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増村保造監督が若尾文子を主演に迎え、日露戦争下の農村を舞台に描いた異色の恋愛ドラマ。1924年に村田実監督も映画化した吉田絃二郎の同名小説を原作に、新藤兼人が脚色を手がけた。病気の父を抱える一家の生計を支えるため、隠居老人の妾となったお兼。やがて老人は他界し、遺産を手にしたお兼は故郷の村へ戻るが、事情を知る村人たちは彼女に冷たく当たる。そんな中、お兼は村一番の模範青年である清作と恋に落ち、周囲の反対を押し切って結婚。しかし日露戦争が勃発すると清作のもとにも召集令状が届き、愛する夫を失いたくないお兼はある行動に出る。
ネット上の声
- 【”究極の夫婦愛。”哀しき人生を歩んできた女が、初めて自分を心から愛してくれた男の出征を阻むために行った事。今作は強烈な反戦映画でありつつも、究極の夫婦愛を描いた作品である。】
- 単なる政治的な映画を超えて普遍性を獲得した見事な傑作だと思います
- 着物を着た状態で走る女は何とも言えない可愛らしさがある
- 若尾文子の眼差しの移り変わりを見よ
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
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週刊明星に連載中の源氏鶏太の同名小説を、「完全な遊戯」の白坂依志夫が脚色、「親不孝通り」の増村保造が監督した喜劇。撮影も「親不孝通り」の村井博。
ネット上の声
- コートに牛乳溢れてもお構いなしに食事してるの最高すぎるし、電車で読んでる新聞の見
- 軽妙なたわいない話。若尾文子をはじめ出演者が溌剌として小気味いい。
- 若尾文子の良さは庶民的なところ、という事を熟知した演出
- このテンポ、この笑い、傑作コメディ
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
“明星”連戴、“ラジオ東京”連続放送劇である源氏鶏太の原作小説を「くちづけ(1957)」のコンビ白坂依志夫が脚色、増村保造(監督第二回)が監督した、一人の娘の物語。撮影は「九時間の恐怖」の高橋通夫。主演は「夕凪」の若尾文子、「穴」の菅原謙二、「稲妻街道」の品川隆二、「真昼の対決」の八潮悠子、「夜の蝶」の穂高のり子、川崎敬三、「愛すべき罪」の藤田佳子、「幻の馬」の子役岩垂幸彦など。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 【”日本版シンデレラ&真の母を求めて三千里。”継母や義理の姉の嫌がらせにもめげず明るくたくましく生きる女性を描いた作品。若尾文子さんってお綺麗だなあ。】
- 私は女の人の服でノースリーブにふんわりしたスカートが一番好きなんですが、この頃の
- 総天然色がいい。登場人物も天然でいい。
- これを観れば誰でも若尾文子が好きになる
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
有馬頼義の原作を、「ほんだら捕物帖」の笠原良三が脚色し、「陸軍中野学校」の増村保造が監督したもので、戦争を素材とした限界状況ドラマ。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- ※男性には不愉快な内容になっているかもしれません、ご注意を
- 女性描写と性描写がクエスチョンだらけだけど凄みはある映画
- フランスでカルト的人気をもつ作品とのこと
- 暗いテーマであるが、リアルで質の高い作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
大江健三郎の『偽証の時』の映画化で、「青い野獣」の白坂依志夫が脚色し、「足にさわった女(1960)」の増村保造が監督した。撮影も同じく「足にさわった女(1960)」の村井博。
ネット上の声
- 増村+若尾の映画では、異端児
- ジェリー藤尾にゾクゾク
- クライマックスの演説大会で、横長画面が活かされるどころか、スペクタクル批判にまで
- 原作「偽証の時」にそれまでの経緯を肉付けされているオープニングからしてある種非常
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
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岸田国士の同名小説の再映画化(前回は昭和十四年、吉村公三郎監督、佐分利信、高峰三枝子、水戸光子主演)今回は「青空娘」のコンビ、白坂依志夫が脚色、増村保造が監督した。撮影は「透明人間と蠅男」の村井博。主演は「駐在所日記」の根上淳、「九人の死刑囚」の左幸子、「地上」の野添ひとみ、「駐在所日記」の船越英二、南左斗子、それに品川隆二、叶順子。大映カラー。
ネット上の声
- 左幸子と野添ひとみ
- 左幸子の怪演
