-
伊藤桂一原作の“悲しき戦記”を骨子に「非行少年」の佐治乾と「侍」の岡本喜八が共同でシナリオを執筆、岡本喜八が監督した戦記もの。撮影は「太平洋奇跡の作戦 キスカ」の西垣六郎。
ネット上の声
- 響け!魂の音楽、届け!死者に贈るジャズ☆
- 点数つけるのは難しくて、いまはこれで・
- どうせならこっちの旗に命を捧げたい!
- 戦争と音楽 岡本監督出色の戦場活劇
戦争
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間132分
- 監督岡本喜八
- 主演三船敏郎
-
「人間」を監督した新藤兼人の原作・脚色から、「雁の寺」の川島雄三が監督した社会ドラマ。撮影は「瘋癲老人日記」の宗川信夫。
ネット上の声
- これぞ日本映画が世界に誇る風俗喜劇の大傑作
- 全員悪人!映し出したのは団地のみ!
- シュールでブラックなトンデモ家族。
- エロティックで生臭く、エグイ作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督川島雄三
- 主演若尾文子
-
コーネル・ウールリッチの『万年筆』より原案を得て、「江分利満氏の優雅な生活」の岡本喜八がシナリオを執筆、監督したミュージカル。撮影は新人宇野晋作。
ネット上の声
- 日本のミュージカルの可能性を感じる
- 二度と見られない?狂言ミュージカル
- 二度と見られない?狂言ミュージカル
- あっぱれ岡本喜八流☆ミュージカル♪
サスペンス
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督岡本喜八
- 主演伊藤雄之助
-
きだみのるの『気違い部落周遊記』『気違い部落紳士録』『霧の部落』『奥様騒動記』『日本文化の根底に潜むもの』など、一連の“気違い部落”ものを原作に、「「元祿忠臣蔵・大石最後の一日」より 琴の爪」より 琴の爪」の共同脚色者の一人、菊島隆三が書いたシナリオを「正義派」の渋谷実が監督した社会喜劇。撮影は「土砂降り」の長岡博之。主演は「鳴門秘帖(1957)」の淡島千景、伊藤雄之助、「肌色の月」の石浜朗、新人水野久美、「伝七捕物帖 銀蛇呪文」の伴淳三郎。解説者として森繁久弥が登場する。
ネット上の声
- まぎれもない私たちの村=“日本”の物語
- 本邦最後の上映か・・・
- モノクロ映画だけど
- モノクロ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間134分
- 監督渋谷実
- 主演伊藤雄之助
-
「赤い手裏剣」の高岩肇と「雪崩(1956)」の武田敦が共同でシナリオを執筆「傷だらけの山河」の山本薩夫が監督した喜劇。撮影は「飢餓海峡」の仲沢半次郎。
ネット上の声
- エンターテインメントに仕上る流石の構成力
- 社会派の傑作、一度は見ておきたい。
- 可愛い泥棒、腕利き歯医者、悪者刑事
- 人生をかけた決断
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督山本薩夫
- 主演三国連太郎
-
群司次郎正の原作「侍ニッポン」を「仇討」の橋本忍が脚色「ああ爆弾」の岡本喜八が監督した幕末もの。撮影は「われ一粒の麦なれど」の村井博。
ネット上の声
- 橋本忍の脚本で、岡本喜八監督が東宝のスーパースターから名脇役まで欲しいままに使って撮るのだから面白く無いわけがない
- 三船のおじちゃんが鼻をホジホジする侍映画*☆
- 侍に成ろうとして侍を終わらせる男の話
- 二番煎じに「三船マジック」
幕末、 時代劇、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督岡本喜八
- 主演三船敏郎
-
野坂昭如の同名小説(講談社刊)を、「勝負犬」の藤本義一が脚色し、「座頭市血煙り街道」の三隅研次が監督したコメディ。撮影は「ある殺し屋の鍵」の宮川一夫。
ネット上の声
- 黒い笑いの後に訪れる驚愕の結末!
