全1作品。ドニー・オルディアレス監督が制作した映画ランキング

テレビドラマ「SHOGUN 将軍」でエミー賞にノミネートされた平岳大とフィリピンの俳優カルロ・アキノが主演を務めた、フィリピン・日本合作によるアクションスリラー。 かつてフィリピンで一世を風びした俳優マニュエル・ヒダルゴは、近頃はすっかりオファーが途絶え、ようやく手にした仕事も若手インフルエンサーに奪われてしまう。再起を果たすべく来日するも、観光ビザのままパブやキャバレーで過去の栄光にすがりながら日銭を稼ぐ日々。そんなある日、マニュエルは入国管理局の抜き打ち調査から逃れるなかで、シングルファザーのシゲルと出会う。彼は会社を経営しているが倒産寸前で、ひとり娘マユコとの関係も上手くいかずにいた。酒を飲み交わしながら語りあう2人は、懸賞金がかけられた連続殺人犯アソウが街にいることを知り、最後の賭けに出る。 「PLAN 75」のステファニー・アリアン、ジャズシンガーのマリーン、ダンサーで俳優の生島翔が共演し、柴田理恵、清水美砂が特別出演。フィリピン出身で日本在住のドニー・オルディアレスが長編初監督を務めた。