- 快速メロドラマ
- 話としてはかなりドロドロとしてるはずが、キャラ立ての巧みさで不思議とカラッとした
群像劇、 社会の裏側、 看護師(ナース)、 病院(医療モノ)、 会社再建、 ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演根上淳
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黒岩重吾原作『女の小箱』より、「犯罪作戦NO・1」の高岩肇、「風の武士」の野上龍雄が共同で脚色、「現代インチキ物語 騙し屋」の増村保造が監督したサラリーマン・スリラー。撮影は「若い樹々」の秋野友宏。
ネット上の声
- 株式を買い占め会社の乗っ取りを計画する男と、それを防衛しようとする株式課長とその
- 若尾文子の大人の色気に惚れました。
- 愛憎ドロドロのメロドラマ
- そんな欲張りな(笑い)
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
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文学界所載開高健の同名小説を、「結婚のすべて」の白坂依志夫が脚色、「氷壁」の増村保造が監督、同じく「氷壁」の村井博が撮影した異色ドラマ。主演は「命を賭ける男」の川口浩、「氷壁」の野添ひとみ、「大阪の女」の小野道子、高松英郎。色彩はアグファカラー。
ネット上の声
- 増村保造作品は最高殊勲夫人と観てみたい作品があるが、サブスクではあまり公開されて
- 今も昔もサラリーマンは血を吐くほどつらいよ
- ドコドンドコドン喜ぶことは請け合いだ〜♪
- キャラメル会社の話だけど非常にビター味
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
ある地方都市の市長選挙をめぐって起った連続殺人を追う新聞記者を主人公にしたアクション・ドラマ。「日本誕生」の共同執筆者・菊島隆三と、「美貌に罪あり」を監督した増村保造との脚本を、増村保造が監督し、同じく「美貌に罪あり」の村井博が撮影した。なお、音楽は一切使用されていない。
ネット上の声
- 何故その曲ばかりを口笛で?
- 増村保造・監督、サスペンス映画ではなく、職業モノのドラマとしてよく出来たストーリ
- 現代日本に必要なジャーナリズムが詰まった一本…後半からの腐ってない川口浩となんと
- 山村聡ってジーン・ハックマンと同じで、自身はリベラルなのにガハハ系保守オヤジの役
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
小説新潮連載の川口松太郎原作の映画化。「おーい中村君」の須崎勝弥が脚色、「不敵な男」のコンビ増村保造が監督、村井博が撮影した。「娘の冒険」の川口浩・野添ひとみに、桂木洋子・船越英二・市川和子らが出演。
ネット上の声
- ボーリングの球、爆走する車、忙しなく喋りまくる人間の群れ、など喧騒と高速を際立た
- 増村のベストのひとつ(ちょっと現代だとどうなんという描写があるのが玉に瑕だけど…
- ボクシングのシーン超かっこよかったよなあ、なんでボクシング観に行ったんだっけと思
- こんなに嫌な話なのに嫌さを突き抜けてもはや清々しいラストになってるの凄い
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
13歳にして売春宿に売られた少女が、苛酷な運命に耐え生き続ける姿を描く。脚本は「動脈列島」の白坂依志夫、監督も同作の増村保造、撮影は中川芳久がそれぞれ担当。
ネット上の声
- お遍路さんの少女が、なぜお遍路さんになったのか?
- 若か利し原田美枝子の魅力が炸裂
- 自然と手を合わせてしまう、、、
- おりんの目が印象的
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督増村保造
- 主演原田美枝子
-
有馬頼義の原作“貴三郎一代”より「世界詐欺物語」の菊島隆三がシナリオを執筆「黒の超特急」の増村保造が監督した兵隊もの。撮影は「ごろつき犬」の小林節雄。
ネット上の声
- ぷりぷりでころころの勝新太郎氏可愛い…可愛い凶暴なわんこ…いや、ツキノワグマ…
- 男同士の「恋」 増村版ゲイムービー!
- 強烈キャラクター&深く静かなメッセージ
- 異常な世界で義理と人情をはぐくむ男達
ヒューマンドラマ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
川口松太郎の小説を「吹雪と共に消えゆきぬ」の田中澄江が脚色、「氾濫」の増村保造が監督したメロドラマ。撮影も「氾濫」の村井博。
ネット上の声
- 「そーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよぉ、
- 増村保造監督の人間描写が冴え渡る
- 増村保造監督作品!
