 懐古趣味に趣向を凝らした本邦スパイ映画
- 失うことに慣れてしまったら
- 日本のスパイ映画ならこれ
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
医者の家に嫁いだ嫁と姑の対立を描いた問題作
舞台は鎖国下の江戸時代、紀州の国。名医・華岡青洲の妻である加恵は、夫が前人未到の全身麻酔薬開発に執念を燃やす姿を献身的に支えていた。しかし、研究は人体実験という最も危険な段階へ。そこで被験者として名乗りを上げたのは、妻の加恵と、青洲を溺愛する母・於継であった。夫の成功を願う純粋な想いは、やがて「世界初の被験者」という名誉を巡る、嫁と姑の激しい嫉妬と対立へと変貌。愛する人のため、そして女の意地のため、命を懸けた実験の先に彼女たちを待ち受ける過酷な運命とは。
ネット上の声
- 嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅
- 医者の話と思いきや、嫁姑の見えない闘いを描いたものだった。出演者は...
- 紀州弁の優しい響きが、ゆったりと流れます
- クレージーキャッツとキチ○イナスビ(笑)
家族、 医師、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
谷崎潤一郎の同名の原作を、「悪党」の新藤兼人が脚色、「清作の妻」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「悪名無敵」の宮川一夫。
ネット上の声
- 4K 修復の値打ちが最高にあった作品です
- 夢に見そうな若尾文子の“お艶”
- もう、、、贅沢すぎる時間だった
- 怒涛の勢いに圧倒される傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
“御用牙”シリーズ二作目。板見半蔵こと“かみそり半蔵”がその正義感から彼が考え出した拷問術と鍛えあげたセックスなどを駆使して権力の恥部を掴み、体制の壁を突き崩す活躍を描く。小池一雄・作、神田たけ志・画の劇画「御用牙」の映画化。脚本・監督は「音楽」の増村保造。撮影は「子連れ狼 親の心子の心」の宮川一夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- エログロバイオレンスな江戸時代劇
- お色気時代劇第二弾
- 増村だから買った訳だけど勝新プロデュースの続編ではそういう問題ではなかった
- 勝新の全盛期作品だと思う。 前半ではエロティクな部分も多く、後半は...
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
藤本義一と「夢でありたい」の沢村勉が共同でシナリオを執筆。「ぐれん隊純情派」の増村保造が監督した喜劇。撮影は「巨人 大隈重信」の小林節雄。
ネット上の声
- 関西弁が良く似合う映画です。
- 一番の“騙し屋”は“国家”
- 増村のモノクロ映画では最上かも
- 神保町シアターにて
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
-
藤原審爾の同名の原作を増村監督、「温泉あんま」の小滝光郎が脚色、「嘘(1963)」の増村保造が監督した社会劇。撮影は「赤い水」の小林節雄。
ネット上の声
- 任侠者はお手の物(元本職ですから)
- 人情家のチンピラとあばずれ達が大衆演劇界に殴り込み!! 芝居か、女か・・・いや、両方だ!の傑作人情喜劇映画
- チンピラにいちゃん達が一念発起して旅一座立ち上げて奮闘する娯楽人情劇です
- 愚連隊が旅芸人に
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演本郷功次郎
-
梶山季之原作のベストセラーで同名小説の映画化。「雁の寺」の舟橋和郎と石松愛弘が共同で脚色、「爛」の増村保造が監督した産業スパイもの。撮影は「黒蜥蜴(1962)」の中川芳久。
ネット上の声
- ライバル企業2つのスパイ合戦や推理はハラハラし非常に楽しい。また企...
- 目には目を、歯に歯を。産業スパイの攻防
- 最後は車を大量破壊しちゃったりして
- ある実在したメーカーがモデル
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
梶山季之原作『夢の超特急』を「卍(まんじ)(1964)」の増村保造と「嘘(1963)」の白坂依志夫が共同で脚色、増村保造が監督した黒シリーズの一篇。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 公団からクレームはなかったのかしら
- 金銭欲を剥き出しにした人間の争い
- 田宮二郎はハンサムであります。
- まさに、昭和40年代の映画!
