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2024年の商業映画監督デビュー作「みなに幸あれ」で注目された下津優太監督の劇場公開第2作。組体操という集団行動における人間の行動心理の根底を、独特の世界観でコミカルかつシリアスに描き出す。 家族に問題を抱える女子高校生・愛は、引っ込み思案で自分の意見をうまく主張できない。海外帰りの転校生・優は自分の意見をはっきりと口にするタイプで、日本の学校の協調性を重んじる集団行動になじめずにいた。愛は優のことが気になるが、優は自分を出そうとしない愛に苛立ちを覚えていた。そんなある日、校庭で1人の生徒が四つん這いになったまま動かなくなってしまう。さらにその生徒の横にも同じように四つん這いになる生徒が並びはじめ、巨大な人間ピラミッドが形成されていく。不思議なことに、学校も人間ピラミッドを“良いもの”として参加を勧め、積み重なった生徒たちは一様に穏やかな表情を浮かべている。生徒たちが次々と集まり、ものも言わず従っていくなか、愛もなぜか朦朧(もうろう)となり人間ピラミッドに加わりそうになる。事態はやがて、地域全体を巻き込む集団怪現象へと発展していく。 「ゴールデンカムイ」シリーズの山田杏奈が主人公・愛、「秒速5センチメートル」の青木柚が転校生・優を演じ、集団を導く校長をピエール瀧が怪演。2025年・第29回ファンタジア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。
ネット上の声
- 賞に流される私たちも、集団の一員なのか
- 集団主義を断罪する不条理喜劇
- ヤーもポーも集団やんけ!
- 警鐘系?怪作?
ホラー
- 製作年:2026年
- 製作国:日本
- 時間:82分
- 監督:下津優太
- 主演:山田杏奈
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みなに幸あれ
「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」というテーマを下敷きに、とある村を訪れた若い女性がこの世界の特異な成り立ちに疑問を抱き、得体の知れない恐怖に対峙する姿を描いたホラー。 祖父母が暮らす田舎へやって来た看護学生の“孫”は、祖父母との久々の再会を喜びながらも、祖父母や近隣住民の言動にどこか違和感を覚える。祖父母の家には“何か”がいるようだ。やがて、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が彼女に迫り……。 「偶然と想像」「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音が“孫”役で主演を務め、「20歳のソウル」の松大航也が主人公の幼なじみ役で共演。一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した下津優太監督による同名短編をもとに、下津監督が商業映画初メガホンをとり長編映画として完成させた。日本ホラー映画界の巨匠・清水崇が総合プロデュースを手がけ、「ミンナのウタ」の角田ルミが脚本を担当。ネット上の声
- 【”幸せは誰かの犠牲の上にある。”ウワワー、真夜中に見るとホラーチキンには十二分に怖い不条理ホラー。今作は、訳が分からないけれども怖いという稀有な作品でございます。】
- 個人評価:2.0 映画ポスターはよかったが、やはり現在の量産型のジ...
- 説明不足は、脚本の推敲不足か?長尺のため説明カットしたか?。
- ホラーとして観てしまうと肩透かしになる
ホラー
- 製作年:2024年
- 製作国:日本
- 時間:89分
- 監督:下津優太
- 主演:古川琴音