- 山場は数あれど、先祖代々受け継いだ土地を手放す時に公団の連中に満面の笑みで辛辣な
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督増村保造
- 主演杉村春子
-
文芸春秋所載の円山雅也の『遭難・ある夫婦の場合』を「拳銃野郎に御用心」の井手雅人が脚色「好色一代男」の増村保造が監督した異色篇。撮影は「夕やけ小やけの赤とんぼ」の小林節雄。
ネット上の声
- 白黒映像の印影が作品の世界をよく活かしている
- 旦那も大概腹立つが、幸田が本当にありえない!
- ファム・ファタール若尾文子の傑作中の傑作
- 恋愛に置ける男性の弱点を如実に表した映画
サスペンス
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
「ボルネオ大将 赤道に賭ける」の池田一朗と「千羽鶴(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆し増村が監督した女の愛と業を追求したドラマ。撮影は「女賭博師丁半旅」の小林節雄。
ネット上の声
- 巨匠増村保造の怪作
- 分からない人物
- 悪びれもせず欲望のままに生きようとする浅丘ルリ子が凄かった
- 大好き大好き大好き
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演浅丘ルリ子
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森本薫原作から「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」の八住利雄が脚色、「黒の試走車」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの中川芳久。
ネット上の声
- 増村と京マチ子
- 見応えありました
- 少女からお婆ちゃんまで演じる京マチ子、最後歌声までお婆ちゃんになっててほんとすご
- 格子の内側に閉め出された京マチ子と共に「女の一生」と出るタイトルバックから素晴ら
文芸・史劇、 ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演京マチ子
-
元禄の女の自我と、商人の意地とバイタリティを描く、近松門左衛門原作の同題名小説の映画化。脚本は「肉体の悪魔」の白坂依志夫と、「大地の子守歌」の増村保造の共同執筆、監督も同作の増村保造、撮影は「春男の翔んだ空」の小林節雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 本作が宇崎竜童さんの初映画出演作、しかも増村保造監督となっては見ないわけにはいき
- 増村保造監督 若い男女の心中物語
- 心中シーンへと突き進む怒涛の迫力
- 死んで花実が咲くものか
時代劇
- 製作年1978年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督増村保造
- 主演梶芽衣子
-
時代劇スターの市川雷蔵を主演に迎え、かつて日本に実在したスパイ養成所を題材に描いた「陸軍中野学校」シリーズの第1作。昭和13年。士官学校を卒業し陸軍に入隊した三好次郎は、自分と同じ幹部候補生らと共に都内のとある場所に集められる。そこは後に「中野学校」と呼ばれる日本初のスパイ養成所で、次郎らはその第1期生として選ばれたのだった。彼らは名前を変え、外部との連絡も一切絶ち、過酷な訓練を受ける。一方、次郎の恋人・雪子は音信不通となった次郎の行方を捜す手がかりを求め、参謀本部のタイピストとして働き始める。「刺青」の増村保造監督がメガホンをとり、「眠狂四郎」シリーズの星川清司が脚本を担当。
ネット上の声
- 面白かった。かっこよかった。続きが観たい
- 懐古趣味に趣向を凝らした本邦スパイ映画
- 失うことに慣れてしまったら
- 日本のスパイ映画ならこれ
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
医者の家に嫁いだ嫁と姑の対立を描いた問題作
有吉佐和子の同名小説を「妻二人」の新藤兼人が脚色し、「痴人の愛(1967)」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 嫁姑ものって聞いてたけどもちろんそんな単純な話じゃなくて、まず冒頭で粗野な伊藤雅
- 医者の話と思いきや、嫁姑の見えない闘いを描いたものだった。出演者は...