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
特異な環境におかれた若い男女の行動を描く異色作。“オール読物”所載の川口松太郎の原作を、「とんちんかん 八百八町」の舟橋和郎が脚色、イタリア国立映画研究所に留学、故溝口健二、市川崑に師事した増村保造が第一回の監督に当った。撮影は「慕情の河」の小原譲治。主演は「永すぎた春」の川口浩、「体の中を風が吹く」の野添ひとみ、の二人を中心に、三益愛子、小沢栄太郎、見明凡太朗などのベテラン陣。
ネット上の声
- 若々しいエネルギーが溢れた青春映画
- 金のつながりと愛のつながり
- 疾走する時代感のままに
- 見事な3サイズ♡
青春、 恋愛
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
徳田秋声原作から「献身」の新藤兼人が脚色、「うるさい妹たち」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「誘拐」の小林節雄。
ネット上の声
- 不気味で怖い藤原礼子が魅力的でした
- 若尾文子、髪を振り乱しての大乱闘
- 旦那を奪おうとする2号さんのドロ沼物語
- 田宮二郎と若尾文子と水谷良重の乱闘シーンは、現場でなかなか監督のカットの声が掛か
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
江戸川乱歩の原作を「第50回全国高校野球選手権大会 青春」の白坂依志夫がシナリオ化し「濡れた二人」の増村保造が監督した。撮影はコンビの小林節雄が担当。
ネット上の声
- 江戸川乱歩原作の映画では破格の高評価なこの作品
- ◉異様な空間で繰り広げられる異常な愛憎劇
- あぁ、また、こんな「放送禁止」映画を・・
- これが“緑魔子”の魔の世界、狂気の世界だ
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
-
三浦綾子の同名原作(朝日新聞連載)を、「喜劇 泥棒学校」の池田一朗と「セックス・チェック 第二の性」の増村保造が共同でシナリオを執筆し、増村保造が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。
ネット上の声
- 主人公の少年に立ち塞がる教諭、緒形拳。
- 昼ドラマも真っ青のドロドロ家族ドラマ
- 開始そっこーで近親相姦を目撃していきなりのドロドロ増村節炸裂 なんちゅうタイトル
- 息子女友達呼び出され、引っ越し話、笑い声、長女父相姦、商店、クリームパン.牛乳、
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 妹溺愛♡荒ぶるヤクザな兄貴!!!
- 勝新太郎主演 増村保造監督作品
- 怒涛の近親相姦的愛憎劇
- 迫力満天!
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
寺内大吉の原作「すぷりんたあ」(「オール読物」所載)を、「毒薬の匂う女」の池田一朗が脚色、「大悪党」の増村保造が監督した。撮影は「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」の喜多崎晃。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューからレンタル💿
- この作品、きりの良い10件目レビュー♪
- ☆おバカ道場破り〜世紀末救世主伝説〜☆
- 新年早々、えらいモン観ちまった……
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演安田道代
-
円山雅也原作「悪徳弁護士」(自由国民社版)を、「残侠の盃」の石松愛弘と、「華岡青洲の妻」の増村保造が共同で脚色し、増村保造が監督した。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- どのネクタイにしようかしら♡
- 魔子様❤︎❤︎❤︎が散々な目に会ってて胸糞悪いのに極悪な佐藤慶となんだか信用でき
- スリリングでドキドキ感のクライムサスペンス映画
- 大映80年 Road to Masterpiece
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
パトリック・クェンティンの原作を「酔いどれ波止場」の新藤兼人が脚色し、「赤い天使」の増村保造が監督した風俗もの。撮影は「兵隊やくざ 俺にまかせろ」の宗川信夫。
ネット上の声
- 若尾文子と岡田茉莉子、絶頂期の二人
- 和風美人と洋風美人
- 増村保造監督作品
- 一人の男性を愛する対照的な二人の女性の生き様や運命の皮肉を描いた、増村保造監督の
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
笹沢左操の原作『喪失の女』を「君が青春のとき」の山田信夫と重森孝子が共同で脚色し、「積木の箱」の増村保造か監督した。撮影は同じく「積木の箱」を担当した小林節夫。
ネット上の声
- 北大路、目のガン開きで表情固定、瞬きしなさ加減がすごい
- メロドラマで青春映画、そして女性映画
- ぐ~るぐる
- 期待してなかったけど思ったより熱かった、三十路の若尾文子がオートバイ2ケツしてる
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
伊藤整の同名小説の映画化で、セックスの問題を追求した風刺ドラマ。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当した。撮影も同じく「最高殊勲夫人」の村井博。
ネット上の声
- 凄いいっぱい「いいね!」を頂いて「これはこちらからフォローするのがエチケットなん
- 汚い白衣だなあ~(コンタミするぞ!)