- たまにはこんな映画も・・
- 万博直前の空気感
- 勝新太郎主演 三隅研次監督作品
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督三隅研次
- 主演勝新太郎
-
藤本義一と「夢でありたい」の沢村勉が共同でシナリオを執筆。「ぐれん隊純情派」の増村保造が監督した喜劇。撮影は「巨人 大隈重信」の小林節雄。
ネット上の声
- 関西弁が良く似合う映画です。
- 一番の“騙し屋”は“国家”
- 増村監督がこういう軽妙な喜劇を撮れることに驚き、内容もひたすら寸借詐欺師グループ
- 大阪を舞台に、詐欺師のグループが金を持っていそうな人たちから、丁寧で見事な手口で
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督増村保造
- 主演船越英二
-
「ある夜ふたたび」の五所平之助が、「花ふたたび」の館岡謙之助と「夏の嵐」の長谷部慶次のオリジナル脚本によって描く親と子の愛の世界。作家由起しげ子が台詞に協力、撮影担当は宮島義男。主な出演者は「踊子」の淡島千景、「正義派」の伊藤雄之助、「オーケストラの姉妹」の設楽幸嗣、「流れる」の田中絹代、「正義派」の久我美子、ほかに飯田蝶子、多々良純、中村是好、高原駿雄、安村まさ子(子役)など。
ネット上の声
- あのオルゴール欲しい!
- 五所、初カラー作品
- 空気を読んで母に目配せされまくる設楽くんが、いつのまにか自分からも親の表情を盗み
- 終戦から数年経ってようやく復員した父親と息子が、おずおずと遠回りしながら空白を埋
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督五所平之助
- 主演淡島千景
-
往井すゑの原作(新潮社刊)を、「米」などでコンビを組んだ八木保太郎が脚色、「不信のとき」の今井正が監督した社会劇。撮影は中尾駿太郎。
ネット上の声
- 「橋のない川 第一部」は1969年公開の127分の白黒映画だがラストの数分だけカ
- ラストシーンはモノクロからカラーへと変わる珍しい編集。
- 大逆事件の新聞の見出しと、カラーの夕陽のシーンの意味
- 強い信念と覚悟で取り組んだ映画制作
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督今井正
- 主演北林谷栄
-
山本周五郎の同名小説を「がらくた」の井手雅人が脚色「拝啓総理大臣様」の野村芳太郎が監督した文芸もの。撮影もコンビの川又昂。
ネット上の声
- 「世の中の掟や人と人との誠を汚し泥塗れにした上、笑い種にしたんです
- 山本周五郎の名作を、野村芳太郎監督、岩下志麻主演で描く昭和39年作品
- 岩下志麻さんがね、すごくいいんです
- 僕は岩下志麻さんが苦手でして。
時代劇
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間163分
- 監督野村芳太郎
- 主演岩下志麻
-
豊田正子の『粘土のお面』を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色し、「旗本喧嘩鷹」の中川信夫が監督したもので、どん底の生活ながらも明るく生きぬく庶民の姿を描いたもの。「誰よりも金を愛す」の平野好美が撮影した。
ネット上の声
- 何かと怪奇モノが多い中川信夫監督だが、こういう庶民派の人情劇を作らせても巧いので
- 昭和24年、戦後のまだ日本が貧しかった頃というのは判るけれど、ここまでだったかぁ
- 大晦日に観たかった伊藤雄之助主演、大晦日から始まる長屋のネオレアリズモ落語風
- 「どうしてこう親の言うこと聞かねぇんだろうなぁ」
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督中川信夫
- 主演伊藤雄之助
-
「日本暗黒史 情無用」の佐治乾と今井正が脚本を共同執筆、第一部についで今井正が監督した文芸作品。撮影は今井監督とコンビの中尾駿一郎が担当。
ネット上の声
- 差別・貧困・戦争はつながっている。
- 人間の尊厳を謳い上げた力作!