- 紀州弁の優しい響きが、ゆったりと流れます
- クレージーキャッツとキチ○イナスビ(笑)
家族、 医師、 ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
谷崎潤一郎の同名の原作を、「悪党」の新藤兼人が脚色、「清作の妻」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「悪名無敵」の宮川一夫。
ネット上の声
- 4K 修復の値打ちが最高にあった作品です
- 夢に見そうな若尾文子の“お艶”
- もう、、、贅沢すぎる時間だった
- 怒涛の勢いに圧倒される傑作
ヒューマンドラマ
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
藤本義一と「夢でありたい」の沢村勉が共同でシナリオを執筆。「ぐれん隊純情派」の増村保造が監督した喜劇。撮影は「巨人 大隈重信」の小林節雄。
ネット上の声
- 関西弁が良く似合う映画です。
- 一番の“騙し屋”は“国家”
- 増村監督がこういう軽妙な喜劇を撮れることに驚き、内容もひたすら寸借詐欺師グループ
- 大阪を舞台に、詐欺師のグループが金を持っていそうな人たちから、丁寧で見事な手口で
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
-
“御用牙”シリーズ二作目。板見半蔵こと“かみそり半蔵”がその正義感から彼が考え出した拷問術と鍛えあげたセックスなどを駆使して権力の恥部を掴み、体制の壁を突き崩す活躍を描く。小池一雄・作、神田たけ志・画の劇画「御用牙」の映画化。脚本・監督は「音楽」の増村保造。撮影は「子連れ狼 親の心子の心」の宮川一夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- エログロバイオレンスな江戸時代劇
- お色気時代劇第二弾
- 増村だから買った訳だけど勝新プロデュースの続編ではそういう問題ではなかった
- 勝新の全盛期作品だと思う。 前半ではエロティクな部分も多く、後半は...
時代劇
- 製作年1973年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
藤原審爾の同名の原作を増村監督、「温泉あんま」の小滝光郎が脚色、「嘘(1963)」の増村保造が監督した社会劇。撮影は「赤い水」の小林節雄。
ネット上の声
- 任侠者はお手の物(元本職ですから)
- 人情家のチンピラとあばずれ達が大衆演劇界に殴り込み!! 芝居か、女か・・・いや、両方だ!の傑作人情喜劇映画
- 本郷功次郎が芝居を続けると決心するシーンと病院で雅子に一目惚れするシーンがきまっ
- 増村保造にしろ、本郷功次郎にしろ、そもそも大映という映画会社にしろ、おそらく根が
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演本郷功次郎
-
梶山季之原作のベストセラーで同名小説の映画化。「雁の寺」の舟橋和郎と石松愛弘が共同で脚色、「爛」の増村保造が監督した産業スパイもの。撮影は「黒蜥蜴(1962)」の中川芳久。
ネット上の声
- ライバル企業2つのスパイ合戦や推理はハラハラし非常に楽しい。また企...
- 目には目を、歯に歯を。産業スパイの攻防
- 大映映画が手掛けた黒シリーズ全11作品
- 最後は車を大量破壊しちゃったりして
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
梶山季之原作『夢の超特急』を「卍(まんじ)(1964)」の増村保造と「嘘(1963)」の白坂依志夫が共同で脚色、増村保造が監督した黒シリーズの一篇。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 昭和の無頼の作家の一人、梶山季之原作を増村保造が映画化した黒のシリーズ最終作
- 公団からクレームはなかったのかしら
- 金銭欲を剥き出しにした人間の争い
- 田宮二郎はハンサムであります。
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
徳田秋声原作から「献身」の新藤兼人が脚色、「うるさい妹たち」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「誘拐」の小林節雄。
ネット上の声
- 不気味で怖い藤原礼子が魅力的でした
- 若尾文子、髪を振り乱しての大乱闘
- 旦那を奪おうとする2号さんのドロ沼物語
- 田宮二郎と若尾文子と水谷良重の乱闘シーンは、現場でなかなか監督のカットの声が掛か
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
三浦綾子の同名原作(朝日新聞連載)を、「喜劇 泥棒学校」の池田一朗と「セックス・チェック 第二の性」の増村保造が共同でシナリオを執筆し、増村保造が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。
