全7作品。シェリー・ロングが出演した映画ランキング

愛する彼女の笑顔のため、平凡な男が人生を賭けて挑む、奇想天外な一大計画の顛末。

ごく平凡で、少し気弱なサラリーマンのジョン。彼の唯一の生きがいは、高嶺の花である同僚、メアリーを遠くから見つめること。そんなある日、彼女が会社を辞め、遠くへ行ってしまうという衝撃の事実。このままでは終われない！ジョンは彼女を引き留めるため、そして愛を告白するため、前代未聞で無謀な計画を思いつく。親友を巻き込み、次々と巻き起こるトラブルと誤解の連続。果たして、彼の純粋な想いは彼女に届くのか。恋のためなら、人はどこまで大胆になれるのか。その答えがここに。

ニューヨークの夜勤死体安置所、気弱な係員の日常が一変。型破りな同僚と始めた、前代未聞の秘密ビジネスとは。

舞台は眠らない街、ニューヨーク。ウォール街のエリートから死体安置所の夜勤係員へと転落した、気弱な男チャック。平穏だが退屈な彼の日常は、新しくパートナーとなった超ハイテンションな男ビルによって破壊される。ビルが持ちかけたのは、夜間の安置所を「夜の社交場」として活用する、とんでもない副業の提案。隣に住む心優しい娼婦ベリンダも巻き込み、3人の奇妙な共同ビジネスがスタート。次々と巻き起こる騒動。果たして彼らは大金を手に入れ、それぞれの夢を叶えることができるのか。痛快コメディ。

自作の絵を批評家に酷評された画家のサラ。さらに彼とも衝突し、別れを切り出されてしまう。落胆し母の家を訪れたところ、母から祖母の家の周辺一帯に商業施設の建設計画があることを聞かされる。サラはその計画を阻止するため、母を故郷へ連れて行くが…。

欠陥だらけのマイ・ホームを悪戦苦闘して改築するカップルを描いたコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグとデイヴィッド・ガイラー。製作はフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、アート・レヴィンソン。監督は「シティヒート」のリチャード・ベンジャミン。脚本はデイヴィッド・ガイラー。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はトム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンダー・ゴドノフなど。

億万長者の妻が誘拐、しかし夫は殺害計画中で大喜び。気のいい誘拐犯と欲深い夫婦が織りなす、前代未聞のブラック・コメディ。

1980年代、ロサンゼルスの豪邸が舞台。主人公は、横暴な妻バーバラにうんざりし、彼女の殺害を企てる冷酷な大富豪サム・ストーン。そして、サムにアイデアを盗まれ破産寸前の、人の良い夫婦ケンとサンディ。ある日、ケンとサンディが復讐のためバーバラを誘拐。身代金を要求するも、サムは支払いを断固拒否し、むしろ誘拐犯に感謝する始末。誘拐犯は身代金が欲しいのに夫が払わず、サムは妻が殺されるのを待つが、犯人は人が良すぎて殺せない。さらにサムの愛人が事件を勘違いし、事態は混沌の渦へ。予想外の共犯関係と裏切りの連鎖。果たして、この奇妙な誘拐事件の結末は。

ガールスカウトの隊長に立候補したビバリーヒルズの金持ち奥様のズッコケ奮戦ぶりを描くコメディー。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・フライズ、夫人のエヴァ・オスターン・フライズが製作・原案、監督は「タフガイ」のジェフ・カニュー、撮影はドナルド・ソーリン、音楽はランディ・エデルマンが担当。出演はシェリー・ロングほか。

両親の離婚によって不安定な生活を強いられた彼の子供が、逆に親達を告訴するというコメディー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはナンシー・メイヤーズ、製作はアーリン・セラーズとアックス・ウィニトスキー、監督・脚本はチャールズ・シャイアーで本作品が監督デビュー作になる。共同脚本は「プライベート・ベンジャミン」でもコンビを組んだナンシー・メイヤーズ、撮影はウィリアム・Ａ・フレイカー、音楽はポール・ド・セネバルとオリヴィエ・トウサンが担当。主演はライアン・オニール、シェリー・ロング、ドリュー・バリモアほか。