全15作品。舘昌美が出演した映画ランキング

昭和40年代。林田義一率いる林田組はたった8人で、大阪きっての武闘派・黒西会100人との抗争に勝利を収めた。これによって彼らの名は全国に響き渡り、林田組は勢力を拡大。やがて日本最大のヤクザ組織・丹波組の傘下に入ることになるのだが...。

昭和30年頃。林田義一は、九州極道社会で頭角を現し、岸田裕一郎ら仲間と共に大阪に拠点を移した。大阪でしのぎを削るなかで、黒西会といさかいになる。これがきっかけで、後にたった8人で黒西会100人を相手に殴り込みをかけることに。

東日本１都1道１２県のヤクザ組織を一本化した連合体・松若組。その執行部は己の利益のために暴走し腐りきっていた。それを憂いた松若組若頭・辰巳会々会長・林（小沢和義）は、辰巳会若頭・台東（波岡一喜）とともに松若組再建に立ち上がる。それを良しと思わないのが松若組舎弟頭山崎組だった。同じ頃９年の服役を終えて出所した山崎組幹部・柳（高岡奏輔）はかつての兄弟分台東と敵対し、やがて己の仁義をけて激突するのであった。 波岡一喜と高岡奏輔が若きヤクザを演じ、その熱き魂をぶつけあう任侠ドラマ

松若組辰巳会若頭・台道（波岡一喜）は、会長の林をヒットマンの襲撃によって失った。ヒットマンは逮捕されたが、台道は松若組の執行部内に実行した裏切り者がいると踏んだ。松若組山口組幹部・柳（高岡奏輔）は、親である山崎が、林殺害に関与しているのではと睨み、独自に探りを入れる。やがて浮き彫りとなる林襲撃の新事実。それは、東日本一都一道十二県を束ねる松若会の根底を覆す大事件へと発展する。

坂東組組長・坂東の前にカタギの男・片桐圭介が現れる。片桐は坂東組が仕切るヤクを高額で捌き、組の信頼を得る。それは坂東によって暗殺された実兄・旭の弔い合戦の始まりであった。片桐は極道社会で組を抹消する“極潰し”と呼ばれる仕事人となっていく。

時は平成、名古屋。謎の男・佐藤が現金輸送車を襲撃し、現行犯逮捕された。調べていくなかで、佐藤の衝撃の過去が明らかに。多くの未解決事件に佐藤が関わっていることが判明するが、日本中を震撼させた巨大カルト集団による狙撃事件にもつながり...。

オリジナルビデオ作品として50本以上がリリースされている人気極道シリーズ「日本統一」に登場する山崎一門を主役に描く劇場版。仲間を思い、弱きを助け、極道である前に人であることを大切にする山崎一門が、無実の罪で捕らえられた仲間のために奮闘する姿を描く。 侠和会若頭の氷室が傷害の容疑で逮捕されてしまい、氷室の無実を証明しようと、侠和会直参の山崎一門のメンバーらが奔走する。しかし、その過程で川谷組の田村が何者かの襲撃を受けて格闘戦を繰り広げるはめになり、今度は田村が警察に連行されてしまう。氷室と田村のため、なんとか事件を解決しようと奮闘する山崎一門は、事件解決の糸口となる女性・直美にたどり着く。やがて今回の事件の裏に金塊の密輸が絡んでいることが明らかになり、金塊の密輸団の黒幕として国際スパイ組織の存在が浮上する。 本家「日本統一」シリーズ同様に辻裕之が監督、村田啓一郎が脚本を担当。山崎一門の主要キャラクターを演じる北代高士らが主演を務め、本家「日本統一」の主演・氷室役の本宮泰風や田村役・山口祥行らも出演。

恐ろしい噂話が現実となって巻き起こる惨劇を描いたホラー映画の第2弾。日陰産婦人科にひと晩だけ出向することになったナースの沙織。夜明け前、患者の急死に驚いていた沙織に、ベテランナースの妙子が病院にまつわる噂話を打ち明ける。それは、娘を亡くしたショックで自殺した母親の霊の話だった。その翌日、沙織の母親が突然倒れて日陰病院に入院することになり……。前作の脚本を担当した櫻井雅章がメガホンをとる。