ネット上の声
- 主人公の少年に立ち塞がる教諭、緒形拳。
- 昼ドラマも真っ青のドロドロ家族ドラマ
- 開始そっこーで近親相姦を目撃していきなりのドロドロ増村節炸裂 なんちゅうタイトル
- 息子女友達呼び出され、引っ越し話、笑い声、長女父相姦、商店、クリームパン.牛乳、
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
江戸川乱歩の原作を「第50回全国高校野球選手権大会 青春」の白坂依志夫がシナリオ化し「濡れた二人」の増村保造が監督した。撮影はコンビの小林節雄が担当。
ネット上の声
- 江戸川乱歩原作の映画では破格の高評価なこの作品
- ◉異様な空間で繰り広げられる異常な愛憎劇
- あぁ、また、こんな「放送禁止」映画を・・
- これが“緑魔子”の魔の世界、狂気の世界だ
サスペンス
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
-
寺内大吉の原作「すぷりんたあ」(「オール読物」所載)を、「毒薬の匂う女」の池田一朗が脚色、「大悪党」の増村保造が監督した。撮影は「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」の喜多崎晃。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューからレンタル💿
- この作品、きりの良い10件目レビュー♪
- ☆おバカ道場破り〜世紀末救世主伝説〜☆
- 新年早々、えらいモン観ちまった……
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督増村保造
- 主演安田道代
-
朝日新聞連載の井上靖の同名小説の映画化。「悲しみは女だけに」の新藤兼人が脚色し、「暖流(1957)」のコンビ増村保造が監督、村井博が撮影した。主演は「春高楼の花の宴」の山本富士子、上原謙、「母(1958)」の菅原謙二、「江戸っ子祭」の野添ひとみ。その他、川崎敬三、山茶花究、浦辺粂子などが出演している。色彩は大映カラー。
ネット上の声
- 山本富士子見たくて
- 観たくて観たくて
- 終盤で、野添ひとみと、山本富士子が絡みだすと、絵に情念が出てきて、そこは増村だっ
- 野添さんがやはり1番不幸な役回りでハー可哀想…けど最後にお富士さんに対してささや
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演山本富士子
-
特異な環境におかれた若い男女の行動を描く異色作。“オール読物”所載の川口松太郎の原作を、「とんちんかん 八百八町」の舟橋和郎が脚色、イタリア国立映画研究所に留学、故溝口健二、市川崑に師事した増村保造が第一回の監督に当った。撮影は「慕情の河」の小原譲治。主演は「永すぎた春」の川口浩、「体の中を風が吹く」の野添ひとみ、の二人を中心に、三益愛子、小沢栄太郎、見明凡太朗などのベテラン陣。
ネット上の声
- 若々しいエネルギーが溢れた青春映画
- 金のつながりと愛のつながり
- 疾走する時代感のままに
- 見事な3サイズ♡
青春、 恋愛
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
パトリック・クェンティンの原作を「酔いどれ波止場」の新藤兼人が脚色し、「赤い天使」の増村保造が監督した風俗もの。撮影は「兵隊やくざ 俺にまかせろ」の宗川信夫。
ネット上の声
- 若尾文子と岡田茉莉子、絶頂期の二人
- 和風美人と洋風美人
- 増村保造監督作品
- 一人の男性を愛する対照的な二人の女性の生き様や運命の皮肉を描いた、増村保造監督の
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
伊藤整の同名小説の映画化で、セックスの問題を追求した風刺ドラマ。「最高殊勲夫人」のコンビ・白坂依志夫と増村保造がそれぞれ脚色・監督を担当した。撮影も同じく「最高殊勲夫人」の村井博。
ネット上の声
- 凄いいっぱい「いいね!」を頂いて「これはこちらからフォローするのがエチケットなん
- 高度経済成長期、出世と金と女に目がくらむ会社員たちを風刺した増村保造監督作品
- 汚い白衣だなあ~(コンタミするぞ!)
- 欲望の「氾濫」と生きることの不条理
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督増村保造
- 主演佐分利信
-
村松梢風の「女経」にヒントを得て、「天下の大泥棒 白浪五人男」の八住利雄が三つの物語を構成したもの。「貴族の階段」の吉村公三郎「野火」の市川崑「闇を横切れ」の増村保造がそれぞれを監督した。撮影も「浮草」の宮川一夫、「野火」の小林節雄、「闇を横切れ」の村井博がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 同じ結末とはいえ・・・
- 3巨匠女のみちすじ
- 力量がありますね
- ☆☆☆★★★ 第1話 「耳を噛みたがる女」 ☆☆☆★★ 監督 増村...