- ネオリアリズム。。。
- 米騒動の実際は..。
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督今井正
- 主演伊藤雄之助
-
「煙突の見える場所」、「愛と死の谷間」のコンビ、脚本椎名麟三、監督五所平之助の第三作で、「愛と死の谷間」の小原譲治が撮影に当る。出演者は「人生劇場 望郷篇 三州吉良港」の佐野周二、「東尋坊の鬼」の左幸子、「和蘭囃子」の南風洋子と小園蓉子のほか片桐余四郎改め佐竹明夫など。
ネット上の声
- 人生の“不幸”といってもたかが知れたもの
- 柴三毛「変な映画だったなぁ…
- 巧みなストーリー構成、人生の奥行、コミカルでテンポの良い展開、効果的な音楽と、と
- 雇い主が自殺してもなお夢を見て天然ガスを掘り続ける5人の男たちと、自身の不幸さに
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督五所平之助
- 主演佐野周二
-
村山知義原作を「真昼の罠(1962)」の高岩肇が脚色、「乳房を抱く娘たち」の山本薩夫が監督した忍者もの。撮影は「雲右衛門とその妻」の竹村康和。
ネット上の声
- シリーズ化した「忍びの者」の第1作
- 娯楽要素満載☆あっという間の105分間
- 「忍びの者」シリーズ第1作目です。
- あなたが<活劇>好きであれば
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間105分
- 監督山本薩夫
- 主演市川雷蔵
-
渡辺明の原作を、「栄光への挑戦」の池上金男と「野郎に国境はない」の宮川一郎が脚色し「帰らざる波止場」の江崎実生が監督した戦争もの。撮影はコンビの横山実。
ネット上の声
- 蒸気機関車は起動まで時間が掛かるんだなあ
- 日本にも『大列車作戦』や『脱走特急』のような映画が…とまで褒めるつもりはないが、
- ソ連対日参戦から逃げるように南下する関東軍にあって、逃亡兵の追跡を頼まれ北上した
- 初めはちょっと馬鹿にして軽い気持ちで見始めたのだが…なかなか面白く感動的だった
戦争、 アクション
- 製作年1966年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督江崎実生
- 主演石原裕次郎
-
伊藤永之介の原作を「月夜の傘」のトリオ、井手俊郎が脚色、久松静児が監督、姫田真佐久が撮影を担当した。主なる出演者は「未成年」の伊藤雄之助、安部徹、芦川いづみ、「続・薩摩飛脚」の三島雅夫、「江戸一寸の虫」の三國連太郎、新珠三千代、「朝霧(1955)」の左卜全など。
ネット上の声
- 随分民家の近くを奔るSLだなあ~
- 前作よりもとっちらかってた。
- 久松静児監督作品!
- 前作と関係ないのは良いとして、牧歌的な作風なのに妊娠だの自殺だの、発生するイベン
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督久松静児
- 主演三島雅夫
-
石坂洋次郎原作『石中先生行状記』中の一編の映画化で藤本プロ作品製作は金子正且、脚色は「恋文裁判」の井手俊郎と「若様侍捕物帳 呪いの人形師」の井上梅次の共同、監督は「にっぽんGメン 不敵なる逆襲」の佐伯清、撮影は「盜まれた恋」の横山実の担当。主演者の主なるものは「若い娘たち(1951)」の宮田重雄と杉葉子、「袴だれ保輔」の池部良、「有頂天時代」の小林桂樹、「江の島悲歌」の相馬千恵子、「盜まれた恋」の川喜多小六、それに新人西條茂代子、ミス向う三軒の桜井良子、その他特別出演の三船敏郎などである。
ネット上の声
- 「まぁ!」という感嘆符の杉葉子
- これは最高の夏休み映画!思わず戦後民主主義バンザーイと叫びたくなるほど、どのシー
- 石坂洋次郎原作のシリーズもの、多分に自分をモデルにした石中先生行状記
- 新東宝作品のためか人気で、かなり劇場が混雑していた
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督佐伯清
- 主演宮田重雄
-
藤原審爾の原作を「太陽への脱出」の山田信夫が脚色、「殺人者を追え」の前田満洲夫が監督したドラマ。撮影は「探偵事務所23 銭と女に弱い男」の藤岡粂信。
ネット上の声
- 重大事件だと他の署員も合流するんだ!