- 欲望の「氾濫」と生きることの不条理
- 出世と金と性への自由な欲望
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演佐分利信
-
村松梢風の「女経」にヒントを得て、「天下の大泥棒 白浪五人男」の八住利雄が三つの物語を構成したもの。「貴族の階段」の吉村公三郎「野火」の市川崑「闇を横切れ」の増村保造がそれぞれを監督した。撮影も「浮草」の宮川一夫、「野火」の小林節雄、「闇を横切れ」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 若尾文子可愛くて悶絶。
- 同じ結末とはいえ・・・
- 3巨匠女のみちすじ
- 力量がありますね
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
谷崎潤一郎の同名原作を「ひき裂かれた盛装」の池田一朗が脚色し、「妻二人」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「にせ刑事」の小林節夫。
ネット上の声
- 同僚から堅物と思われている河合譲治には秘密があった
- だって父が「見たい」と言ったから(笑)
- ☆私立おバカ大学入試(ネタバレ注意)☆
- 大映の「地雷」増村監督怒涛の過剰演出
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演小沢昭一
-
朝日新聞連載の井上靖の同名小説の映画化。「悲しみは女だけに」の新藤兼人が脚色し、「暖流(1957)」のコンビ増村保造が監督、村井博が撮影した。主演は「春高楼の花の宴」の山本富士子、上原謙、「母(1958)」の菅原謙二、「江戸っ子祭」の野添ひとみ。その他、川崎敬三、山茶花究、浦辺粂子などが出演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 山本富士子見たくて
- 観たくて観たくて
- 不倫と氷壁事故という2つが中心のテーマで物語が進んでいく
- 吹雪の雪山を越えるドラマはなしえないというか..
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演山本富士子
-
ノーベル賞作家川端康成の原作を「強虫女と弱虫男」の新藤兼人が脚色し、「盲獣」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 過去の呪縛からの解放
- 69年作にして60年代最後の作品である今作を観て、全く上映機会が無さそうな『ぐれ
- 若尾文子の痴女かとみえるやりすぎ芝居と京マチ子の言う中性になった女...
- 若尾文子の痴女かとみえるやりすぎ芝居と京マチ子の言う中性になった女...
