全10作品。布施博が出演した映画ランキング

祖父の葬儀で巻き起こる大騒動！型破りな親族たちが織りなす、笑いと涙のヒューマンコメディ。

広告代理店に勤めるOL、都市子は突然の祖父の訃報に直面。喪主を務めることになった彼女だが、葬儀の知識はゼロ。集まったのは、遺産相続で揉める叔父叔母など、一癖も二癖もある面々。次々と起こる予期せぬトラブルに、葬儀はしっちゃかめっちゃかの大混乱。故人を偲ぶ厳粛な場であるはずが、いつしか人間の本音がぶつかり合う舞台へ。果たして都市子は、無事に祖父を送り出すことができるのか。笑いの先に訪れる、家族の絆の再発見。

少年野球団を舞台に、夢を追う子供たちとそれを見守る大人たちの姿を描く、汗と涙の感動作。

とある町の少年野球チーム「平川ダイナマイト」。野球が大好きな少年たちが集まるが、チームは弱小で連戦連敗。キャプテンを中心に勝利を目指す子供たちと、熱心だが時に厳しすぎる監督、そして我が子の活躍を願う親たち。それぞれの想いが交錯する中、チームは地区大会に挑む。練習中の葛藤、ライバルチームとの激闘、仲間との友情、そして家族の絆。一つのボールを追いかける少年たちのひたむきな姿を通して、勝敗だけではないスポーツの素晴らしさと、子供たちの成長を爽やかに描き出す。野球を知らなくても胸が熱くなる、感動の物語。

特攻隊の生き残りである男が、戦友との約束を果たすため韓国へ。過去の記憶と向き合い、再生を求める感動の戦争ドラマ。

鹿児島で漁師として静かに暮らす山岡。彼は、太平洋戦争末期に特攻隊員だった過去を持つ。ある日、かつての戦友が亡くなり、彼が生前に託した「韓国にいる妻に会って、遺品を渡してほしい」という最後の約束を果たすため、山岡は韓国へと旅立つ。しかし、彼の心には特攻で死んでいった仲間たちへの罪悪感と、戦争の深い傷跡が刻まれていた。旅の途中、彼は自らの過去と、日本と韓国の間に横たわる歴史の重みに直面する。戦友の妻とその家族との出会いを通して、山岡は果たして心の安らぎを見つけ、未来へ歩み出すことができるのか。戦争の記憶を背負って生きる男の、魂の再生の物語。

大都会の片隅で燻る三人の若者。偶然手にした大金が、彼らの運命を狂わせるクライム・サスペンス。

現代の東京。うだつの上がらない日々を送る三人の若者。彼らの日常は、ある日偶然手にした暴力団の大金によって一変する。一攫千金を夢見て、その金で危険な賭けに打って出る三人。しかし、甘い夢は長くは続かない。金の匂いを嗅ぎつけた悪徳刑事、そして金の行方を追う冷酷な暴力団。欲望、裏切り、そして友情が渦巻く中、彼らは後戻りのできない深みへと堕ちていく。最後に笑うのは誰か。大金を巡る、命懸けの逃走劇の幕開け。

戦後の渋谷を舞台に、学生からヤクザになった青年が恋や喧嘩の修羅場で奮闘する姿をコミカルに綴る青春ヤクザ映画。森田雅の原作（祥伝社・刊）をもとに、「略奪愛」の梶間俊一が監督。脚本は岡部耕大と掛札昌裕の共同。撮影は「民暴の帝王」の東原三郎が担当。

パチプロ集団・梁山泊のメンバーのひとり・浪花の哲をフィーチャーして描くパチンコ映画。監督は門奈克雄。梁山泊の原作を基に、山本優が脚本を執筆。撮影を苧野昇が担当している。主演は「日本極道史　野望の軍団」の石橋保。16ミリからのブローアップ。