- 殺しの犯人を追い求める刑事、その中の新米刑事が中々事件を解決出来ない状況に不満を
- 絶対に違うけど『その男、凶暴につき』の元ネタかと思うくらい刑事がテクテクよく歩く
- 伊藤雄之助(珍しく癖のないいい人)や高品格の存在感や、長門裕之が喜びのあまりウォ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督前田満州夫
- 主演長門裕之
-
木下順二の民話劇を映画化したもので、庶民の健康なエスプリと封建制未成熟時代の支配者のとぼけたおかしさを笑いの中に捉えようというもの。脚色は「密告者は誰か」の高岩肇、監督は「台風騒動記」の山本薩夫、撮影は前田実。中村勘三郎が舞台と同じ役を演じて映画初出演するほか、有馬稲子・香川京子・伊藤雄之助・三島雅夫などが顔を揃える。
ネット上の声
- 別嬪の嫁を持つと…
- 代官が権力を傘にきて美人妻を手籠めにしようとする話なので、最後はコミカルに懲らし
- 水車小屋の番人の妻が評判の美人であることから、代官が何とか自分のものにしようとす
- くそ真面目な人が撮ったコメディという感じでつまらないというより痛々しく思うところ
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督山本薩夫
- 主演中村勘三郎
-
杉浦明平原作を「喜劇 とんかつ一代」の柳沢類寿と山形雄策、山本薩夫が共同で脚色、「忍びの者」の山本薩夫が監督した諷刺喜劇。撮影は「雪之丞変化(1963)」の小林節雄。
ネット上の声
- こっちの水は赤いぞ♪あっちの水は白いぞ♪
- その泉質名は変えた方が良いと思う
- 田舎町での温泉開発をめぐり、町議会議員、町長、和尚ら地元の有力者たちが、自分の利
- 伊藤雄之助さんがイキイキとエロ和尚を演じておられるだけで私は満足だよ
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督山本薩夫
- 主演川崎敬三
-
週刊読売に連載された有馬頼義の同名小説を映画化した推理映画。「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」の共同執筆者・高岩肇が脚色し、「正々堂々」のコンビ堀内真直が監督し、小原治夫が撮影した。
ネット上の声
- とある 球場で ある かんばん選手が試合中に 死んだ 死因は 毒殺犯人は…って言
- プロ野球の試合中、名選手が突然死んでしまった
- 誰が殺したクックロビン♪
- 人気選手の突然死
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀内真直
- 主演佐田啓二
-
「あの手この手」の市川崑監督が横山泰三の漫画、毎日新聞連載「プーサン」サンデー毎日連載「ミス・ガンコ」のアイディアを取捨して、社会諷刺をねらった異色作。脚本はコムビ和田夏十に市川崑自身とNHK『陽気な喫茶店』の作者永来重明が協力した。撮影は「生きる」の中井朝一、音楽は「やっさもっさ」の黛敏郎。伊藤雄之助、越路吹雪以下のキャストの他に、横山隆一、泰三兄弟が警官、宮田重雄が酒場の客、黛敏郎がカン子の恋人とそれぞれ特別出演する。
ネット上の声
- 珍しい市川崑のコメディとか説明あるけど、アレ?いっぱいなかったっけ?犬神家ってコ
- ペーソスと皮肉を混ぜた社会風刺喜劇
- トラックが表しているものは…。
- 不器用な男の哀愁たっぷり。
ヒューマンドラマ
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督市川崑
- 主演伊藤雄之助
-
製作は「桃の花咲く下で」の佐藤一郎で、金貝省三の原作から、「盜まれた恋」のコンビ和田夏十・市川崑の共同脚本で、同じく市川崑が監督に当っている。撮影は「戦後派お化け大会」の横山実。主演者は「青い真珠」の池部良、「有頂天時代」の森繁久彌、「花ある怒濤」の藤田進、「夜の未亡人」の久慈あさみ「袴だれ保輔」の若山セツ子に、東野英治郎、高橋豊子などである。
ネット上の声
- 戦争を知らない世代に素晴らしい戦争映画は出来るのか?
- 途中で降りた市川崑監督だが、誰の演出によるのか不明にしても戦争アクション映画の秀
- 太平洋戦争末期、ジャワ島の民家に、マラリア感染者を含む日本軍の脱走兵が訪れ休ませ
- 馬車の上で二人同じ気持ちになった瞬間はグッときた、し、そこそこに面白かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1951年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督市川崑
- 主演池部良
-
ネット上の声
- 銭形平次の若き日を、市川崑がパロディたっぷりに描いたナンセンスギャグ時代劇
- お婆ちゃんっ子だったのね!
