全2作品。リー・チンが出演する映画ランキング

元ロックスターのどん底の生活に差し込んだ一筋の光。音楽と愛が、凍てついた心を溶かす感動の物語。

かつて人気を博したロックミュージシャンの趙（チャオ）。過去のトラウマから逃れるように酒に溺れ、自堕落な日々を送る。そんな彼の前に現れた、若きマネージャーの晶（ジン）。彼女は、趙の才能を信じ、再起させようと懸命に支える。反発しながらも、晶の純粋さに次第に心を開いていく趙。しかし、彼の心の闇は深く、過去が再び二人を引き裂こうとする。音楽を通して結ばれる二人の魂の軌跡。果たして彼は、もう一度ステージに立つことができるのか。

中国でベストセラーとなり、日本でもオンラインゲームとして人気を集めたファンタジー小説「誅仙」を、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのチン・シウトン監督のメガホンで実写映画化。両親を殺され孤児となった小凡は、仇討ちのために武術界の正義の門派・青雲門に弟子入りし、10年後の両親の命日に魔教の神器「摂魂棒」を偶然手に入れる。小凡は青雲門の最強美女戦士・雪琪との死闘に挑むが、摂魂棒奪取をもくろむ謎の女刺客や邪悪な鬼王軍団が小凡の命をねらっていた。そして、そんな彼の肉体には、小凡自身も制御不可能な未知の力が沸き起こっていた。