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
円山雅也原作「悪徳弁護士」(自由国民社版)を、「残侠の盃」の石松愛弘と、「華岡青洲の妻」の増村保造が共同で脚色し、増村保造が監督した。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- どのネクタイにしようかしら♡
- 酒に酔わされた魔子は佐藤慶にレイプされ、写真に撮られ、歌手の倉石と寝ることを強要
- 女学生芳子がチンピラ安田に手籠めにされ美人局の片棒担がされ弁護士得田の仄めかされ
- 前半、あれだけ憎らしくて仕方がなかった佐藤慶が、後半、どんどんと気の毒に思えてく
サスペンス
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
谷崎潤一郎の同名原作を「ひき裂かれた盛装」の池田一朗が脚色し、「妻二人」の増村保造が監督した文芸もの。撮影は「にせ刑事」の小林節夫。
ネット上の声
- 同僚から堅物と思われている河合譲治には秘密があった
- だって父が「見たい」と言ったから(笑)
- ☆私立おバカ大学入試(ネタバレ注意)☆
- 大映の「地雷」増村監督怒涛の過剰演出
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演小沢昭一
-
「兵隊やくざ」以来五年ぶりに顔を合わせた増村保造と勝新太郎がやくざの世界を背景に、異父兄妹の愛情を描いた作品。脚本は「女体(1969)」の池田一朗、監督は「でんきくらげ」増村保造。撮影は同作の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 勝新太郎主演 増村保造監督作品
- 怒涛の近親相姦的愛憎劇
- 迫力満天!
- 異父妹のことを異常に好きなヤクザ勝新と、異父兄から離れたいというので同情はするも
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
ノーベル賞作家川端康成の原作を「強虫女と弱虫男」の新藤兼人が脚色し、「盲獣」の増村保造が監督した文芸もの。撮影はコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 過去の呪縛からの解放
- この若尾文子はすごい
- 69年作にして60年代最後の作品である今作を観て、全く上映機会が無さそうな『ぐれ
- 折り鶴風呂敷、お茶室案内、チカコ、元父愛人、回想、チカコ胸痣毛切り、別れ告げられ
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督増村保造
- 主演平幹二朗
-
元禄期を背景に世之介の女体遍歴を描いた井原西鶴の「好色一代男」の映画化で、「お姐ちゃんはツイてるぜ」の白坂依志夫が脚色し「恋にいのちを」の増村保造が監督した。撮影は「手錠にかけた恋」の村井博。
ネット上の声
- NO.20「こ」のつく元気になった邦画
- エロ無。江戸時代の陽気な女性崇拝映画
- 女性への愛を肯定したピースフルな作品
- たれ目の雷蔵とむすっした若尾
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演市川雷蔵
-
江戸川乱歩賞を獲得した佐賀潜原作「華やかな死体」より「御身」の石松愛弘が脚色、「女の一生(1962)」の増村保造が監督したスリラーもの。撮影はコンビの中川芳久。
ネット上の声
- 人間の利己心、検事の悪戦苦闘
- 真っ黒なエゴのぶつかり合い
- 前作の「試走車」に続きこちらも中々の黒さを提示
- 「ザ・ガードマン」が3人出演してます。
サスペンス
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督増村保造
- 主演宇津井健
-
笹沢左操の原作『喪失の女』を「君が青春のとき」の山田信夫と重森孝子が共同で脚色し、「積木の箱」の増村保造か監督した。撮影は同じく「積木の箱」を担当した小林節夫。
ネット上の声
- 北大路、目のガン開きで表情固定、瞬きしなさ加減がすごい
- メロドラマで青春映画、そして女性映画
- ぐ~るぐる
- 若尾文子演じる万里子がめちゃくちゃ感覚的だし、北大路欣也は分かりやすく獣みたいな
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
日本が誇る新幹線に妨害を加えようとする青年医師と捜査陣の対決を描いたサスペンス映画。原作は清水一行の同名推理小説。脚本は「女房を早死させる方法」の白坂依志夫、監督は脚本も執筆している「悪名 縄張り荒らし」の増村保造、撮影は「沖田総司」の原一民がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「新幹線は日本国の動脈」だが動脈は代わる
- ひとりの若者が国家権力に立ち向かう姿がリアルに描かれていて最後まで息を飲む展開だ
- 劇場型の犯人VSプロファイリング刑事という構図は古びていないし、ストーリーは面白
- 同年の『新幹線大爆破』とネタ被りしたうえに内容が(比較的)地味なこともあって、あ
サスペンス
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督増村保造
- 主演田宮二郎
-
週刊サンケイに連載された五味康祐の同名小説を「好色一代男」の白坂依志夫が脚色。「妻は告白する」の増村保造が監督した青春ドラマ。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- 欲望と幸福に生きることの関係
- 一番したたかなのは…
- 不良と古だぬきが潰し合う不快な映画なんだがついのめり込んで観てしまう安定の増村パ
- 気ままに振る舞うプロレタリアな不良グループがいまして、その中に絵描き志望の川口浩
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
ネット上の声
- はじめて勝新の映画をみたけど、、、
- アウトロー勝新!