- 愛すべき映画
- 冒頭で現代劇が登場したり、登場人物の早口での会話やコミカルな挙動など若き日の市川
時代劇
- 製作年1953年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督市川崑
- 主演大谷友右衛門
-
石川巡査の過失によって、ある事件の犯人が自殺してしまった。だがその背後には大きな麻薬組織が関係していたことがわかる。悪に抵抗できない自分自身を目の当たりにし、石川は警察官として、人間として苦悩する。やがて事件は重大犯罪へと発展していき…。
ネット上の声
- 蒸し暑さが映像から伝わります。
- 市川監督の若き作品
- 一級の歴史資料
- 田中友幸製作、新藤兼人脚本、市川崑監督の珍しい組合せの、新橋駅前交番、新橋警察署
ヒューマンドラマ
- 製作年1950年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督市川崑
- 主演池部良
-
小林正樹が「壁あつき部屋」に次いで、自ら書き下したオリジナル・シナリオにより監督する作品。撮影は「陽のあたる家(1954)」の井上晴二。出演者は「ママの新婚旅行」の山田五十鈴、「陽は沈まず」の岸恵子、「伊豆の踊子(1954)」の三島耕、募集少年の森昭治、細谷一郎などである。
ネット上の声
- 主人公の子供がその役ではなくて、どうみても「単に下手くそな子役」にしか見えないの
- 小林正樹映画祭をこれで開幕させてしまえば怖いものは何も無い
- 小林監督は真面目な真面目な実に真剣な人だったのだろう
- 小林正樹監督作品だから観た
ヒューマンドラマ
- 製作年1954年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督小林正樹
- 主演山田五十鈴
-
「やくざ坊主」の高岩肇がシナリオを執筆し、「残侠の盃」の田中徳三が監督した“眠狂四郎”シリーズ第十作目。撮影も「やくざ坊主」の森田富士郎。
ネット上の声
- 円月殺法を得意とする浪人剣士の活躍を描いた時代劇「眠狂四郎」シリーズ第10弾
- 雷蔵だからこその「虚無」
- 二人の名剣士現る
- 眠狂四郎第10作
時代劇、 眠狂四郎
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督田中徳三
- 主演市川雷蔵
-
真夏の太陽の下、青い海の中に展開する渥美マリの愛の世界。脚本は「でんきくらげ」の石松愛弘、監督は「女賭博師壷くらべ」の井上芳夫。撮影は「高校生番長」の中川芳久が担当。
ネット上の声
- 義父である伊藤雄之助に抱かれ続ける不憫な娘と、近所に住む色悪青年によるエロチック
- 二時間サスペンスのような映画だけど、本作には女優渥美マリのいろんな魅力が詰め込ま
- 『太陽がいっぱい』みたいなパッケージとアイテムを散りばめたのにフタを開けると別物
- 好意的に観れば「和製・太陽がいっぱい」だが、実際は超劣化版パクリ映画だろう
ヒューマンドラマ
- 製作年1970年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上芳夫
- 主演渥美マリ
-
週刊サンケイ連載の源氏鶏太の小説を、「ますらを派出夫会」の笠原良三が脚色し、「幼きものは訴える」の春原政久が監督「丹下左膳(1956)」の永塚一栄が撮影を担当した。主なる出演者は「ビルマの竪琴(1956)」の伊藤雄之助、「銀心中」の北林谷栄、「神阪四郎の犯罪」の左幸子、「港の乾杯 勝利をわが手に」の南寿美子、「裏町のお転婆娘」の坪内美詠子など。
ネット上の声
- 個性派俳優で慣らした伊藤雄之助のほのぼのとした人柄を反映した「プーサン」に匹敵す
- 源氏鶏太の小説を映画化したコメディで東宝映画のイメージが強い笠原良三が脚本を担当
- 伊藤雄之助だし左幸子だし観なくちゃ!と思って見始めたけどどうも面白くなさそうで最
- 伊藤雄之助とフランキー堺さんは10歳しか歳が変わらないのに伊藤雄之助さんは会社の
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演伊藤雄之助
-
久々の陶山鉄と「三つの顔」の共同脚色者の一人、舛田利雄が共同で脚本を書き、「志津野一平 愛欲と銃弾」の野口博志が監督、「江戸一寸の虫」の永塚一栄が撮影を担当した。主なる出演者は「続・警察日記」の伊藤雄之助、三國連太郎、日高澄子、「人生とんぼ返り(1955)」の水島道太郎、「月がとっても青いから」の菅井一郎、「乳房よ永遠なれ」の坪内美詠子など。
ネット上の声
- 表では篤実な経営者だが裏では犯罪組織に関わる伊藤雄之助のドラマなのか、それとも彼
- 陽気なメロディのテーマ曲のドライな物語への対置法的適用、有楽町ロケの暗い夜の映像