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督増村保造
- 主演平幹二朗
-
元禄期を背景に世之介の女体遍歴を描いた井原西鶴の「好色一代男」の映画化で、「お姐ちゃんはツイてるぜ」の白坂依志夫が脚色し「恋にいのちを」の増村保造が監督した。撮影は「手錠にかけた恋」の村井博。
ネット上の声
- NO.20「こ」のつく元気になった邦画
- エロ無。江戸時代の陽気な女性崇拝映画
- 女性への愛を肯定したピースフルな作品
- たれ目の雷蔵とむすっした若尾
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
恵まれない、貸しい境遇の中で知りあった少年と少女が、非情な情況の中で真実の愛を掴むまでを描きながら、思春期の愛と性を追求する。原作は野坂昭如の『心中弁天島』。脚本は大映助監督の今子正義と伊藤昌洋。潤色・監督は「やくざ絶唱」の増村保造。撮影は「可愛い悪魔 いいものあげる」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 撮影所の裏山のゴミ捨て場を異星とみなし
- 増村監督の原点回帰、関根恵子が素晴しい
- タイヤキは、しっぽまでアンコが・・・
- 北野武現場よりバカヤローが飛び交う
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督増村保造
- 主演関根恵子
-
江戸川乱歩賞を獲得した佐賀潜原作「華やかな死体」より「御身」の石松愛弘が脚色、「女の一生(1962)」の増村保造が監督したスリラーもの。撮影はコンビの中川芳久。
ネット上の声
- 人間の利己心、検事の悪戦苦闘
- 真っ黒なエゴのぶつかり合い
- 前作の「試走車」に続きこちらも中々の黒さを提示
- 「ザ・ガードマン」が3人出演してます。
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演宇津井健
-
谷崎潤一郎の同名小説を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「「女の小箱」より 夫が見た」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- ああ、憎たらしい、こんなに綺麗な裸して!
- ネチネチの感情がグチョグチョに絡まる愛
- 「死ぬ」ってのは、誤魔化すって事だ。
- 今日子と文子の美しいコントラスト。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
週刊サンケイに連載された五味康祐の同名小説を「好色一代男」の白坂依志夫が脚色。「妻は告白する」の増村保造が監督した青春ドラマ。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 欲望と幸福に生きることの関係
- 一番したたかなのは…
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
ネット上の声
- はじめて勝新の映画をみたけど、、、
- アウトロー勝新!
- ねんごろになった遊女・十朱幸代に「足抜けさせたる」といったその舌の根も乾かぬうち
- 増村のこと好きで、勝新のことも普通に好きだけど、勝プロのときの増村はあんまり好き
アクション
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
「氷壁」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、「巨人と玩具」の増村保造が監督したアクション・ドラマで、最低の男と呼ばれる一青年の追いつめられた悲恋を描こうというもの。撮影は「巨人と玩具」の村井博。「息子の結婚」の川口浩、「赤線の灯は消えず」の野添ひとみをはじめ、川上康子・船越英二・市川和子などか出演している。
ネット上の声
- 贅肉をそぎ落とした映画
- 好きな映画の1作でもある「くちづけ」の監督とキャストが再集結したが爽やかさが全然
- 久々の増村…堪能した…
- 神保町シアターにて
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
第一話「素晴らしい悪女」の白坂依志夫が脚本を執筆、「黒の報告書」の増村保造が監督、撮影は「背広の忍者」の石田博。第二話「陽気な殿様」の笠原良三が脚本を執筆。「その夜は忘れない」の吉村公三郎が監督、撮影は「温泉芸者」の小原譲治。第三話「しとやかな獣」の新藤兼人が脚本を執筆、「お琴と佐助」の衣笠貞之助が監督、撮影は「停年退職」の渡辺公夫。オムニバス映画。
恋愛
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督増村保造
- 主演滝瑛子
-
戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描く。第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説の映画化で、脚本は松木ひろしと増村保造、監督は「エデンの園」の増村保造、撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄が各々担当。
ネット上の声
- 子供のいる前で観てはなりません 視聴制限の表記はありませんが、R+18相当とお考えになってください
- 横溝正史らしくドロドロはしているのですが・・・
- こんなに怖いとは思いませんでした
- 本日、チャンネルネコにて初視聴
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督増村保造
- 主演根津甚八
-
「豹は走った」の石松愛弘と「女体(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆、増村保造が監督した風俗もの。撮影は「あなた好みの」の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 相変わらず親孝行な娘だなあ~
- う〜ん隠れた名作でした。
- ジャケ負けはしてません。
- けなげに頑張る渥美マリ
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演渥美マリ
-
川内康範の週刊誌連載小説を、原作者と下村菊雄が共同で脚色し、「偽大学生」の増村保造が監督したメロドラマ。撮影は「顔(1960)」の小原譲治。
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演藤巻潤