- ねんごろになった遊女・十朱幸代に「足抜けさせたる」といったその舌の根も乾かぬうち
- 勝新とがんじろはん以外別キャストで焼き直しなので、タイムパラドックスものを見る思
アクション
- 製作年1974年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督増村保造
- 主演勝新太郎
-
谷崎潤一郎の同名小説を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「「女の小箱」より 夫が見た」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの小林節雄。
ネット上の声
- ああ、憎たらしい、こんなに綺麗な裸して!
- ネチネチの感情がグチョグチョに絡まる愛
- 「死ぬ」ってのは、誤魔化すって事だ。
- 今日子と文子の美しいコントラスト。
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督増村保造
- 主演若尾文子
-
「氷壁」の新藤兼人のオリジナル・シナリオを、「巨人と玩具」の増村保造が監督したアクション・ドラマで、最低の男と呼ばれる一青年の追いつめられた悲恋を描こうというもの。撮影は「巨人と玩具」の村井博。「息子の結婚」の川口浩、「赤線の灯は消えず」の野添ひとみをはじめ、川上康子・船越英二・市川和子などか出演している。
ネット上の声
- 贅肉をそぎ落とした映画
- 田舎から出てきた生娘野添ひとみは、様々な悪事を働いているチンピラ川口浩によって騙
- マジで爆睡、卒論で増村についても書くのにこんな様じゃ一生終わらないし卒業出来ない
- 好きな映画の1作でもある「くちづけ」の監督とキャストが再集結したが爽やかさが全然
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督増村保造
- 主演川口浩
-
第一話「素晴らしい悪女」の白坂依志夫が脚本を執筆、「黒の報告書」の増村保造が監督、撮影は「背広の忍者」の石田博。第二話「陽気な殿様」の笠原良三が脚本を執筆。「その夜は忘れない」の吉村公三郎が監督、撮影は「温泉芸者」の小原譲治。第三話「しとやかな獣」の新藤兼人が脚本を執筆、「お琴と佐助」の衣笠貞之助が監督、撮影は「停年退職」の渡辺公夫。オムニバス映画。
ネット上の声
- 他流試合 こうやって他の監督と並べて観ると否が応でも増村のモダンさが際立つ 車の
- オムニバスだが増村の「プレイガール」がやはりダントツで面白い
- 全部面白かったけど『社用2号』がいちばん好きかも
- ザ・大映のエッセンス詰まりまくりのオムニバス
恋愛
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- 監督増村保造
- 主演滝瑛子
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戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描く。第一回横溝正史賞を受賞した斉藤澪の同名小説の映画化で、脚本は松木ひろしと増村保造、監督は「エデンの園」の増村保造、撮影は「あゝ野麦峠・新緑篇」の小林節雄が各々担当。
ネット上の声
- 子供のいる前で観てはなりません 視聴制限の表記はありませんが、R+18相当とお考えになってください
- 横溝正史らしくドロドロはしているのですが・・・
- こんなに怖いとは思いませんでした
- 本日、チャンネルネコにて初視聴
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督増村保造
- 主演根津甚八
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「豹は走った」の石松愛弘と「女体(1969)」の増村保造が脚本を共同執筆、増村保造が監督した風俗もの。撮影は「あなた好みの」の小林節雄が担当。
ネット上の声
- 相変わらず親孝行な娘だなあ~
- う〜ん隠れた名作でした。
- ジャケ負けはしてません。
- けなげに頑張る渥美マリ
コメディ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督増村保造
- 主演渥美マリ
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川内康範の週刊誌連載小説を、原作者と下村菊雄が共同で脚色し、「偽大学生」の増村保造が監督したメロドラマ。撮影は「顔(1960)」の小原譲治。
ネット上の声
- このタイトルで松尾和子とマヒナの歌で始まるのでてっきり歌謡映画だと思っていたらと
- スパイうんぬんのクライマックスが全く盛り上がってなくて、やっぱり男と女にしか興味
- 藤巻潤×江波杏子カップリングで主演という珍しさ、さらには増村ということで気になっ
- 藤巻潤は社長(山茶花究)の娘(冨士眞奈美)との結婚の話が進行中なのだが、藤巻の父
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督増村保造
- 主演藤巻潤