- 冒頭の刑務所出所シーンから良いリズムで、そこにいる全員が端役なのもいい
- 監督は日活を中心に活躍した職人肌の野口博志(後の野口晴康)
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演伊藤雄之助
-
「大学の合唱」の椎名利夫の脚本を、「いたづら」の中村登が監督した「集金旅行」の姉妹篇と称するコメディ。撮影は「お早よう」の厚田雄春。
ネット上の声
- “才女”って言葉が流行った時代
- アグファカラーで描かれる50年代末の西日本の風景が、それはもう美しくてうっとりす
- 高橋貞二&有馬稲子主演のラブコメ&ロードムービー、カラー作品
- まさにフランク・キャプラ監督の『或る夜の出来事』
コメディ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督中村登
- 主演高橋貞二
-
「天下の御意見番」の小国英雄のオリジナル・シナリオをコンビの松田定次が監督、若き日の義経を描く。撮影もコンビの川崎新太郎。
ネット上の声
- テレビドラマ「鎌倉殿の十三人」で菅田将暉が演じた源義経に興味を持った方に、義経の
- 挙兵した頼朝のもとへ平泉から馳せ参じたものの、広元(月形龍之介)の横やりで追討軍
- みんな泣きじゃくる!涙腺の弱い武将達が情けない
- 若かりし北大路欣也が義経役で主演
時代劇
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督松田定次
- 主演北大路欣也
-
江戸川乱歩の原作を「素っ飛び笠」の小川正が脚色、「ジェット機出動 第101航空基地」の小林恒夫が監督、「母つばめ」の藤井静が撮影した探偵劇。主演は「緋ざくら大名」の波島進、「江戸の名物男 一心太助」の中原ひとみ、「日日の背信」の伊藤雄之助。ほかに山手弘、小畑やすし、小宮光江、外野村晋などが出演している。
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間51分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
-
花登筐の原作を「大日本ハッタリ伝」以来コンビの才賀明と花登筐が共同で脚色、コンビの吉村廉が監督した“大日本”喜劇シリーズ第三作目。撮影は「拳銃野郎」の萩原泉。
ネット上の声
- オープニングで「私が悪いことをするような人間に見えますか!」と啖呵をきるのが、1
- 喜劇の中に和田浩治さんと西尾三枝子さんの結ばれない恋愛
コメディ
- 製作年1965年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督吉村廉
- 主演伊藤雄之助
-
尾崎浩の原案から河夢吉と中平康が共同で執筆した脚本を「生きとし生けるもの」の西川克巳が監督し、「おふくろ(1955)」の姫田真佐久が撮影にあたる。主なる出演者は「花のゆくえ」の若原雅夫、「青春怪談(1955 市川崑)」の芦川いづみ、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」の三島耕、「亡命記」の伊藤雄之助、「湯の町椿」の東谷暎子など。
コメディ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督西河克己
- 主演若原雅夫
-
源氏鶏太の同名小説を映画化したコメディ。堀内真直・川辺一外が脚色し、「海流」の堀内真直が監督した。撮影も同じく「海流」の小原治夫。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀内真直
- 主演千田是也
-
毎日新聞連載の子母沢寛原作の同名小説より、新人杉山義三と「勢揃い桃色御殿」の永江勇が脚色。監督は「折鶴さんど笠」の福田晴一。撮影は同じく片岡清。主な出演者は、「折鶴さんど笠」の高田浩吉、「黄色いからす」の伊藤雄之助、「伴淳・森繁の糞尿譚」の瑳峨三智子、「折鶴さんど笠」の北上弥太郎、「「朝雲暮雲」より 野武士と女」の島崎雪子、「母と子の窓」の光戸光子。ほかに、進藤英太郎、柳永二郎、中島淑恵、戸上城太郎、山路義人など。色彩は、イーストマン松竹カラー。
時代劇
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督福田晴一
- 主演高田浩吉
-
ネット上の声
- 田舎の小学校に農民の伊藤雄之助が来てうちは貧乏だから「子供を奉公に出すので辞めさ
ヒューマンドラマ
- 製作年1976年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督大森栄
- 主演春日浩美
-
下村湖人の原作を、「明治大帝と乃木将軍」の館岡謙之助が脚色、「聖女と拳銃」の野崎正郎が監督したおなじみの物語。次郎には“こじか座”の中森康博が起用されている他、大鵬関が特別出演している。撮影は「痛快なる花婿」の森田俊保。
ネット上の声
- 名作と言われている1941年の島耕二監督による『次郎物語』(日活)よりも、全体的
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野崎正郎
- 主演伊藤雄之助
-
「少年探偵団 透明怪人」の続篇で、スタッフ、キャストとも前篇と同じ。
サスペンス
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間56分
- 監督小林恒夫
- 主演波島進
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毎日新聞に連載された丹羽文雄原作の映画化。脚色は「娘三羽烏」の斎藤良輔、監督は「集金旅行」の中村登、撮影は「がっちり若旦那」の長岡博之がそれぞれ担当した。主演は「オンボロ人生」の佐田啓二、「花嫁のおのろけ」の岡田茉莉子、「がっちり若旦那」の伊藤雄之助。ほかに桂木洋子、小林トシ子、内藤武敏など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督中村登
- 主演佐田啓二
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獅子文六原作のNHK連続放送劇の映画化で、品田喜一が脚本を執筆、「湯の町椿」の堀池清が監督に当る。撮影は「緑はるかに」の柿田勇、音楽は「木曽の風来坊」の松井八郎の担当である。出演者は「あした来る人」の三橋達也、「春の夜の出来事」の伊藤雄之助、「銀座の女」の南寿美子、「愛のお荷物」の高友子、「うちのおばあちゃん」の長谷部健、「女中ッ子」の宍戸錠など。
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演三橋達也
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ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督佐伯清
- 主演小林桂樹
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「お洒落狂女」の企画に当たった山田栄一の製作で企画は西原孝。依田義賢の原作から故伊丹万作が「東海道膝栗毛」の題名のもとに最後にものした脚本で、「犬姫様」の中川信夫が監督に当たる。撮影は「お洒落狂女」の川崎新太郎。出演者の主なものは、「お洒落狂女」の川津清三郎、伊藤雄之助、「金の卵」の若山セツ子のほか、横山エンタツ、藤原釜足、桂春團治、柳家金語楼などである。
- 製作年1952年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督中川信夫
- 主演河津清三郎
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東京タイムスに連載された村崎守毅の原作を、椎名利夫・光畑頭郎・中村定郎が共同で脚色し「続々禁男の砂 赤いパンツ」の岩間鶴夫が監督した明朗篇。撮影も同じく「続々禁男の砂 赤いパンツ」の小杉正雄。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督岩間鶴夫
- 主演津川雅彦
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小説倶楽部連載宮下幻一郎原作を「サラリーマン権三と助十 恋愛交叉点」の若尾徳平と中沢信三が共同で脚色、「大当り三代記」の的井邦雄が監督した青春メロドラマ。撮影は荒井満次郎。
- 製作年1962年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督的井邦男
- 主演高宮敬二
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丈化放送の放送劇「チンドン屋人生」を、「オンボロ人生」の共同脚色者、沢村勉と富田義朗が脚色したユーモアとペーソスあふれる、いわば父もの。「としごろ(1958)」の穂積利昌が監督し、同じく「としごろ(1958)」の布戸章が撮影した。主演は「日日の背信」の伊藤雄之助、岡田茉莉子、「としごろ(1958)」の清川虹子、「黄色いからす」の設楽幸嗣。色彩はイーストマン松竹カラー。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間74分
- 監督穂積利昌
- 主演伊藤雄之助